秋篠宮家の長女眞子さまは23日、30歳の誕生日を迎えられた。26日に小室圭さん(30)と結婚して民間人になられるため、皇族として迎える最後の誕生日となる。23日の誕生日関連行事は、コロナ禍のため中止される。
宮内庁によると、眞子さまは宮邸で結婚当日の記者会見や新婚生活に向けた準備を進められている。
この1年は、コロナ禍の影響でオンラインによる公務が多かった。秋篠宮ご夫妻や妹の佳子さまとともに、新型コロナウイルス感染症やヤングケアラーなどについて各分野の専門家からオンラインで話を聞き、医療従事者や支援者の努力に心を打たれたという。
8月には日本工芸会の総裁として、展覧会の候補作を一つ一つ丁寧に鑑賞し、総裁賞や高松宮記念賞を選定された。夏の東京五輪とパラリンピックでは、日本テニス協会の名誉総裁としてテニス競技をテレビで観戦し、選手の活躍に感銘を受けられた。
今月17日まで務められた国際陶磁器フェスティバル美濃の名誉総裁が皇族として最後の仕事となった。
眞子さまはこれまでブータンやブラジルなど7か国を公式訪問し、日系人と交流するなど友好親善に尽くされた。国内では国民体育大会などで各地を巡り、現地の人々とのふれ合いを大切にされてきた。
側近の加地隆治・皇嗣職大夫は「一つ一つの行事に、準備段階から丁寧に、熱心に取り組まれていた。現地で迎えてくれた方々に心から感謝されている」と話す。