泡消火剤を噴出疑い、男逮捕 影響で停電か、保育士試験中止に

東京都渋谷区のビルで故意に泡消火剤を噴出させたとして、警視庁渋谷署は25日までに、器物損壊と建造物侵入の疑いで大阪府吹田市山田西の会社員徳田翔平容疑者(37)を逮捕した。噴出の影響で隣のビルが停電したとみられ、保育士試験が中止となった。
逮捕容疑は4月17日未明、渋谷区道玄坂2丁目のビル1階の駐車場に侵入し、火災が起きていないのに消火設備のレバーを操作して泡消火剤を噴出させた疑い。
署によると、約500リットルの泡が噴出し、床約450平方mが埋め尽くされた。徳田容疑者は「渋谷の街を歩いた記憶がない」と容疑を否認。防犯カメラの映像から徳田容疑者が浮上した。