同僚女性の宿舎に侵入、元巡査部長に有罪判決…証拠品の児童ポルノの私的取り込みも

住居侵入罪や児童買春・児童ポルノ禁止法違反などに問われた、鹿児島県警いちき串木野署地域課の元巡査部長・豊留修樹被告(31)(懲戒免職)に対し、鹿児島地裁は26日、懲役2年、執行猶予4年(求刑・懲役2年)の判決を言い渡した。
此上恭平裁判官は、「警察官としての立場を悪用したもので、住民の信頼をも裏切る行為。性的好奇心を満たすという動機も酌むべき点はない」と述べた。その上で、執行猶予とした理由について、反省し、親族が監督を約束していることなどを挙げた。
判決によると、豊留被告は2019年、当直勤務中に2度、奄美署内の女性用更衣室兼仮眠室に侵入。また昨年2月、当時同僚だった女性が住む職員宿舎に合鍵を使って侵入したほか、今年4月、証拠品であるCD―Rに記録されていた児童ポルノの画像と動画を私用スマートフォンに取り込み所持した。