教材費などの口座から234万円を不正に引き出し、一部を私的に使ったとして、奈良県教育委員会は29日、斑鳩町立斑鳩東小の男性教諭を懲戒免職処分にした。
発表によると、男性教諭は今年8~10月、3年生の教材費の口座や5、6年生の卒業アルバムなどの積立金の口座から11回にわたって、計234万3410円を引き出した。そのうち約43万円はギャンブルなどに使い、残りは自宅に保管していたという。
男性教諭は3年生の担任で会計を担当。今夏からは6年生の会計も受け持っていた。今月13日、別の教諭が男性教諭から通帳を受け取った際、不審な引き出しがあったことから発覚。すでに全額を弁済しているが、学校は警察に被害を相談している。