期日前投票済ませた女性に投票用紙交付、二重投票させるミス

名古屋市南区選挙管理委員会は31日、期日前投票を済ませた80歳代の女性1人に投票用紙を誤って交付し、二重投票させるミスがあったと発表した。他の有権者の票と区別できないため、有効投票として扱った。
同選管によると午前7時15分頃、女性が最寄りの投票所を訪れた際、受付の職員が、選挙人名簿に記載された期日前投票済みの印を見落とした。女性は24日に投票を済ませていたが、忘れていたという。
職員がミスに気づいて女性に声を掛けた時には、小選挙区、比例代表、最高裁判所裁判官国民審査とも投票を終えた後だった。同選管は「各投票所の担当者に改めて注意を促した。重く受け止め、再発防止に努めたい」と話している。