選挙プランナー三浦博史氏、自公で293議席完全的中も「まぐれです」

選挙プランナーの三浦博史氏(70)が衆院選の議席予測で自民、公明両党の議席数を完全的中させ、永田町関係者や専門家からは称賛の声が上がった。公示前、自民は276、公明は29の計305議席。「自公で過半数割れ」との報道もあったが、三浦氏は公示日直前、調査や分析を元に、自民261、公明32の計293議席と予測。実際の議席数と誤差が全くない「パーフェクト・ゲーム」を達成した。
ただ、野党は三浦氏の予想以上に低調だったようで、立憲民主党はマイナス1議席の「109」としていたが、実際は「96」まで後退した。共産は「14」としていたが「10」だった。三浦氏は予想的中について「まぐれです」と謙遜しつつ、野党低調の理由については「宣伝や広報に問題があった。自民党では考えられないような方法だった」と指摘した。
◆三浦博史(みうら・ひろし)1951年3月24日、東京都生まれ。70歳。慶大法学部卒業後、銀行勤務、議員秘書を経て米国で選挙事情を研究。89年、選挙コンサルティング会社「アスク」設立。元東京都知事の石原慎太郎氏、丸川珠代参院議員、前千葉県知事の森田健作氏ら多くの著名候補を担当し、当選に導いた。衆参選挙や自治体選挙でも候補者を支援する。