過去には“薬物逮捕”も…川中美幸65歳、3歳下の夫か“マルチ商法”トラフル

「川中さんの旦那さんがファンや関係者に高額な健康商品を売りつけているのです。ご家族とトラブルになった人もいて、もう見過ごすことはできません」
こう明かすのは、歌手の川中美幸(65)を長年支えてきたA氏である。
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夫が覚醒剤と大麻所持で逮捕
川中は今年、デビュー45周年を迎えた。
「新曲『恋情歌』を発表しましたが、周年記念コンサートはコロナで中止。お好み焼き屋とバーの経営も休業していた」(スポーツ紙記者)
紅白に通算24回出場し、トリも務めた川中も、コロナには抗えなかった。
「そこで今年、3歳下の夫・山田一雄さんが新ビジネスを始めたのです」(A氏)
川中は1991年、関西テレビ社員の山田氏と結婚。だが9年後、山田氏は覚醒剤と大麻所持で警視庁に現行犯逮捕されてしまう。
「山田氏は関西テレビを懲戒解雇となり、懲役2年、執行猶予3年の判決を受けた。同じ過ちを繰り返したら離婚するとの“誓約書”も書かされた」(前出・記者)
現在、山田氏は川中の個人事務所の取締役を務め、川中のライブに登場するなど、彼女の信頼は厚い。
“新ビジネス”の問題点
では山田氏が始めた“新ビジネス”とは一体何か。
「シンガポールに本社を置くリーウェイ社の子会社・リーウェイジャパン社の、“ディストリビューター”と呼ばれる、商品の勧誘者になったのです」(同前)
問題なのはこの商品、根拠なく「癌が治る」「糖尿病に効く」などと謳ったサプリメントなのだ。鹿の胎盤(プラセンタ)が主成分とされるこの「パーティアプラセンタ」、1箱4万8600円。さらに販売方法が、
「商品を売ると勧誘者にポイントが付与され、そのポイントを換金することで収入を得られる仕組み。いわゆる連鎖販売取引(マルチ商法)です」(社会部デスク)
消費生活センターには7月までに約400件の相談が寄せられ、8月に消費者庁は特定商取引法違反で、リーウェイジャパン社に6カ月の取引停止を命じた。
山田氏はこの商品を、周囲に売り歩いていたのだ。
「鹿のプラセンタ」を31万円で購入したファン
実際、山田氏から商品を買ったファンの男性が語る。
「川中さんは気さくで良い人だし、長年私が作る行燈をバーで購入してもらっている義理もある。それで7月、『鹿のプラセンタ』を約31万円で購入しました」
この男性は一緒にビジネスをしないかと勧誘されたが、さすがに家族の大反対に遭って断ったという。
薬物に続き、マルチにも手を出した“不肖の夫”について川中は事務所を通じ、
「山田氏個人でやっていることなので、当事務所では一切把握しておりませんし、知りませんでした。川中美幸も全く知りませんでした」
と、山田氏だけの問題だと語る。では本人は何と答えるのか。山田氏に聞いた。
「悪いことはしていません」
――川中さんもリーウェイについて知っているのか。
「もちろん知っていますし、サプリも飲んでいますよ」
――商品の購入でトラブルになった人もいる。
「私は商品について十分に説明をしています。それについては皆さんにご納得いただいている。トラブルになった人がいても、それについて私は知りませんから」
――業務停止後は?
「リーウェイはお休みして、いまは時計のネットワークビジネスをしています」
――川中さんの芸能活動に影響が出るのではないか。
「コロナで芸能活動もできず、新ビジネスをやるのは当然。私の生き方は親亀の背に乗った子亀のようなものだったがこのビジネスで、子亀が独り立ちをした。悪いことはしていません」
そう言って山田氏は自らの正当性を、こぶしを効かせて訴えたのであった。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 2021年10月21日号)