修理で預かった高級時計を質店に入れて横領したとして、警視庁本富士署は6日、住所不詳の元時計職人の男(52)を業務上横領容疑で逮捕したと発表した。逮捕は4日。
発表によると、元職人の男は東京都文京区で時計修理店を営んでいた2019年9~12月、取引先のアクセサリー販売店(中央区)から修理を依頼された「オーデマ・ピゲ」や「ロレックス」の高級腕時計3点(計約8380万円相当)を墨田区の質店に入れ、約400万円を横領した疑い。
販売店が19年12月、本富士署に届け出た。元職人の男は調べに、「一時的な店の運転資金に使った」と容疑を認めている。