ホテル経営者の女性を刺殺し現金強奪、男に無期懲役判決…裁判長「死ぬ危険性高いと認識」

前橋市内のホテルで、経営者の女性を刺殺して現金を奪ったとして、強盗殺人罪などに問われたベトナム国籍で住所不定、無職レ・チュオン・ズオン被告(31)の裁判員裁判で、前橋地裁は10日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。山崎威裁判長は「死ぬ危険性が高いと認識して刺した。反省の態度も十分ではない」と述べた。
判決によると、ズオン被告は2020年9月10日午前、同市のホテルで、堀越つる子さん(当時71歳)の左肩付近を刃物で刺して殺害し、事務所から現金約5万5000円を奪った。