大量の軽石が漂着している沖縄県で、海岸で保護された後に死んだ子ウミガメの体内から大量の軽石が見つかったことが15日、沖縄
美
(ちゅ) ら島財団(沖縄県本部町)への取材で分かった。財団によると、浮遊していた軽石を誤飲したとみられる。
財団によると、死んだのは絶滅危惧種のアオウミガメで、11日に北谷町の砂浜で衰弱した状態で見つかった。沖縄美ら海水族館が保護したが、翌12日に死んだ。死因は不明。CTスキャンで調べたところ、腸などから最大で直径約5ミリの軽石が約100個見つかった。野生のウミガメの体内から軽石が見つかったのは国内初だという。子ガメは甲羅の長さが6・5センチで、今夏に生まれたとみられる。