和歌山県は１８日、自宅で飲酒していた際に後輩男性を殴るなどし軽傷を負わせたとして、県税事務所の男性主事（２５）を減給１０分の１（３か月）の懲戒処分にした。
発表によると、男性主事は１０月３日午前１時頃、自宅で後輩男性ら３人で酒を飲んでいた際、飲酒を断った後輩男性に憤激。頬を平手で殴ったり、額を膝蹴りしたりするなど十数発を加えて軽傷を負わせた。
男性主事は酒に酔っていたといい「恥ずかしいことをした。信頼を失う行為で申し訳ない」と反省しているという。