休耕田に女性遺体、妻子いること隠し交際の男「子ども産むと告げられ突発的に首絞めた」

兵庫県加西市の休耕田で女性(34)の遺体が見つかった事件で、女性の知人の無職関口羊佑容疑者(35)が「女性から『子どもを産む』と告げられ、突発的に首を絞めてしまった」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材でわかった。関口容疑者は自身に妻子がいることを隠して女性と交際していた。神戸地検は勾留期限の26日にも、関口容疑者を殺人と死体遺棄の両罪で起訴する方針。
県警によると、関口容疑者は10月23日午後、姫路市の霊苑内の駐車場に止めた乗用車内で、女性の首を絞めて殺害し、遺体を加西市の休耕田に埋めた疑い。
捜査関係者によると、関口容疑者と女性は今年7月頃から交際。女性は事件当時、妊娠数か月で、事件直前に自身の母親に「妊娠のことについて話をしてくる」と告げ、関口容疑者に会いに出かけていた。
関口容疑者と女性は妊娠を巡って以前から話し合いをしていたといい、県警は関口容疑者が当日に車内で女性から出産の意思を告げられ、対応に苦慮して殺害したとみている。