ヒグマに襲われた? 夕張の山林に遺体 行方不明の50代男性か

25日午後1時15分ごろ、北海道夕張市富野の山林で、行方不明者を捜索していた栗山署員らが、頭部に深い傷を負った男性の遺体を発見した。死因は外傷性ショックで、ひっかき傷などからヒグマに襲われた可能性があるという。同署は、遺体は行方不明となっていた江別市の50代男性とみて身元の確認を進める。
同署によると、24日に男性の家族から「猟に行って帰ってこない」と届け出があった。携帯電話の位置情報を基に探したところ、林道から約20メートル下の斜面で遺体を発見した。近くには猟銃が落ちていた。
ヒグマによる道内の今年の死傷者数は11人(死亡3人、重傷6人、軽傷2人)に上り、統計のある1962年以降で最悪となっている。【谷口拓未】