愛子さま祝賀パレード決行! 主催の京氏は〝眞子さん発言〟危惧「皇室揺るがしかねない」

天皇、皇后両陛下の長女・敬宮愛子さまが1日に20歳の誕生日を迎え、東京・日比谷で民間有志による「ご成年祝賀パレード」が行われた。小室眞子さん(30)の結婚を巡って、小室圭さん(30)や秋篠宮家へのバッシングがあった中、「明るい話題を」と皇室ニュースを配信する皇室系ユーチューバーの京氏(44)が主催。皇室を巡る諸問題を京氏はどう見ているのか――。 ご成年祝賀パレードは日比谷公園をスタート地点に銀座までを40分かけて、練り歩いた。約60人の参加者中、9割は女性で、愛子さまの似顔絵が描かれた小旗を振り、沿道からは感謝や励ましの声援も送られた。 実はこのパレードは10月に2度行われた小室さんと眞子さんの結婚を反対する行進デモと同じコース。主催したのも皇室系ユーチューバーの京氏だ。眞子さんが結婚した当日からは、宮内庁の責任を追及するデモに模様変えしている中、愛子さまの祝賀パレードを開催した意図についてこう話す。 「この数年間、眞子さんの結婚問題で皇室に明るいニュースが全くなかった。宮内庁も分かっているのに愛子さまの成年行事では慣例通りで記帳は行わないという。成年行事も5日に延期し、会見は来年3月というのも結婚問題を引きずっている。国民からすれば悲しく、宮内庁には12月1日という日をもっと大事にしてほしかった。皇室に対するマイナスイメージが世の中に出ているからこそ、感謝とお祝いを伝えたく、パレードを開催させていただいた」 秋篠宮家へのバッシングは前日も吹き荒れた。56歳の誕生日を迎えた秋篠宮さまは、先だって行われた記者会見で小室さんの名前は出すことなく、結婚に伴う行事を「私の判断」で見送ったと説明。また週刊誌やネットなどの誹謗中傷について「許容できるものではありません」と苦言を呈した。 京氏は「秋篠宮家で起きた皇室スキャンダルを当主として、もう少し総括してほしかった。結婚問題は大きくて、一宮家の話でなく、皇室全体に物議を醸したからこそ、しっかりとした対応をしてほしかった」と秋篠宮さまの会見には釈然としなかったという。 また眞子さんが結婚会見で小室さんの金銭トラブルを巡って「圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と発言したことにも京氏は「眞子さんの言葉は皇室制度そのものを揺るがしかねない大きな問題を秘めていて、国民は気付いているにもかかわらず宮内庁や政治家は目を向けようとしない。この現実を国民として、どう受け止めたいいのか。日本全体の問題として取り組むべきと感じている」と事態は深刻だったとする。
天皇、皇后両陛下の長女・敬宮愛子さまが1日に20歳の誕生日を迎え、東京・日比谷で民間有志による「ご成年祝賀パレード」が行われた。小室眞子さん(30)の結婚を巡って、小室圭さん(30)や秋篠宮家へのバッシングがあった中、「明るい話題を」と皇室ニュースを配信する皇室系ユーチューバーの京氏(44)が主催。皇室を巡る諸問題を京氏はどう見ているのか――。
ご成年祝賀パレードは日比谷公園をスタート地点に銀座までを40分かけて、練り歩いた。約60人の参加者中、9割は女性で、愛子さまの似顔絵が描かれた小旗を振り、沿道からは感謝や励ましの声援も送られた。
実はこのパレードは10月に2度行われた小室さんと眞子さんの結婚を反対する行進デモと同じコース。主催したのも皇室系ユーチューバーの京氏だ。眞子さんが結婚した当日からは、宮内庁の責任を追及するデモに模様変えしている中、愛子さまの祝賀パレードを開催した意図についてこう話す。
「この数年間、眞子さんの結婚問題で皇室に明るいニュースが全くなかった。宮内庁も分かっているのに愛子さまの成年行事では慣例通りで記帳は行わないという。成年行事も5日に延期し、会見は来年3月というのも結婚問題を引きずっている。国民からすれば悲しく、宮内庁には12月1日という日をもっと大事にしてほしかった。皇室に対するマイナスイメージが世の中に出ているからこそ、感謝とお祝いを伝えたく、パレードを開催させていただいた」
秋篠宮家へのバッシングは前日も吹き荒れた。56歳の誕生日を迎えた秋篠宮さまは、先だって行われた記者会見で小室さんの名前は出すことなく、結婚に伴う行事を「私の判断」で見送ったと説明。また週刊誌やネットなどの誹謗中傷について「許容できるものではありません」と苦言を呈した。
京氏は「秋篠宮家で起きた皇室スキャンダルを当主として、もう少し総括してほしかった。結婚問題は大きくて、一宮家の話でなく、皇室全体に物議を醸したからこそ、しっかりとした対応をしてほしかった」と秋篠宮さまの会見には釈然としなかったという。
また眞子さんが結婚会見で小室さんの金銭トラブルを巡って「圭さんが独断で動いたことはありませんでした」と発言したことにも京氏は「眞子さんの言葉は皇室制度そのものを揺るがしかねない大きな問題を秘めていて、国民は気付いているにもかかわらず宮内庁や政治家は目を向けようとしない。この現実を国民として、どう受け止めたいいのか。日本全体の問題として取り組むべきと感じている」と事態は深刻だったとする。