大阪湾に浮かぶ人工島・舞洲(まいしま)(大阪市此花区)の「日立物流西日本」舞洲営業所で11月29日に起きた倉庫火災は12月4日午後5時、鎮火した。市消防局などによると、丸5日続いた火災で、鉄骨鉄筋コンクリート造りの6階建て延べ約5万平方メートル超のうち、約3万8000平方メートルが焼けた。消防車が延べ503台、ヘリ2機が出動。煙を吸った女性1人が救急搬送された。
火災は11月29日朝に発生。1階部分に積まれた運搬用の紙製の台「パレット」付近から炎が上がったとの目撃情報があり、倉庫内に火が回ったとみられる。窓の数が少なく内部への放水が難航した。周辺は物流センターが密集する地域で、倉庫は主に6~3階に医薬品や食品、工具などが保管されていた。大阪府警此花署などが出火原因を調べている。【郡悠介】