原付きバイクにクラクションを鳴らし、約200メートルにわたってあおり運転を繰り返したとして、大阪府警南署は6日、大阪府枚方市のタクシー運転手(65)を道交法違反(妨害運転)の疑いで書類送検した。タクシーは営業中で、運転手は「衝突しそうになったので、止めて謝らせようと思った」と供述しているという。乗客はおらず、けが人もなかった。
送検容疑は、9月16日午後11時10分ごろ、大阪市中央区の国道などでタクシーを運転中、市内の女子高生(17)の原付きバイクをクラクションを鳴らしながら約200メートル追い掛けたとされる。
南署によると、運転手は、交差点で前方に飛び出してきた原付きバイクを追い掛け、最後は進路を塞いで停車させた。女子高生は隙(すき)を見て逃走。事情を聴いた母親が110番した。
目撃情報や防犯カメラなどから運転手が浮上。タクシーのドライブレコーダーには追い掛ける様子が映っていたという。【古川幸奈】