レトロな鉄道車両が並ぶ千葉県いすみ市の観光施設「ポッポの丘」で18日、寝台特急列車「ブルートレイン」の銘板3枚が盗まれていることがわかった。県警が窃盗事件として捜査している。
施設関係者によると、18日正午頃、職員が車両清掃や見回りをしていたところ、銘板が盗まれているのを見つけた。銘板は、車両の連結部分近くに取り付けられ、「JR東日本」の文字や製造年、工場名などが記されている。施設が同日、いすみ署に被害を届け出た。
被害に遭った車両は、1973年に製造され、北海道から九州まで走る寝台列車として多くの鉄道ファンに愛された。2012年頃に役目を終えた後、施設で展示されている。施設の代表、村石愛二さん(68)は「みんなに愛されてきた車両の一つなので、大変ショック。早く戻ってきてほしい」と話した。