母親刺殺、24歳長男に懲役10年 さいたま地裁判決

母親=当時(45)=を刺殺したとして殺人罪に問われた長男の無職、樺沢勇人被告(24)=さいたま市桜区白鍬=の裁判員裁判で、さいたま地裁(田尻克已裁判長)は22日、懲役10年(求刑懲役14年)の判決を言い渡した。
田尻裁判長は判決理由で、被告が「刑務所に入り人生をやり直す」という目的で母親を殺害したと指摘した上で「殺意は強固であり、動機は安易かつ短絡的で身勝手」と断じた。
判決によると、3月15日午前、自宅で電話をしていた母親の知美さんを背後から包丁で刺すなどして殺害した。