新型コロナウイルス対策の給付金計約1550万円をだまし取ったとして詐欺罪に問われた経済産業省元キャリア官僚2人のうち、東京地裁から懲役2年6月の実刑判決を受けた桜井真被告(29)の弁護人が23日までに、判決を不服として控訴した。21日付。
桜井被告と同僚の新井雄太郎被告(28)はいずれも起訴内容を認めた上で、執行猶予付きの判決を求めていたが、東京地裁は21日、桜井被告を事件の「主導役」として認定し実刑とした一方、新井被告は「桜井被告がいなければ犯行に及んでいない」として、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡した。