野球部の合宿で利用した岡山・津山市の旅館の宿泊代を偽って申請し、国から観光支援事業「Go To トラベル」の給付金79万円余りをだまし取ったとして、大阪府警は12日までに、詐欺容疑で大阪偕星学園高の野球部元監督・山本セキ(せき)容疑者(53)ら男3人を逮捕した。
山本容疑者は2015年夏、同校を初の甲子園出場に導き、21年4月から倉敷高(岡山)の野球部監督を務めている。他に逮捕されたのは、旅館の経営者・吉間俊典容疑者(54)と、大阪偕星学園高野球部の元コーチ・水落雄基容疑者(31)。府警は3人の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は20年8~12月、野球部の合宿で利用した旅館の宿泊代が1人1泊7000円であるところを2万円と偽り給付金を申請し、79万1000円をだまし取った疑い。