きのう(6日)夕方、岡山市中区にある市道沿いの用水路で、水に浸かった状態で倒れている女性が見つかりました。女性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
きのう(6日)午後4時50分ごろ、岡山市中区長岡の市道で「道に自転車が倒れている」と通りかかった人から警察に通報がありました。警察が駆け付けたところ、自転車が倒れていた市道そばの用水路で、女性1人が水に浸かったうつぶせの状態で倒れているのが見つかったということです。女性は病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
死亡したのは、近くに住む69歳の女性で、死因は溺死だということです。女性が転落した用水路は、幅3.5メートル、当時の水深は70センチで、落下防止の柵は設置されていませんでした。
警察が当時の状況を調べています。
投稿者「F.Krueger」のアーカイブ
ゴールデンウィークに車の渋滞…非産油国が消費規制する中、高市首相は「良い情報」だけを流していないか
ホルムズ海峡危機の影響が深刻化し、先行きの石油不足が懸念される。しかし日本政府は高市早苗首相以下、大丈夫という楽観的な情報を繰り返すばかりだ。本当にそうなのか。日本では4月の花見、5月のゴールデンウィークで、例年と同じように車の渋滞が起きた。昨年末の暫定税率の廃止、3月から行われたガソリン・軽油の補助金で自動車燃料価格の上昇が抑制されたからだ。誰もが積極的に石油を使う。国民生活に悪影響が出ていないのは良いことだ。しかし、それが政府による見通しの甘さの結果、無理にその状況が作られているのなら危険だ。世界の非産油国では、エネルギーやガソリン・軽油価格が上昇し、消費規制に踏み出している。対照的な日本の光景だ。高市首相は4月の国会で「心配しなくていい情報をお伝えできる」と繰り返し、石油問題について、楽観的な情報を並べた。高市首相は自らSNSを使い、この問題の広報を積極的に行う。その姿勢は適切だが、「良い情報」ばかりに飛びついているように見える。実際には状況は流動的で情報は良いものと悪いものが入り混じっている。資源エネルギー庁によると5月1日時点の推計で、日本では官民合わせて石油の備蓄は211日分あるという。イラン攻撃が始まった2月末には254日分だった。輸入が激減したので、着実に国内の石油量は減っている。5月初頭の段階で米国とイランは停戦しているが、海運の状況は完全に戻っていない。日本は25年まで石油の9割以上を、ホルムズ海峡を経由して輸入していた。補助金は適切な対策なのか日本は資源の乏しい国で、過去にその輸入途絶で亡国の危機に直面した。1941年に日本は米英オランダなどから経済制裁を受けて石油や資源が入らなくなった。戦争で南方資源地帯を確保しようとしたことが開戦の一因だ。一時的に資源を確保できたが、海上交通線を遮断されて敗北した。1973年と79年に、産油国が石油価格を引き上げ、日本と世界の経済が混乱する二度の石油ショックが起きた。この時の日本は官民一体で真剣に対策を行なった。政府は国民に危機を訴え、省エネ、新エネの技術開発を模索した。さらに独自の中東外交を行って石油の確保を目指し、石油備蓄の体制を強化した。それらの結果が今、役立っている面もある。ところが今の日本政府の石油政策の中心は補助金だ。2022年1月から、電力、ガス、ガソリン・軽油価格を抑えるため、補助金が出された。一時的なものとされたが、延長が続く。その総額は、24年末までに累計約12兆円になる。
ホルムズ海峡危機の影響が深刻化し、先行きの石油不足が懸念される。しかし日本政府は高市早苗首相以下、大丈夫という楽観的な情報を繰り返すばかりだ。本当にそうなのか。
日本では4月の花見、5月のゴールデンウィークで、例年と同じように車の渋滞が起きた。昨年末の暫定税率の廃止、3月から行われたガソリン・軽油の補助金で自動車燃料価格の上昇が抑制されたからだ。誰もが積極的に石油を使う。国民生活に悪影響が出ていないのは良いことだ。
しかし、それが政府による見通しの甘さの結果、無理にその状況が作られているのなら危険だ。世界の非産油国では、エネルギーやガソリン・軽油価格が上昇し、消費規制に踏み出している。対照的な日本の光景だ。
高市首相は4月の国会で「心配しなくていい情報をお伝えできる」と繰り返し、石油問題について、楽観的な情報を並べた。高市首相は自らSNSを使い、この問題の広報を積極的に行う。その姿勢は適切だが、「良い情報」ばかりに飛びついているように見える。実際には状況は流動的で情報は良いものと悪いものが入り混じっている。
資源エネルギー庁によると5月1日時点の推計で、日本では官民合わせて石油の備蓄は211日分あるという。イラン攻撃が始まった2月末には254日分だった。輸入が激減したので、着実に国内の石油量は減っている。
5月初頭の段階で米国とイランは停戦しているが、海運の状況は完全に戻っていない。日本は25年まで石油の9割以上を、ホルムズ海峡を経由して輸入していた。
日本は資源の乏しい国で、過去にその輸入途絶で亡国の危機に直面した。1941年に日本は米英オランダなどから経済制裁を受けて石油や資源が入らなくなった。戦争で南方資源地帯を確保しようとしたことが開戦の一因だ。一時的に資源を確保できたが、海上交通線を遮断されて敗北した。
1973年と79年に、産油国が石油価格を引き上げ、日本と世界の経済が混乱する二度の石油ショックが起きた。この時の日本は官民一体で真剣に対策を行なった。政府は国民に危機を訴え、省エネ、新エネの技術開発を模索した。さらに独自の中東外交を行って石油の確保を目指し、石油備蓄の体制を強化した。それらの結果が今、役立っている面もある。
ところが今の日本政府の石油政策の中心は補助金だ。2022年1月から、電力、ガス、ガソリン・軽油価格を抑えるため、補助金が出された。一時的なものとされたが、延長が続く。その総額は、24年末までに累計約12兆円になる。
「友人が刃物で刺された」栄3丁目で男性(18)が鼻や頬から血を流す… 命に別状なし 襲ったとみられる男2人が逃走中 上下黒い服を着用 警察が殺人未遂事件として捜査
6日夜、名古屋市中区で「友人が刺された」などと通報があり、男性が顔から血を流しているのが見つかりました。警察が殺人未遂事件として捜査しています。
(近くで働く人) 「言い合いというか、そんな感じになっていた。血が出ていた。タオルで顔を押さえている感じ」
「友人が刃物で刺された」
警察によりますと、6日午後10時過ぎ、中区栄3丁目の駐車場で、「友人が刃物で刺された」などと110番通報がありました。
警察官が駆け付けると、18歳の男性が頬や鼻から血を流しているのが見つかりました。命に別状はないということです。
関係者への聞き取りや防犯カメラの映像などから、襲ったのは男2人とみられ、上下黒い服を着用していて、徒歩で逃げたということです。
警察は殺人未遂事件として、逃げた男2人の行方を追っています。
【現場の画像】名古屋・栄3丁目の駐車場 「友人が刺された」などと通報
男2人が「質店」に押し入り貴金属など奪い車で逃走… “無言のまま”金属製の棒状のものでショーケース破壊 黒色マスク・黒色の服を着用 男性店長(49)にけがなし 愛知・刈谷市
6日夜、愛知県刈谷市の質店に男2人が押し入り、貴金属などを奪って逃走しました。警察が強盗事件として行方を追っています。
警察によりますと、6日午後7時半過ぎ、刈谷市新栄町の質店に男2人が押し入りました。
2人は無言のまま、金属製の棒状のものでショーケースを割り、ネックレスなどの貴金属を奪って、車で逃走したということです。 店内には49歳の店長の男性がいましたが、けがはありませんでした。
男2人はいずれも黒色の服、黒色のマスクを着用していたということです。 現場はJR刈谷駅から西に900メートルほど離れた場所で、警察が強盗事件として逃げた男の行方を追っています。
磐越道で“部活バス衝突”ガードレール突き抜け…男子生徒1人死亡 バス会社が手配の経緯説明 責任の所在は
6日朝、福島県の磐越自動車道で新潟県の高校生を乗せたバスがガードレールに衝突し、男子生徒1人が亡くなりました。6日夜、バス会社が手配した経緯を説明しました。
◇
6日夜…
「news zero」取材班
「通行止めが解除されました。ガードレールがあったと思われるところには、コーンが置かれています」
この場所で、6日朝、27人が死傷するバス事故が起きました。
記者
「バスが車線からはみ出て、大破している状況がわかります。ガードレールがバスの中に入っているのが見えますね」
バスの後ろの扉は落ち、そこを折れ曲がったガードレールが突き抜けています。
このバスに乗っていたのは、運転手と高校生20人です。
あたりには飛び散った破片のほかに、投げ出された高校生のものとみられる荷物も複数確認できます。
現場となったのは、新潟県と福島県を結ぶ磐越自動車道です。バスが福島方面に向かって走っていたところで事故は起きました。
近隣住民
「すごいガチーンっていう音。ガチャガチャにぶつかっちゃって、真っ正面のところで。もう見て震えが止まらなくなっちゃって」
午前7時半すぎ、「バスがガードレールに衝突し、後続の車が追突した」と通報がありました。
バスが走っていたのは、磐越自動車道の上り線です。トンネルを抜けて緩やかなカーブにさしかかったところで、ガードレールの手前にあったクッションドラムに衝突しました。
しかし、そこでバスは止まることはなく、ガードレールをめくるような形で進み続けたということです。
乗っていたのは、新潟県北越高校の生徒20人です。
全員男子ソフトテニス部の部員で、連休最終日の6日、練習試合のため、午前5時半ごろに学校を出発し、福島県富岡町に向かっていたところ、事故にあいました。
この事故で、バスに乗っていた2人の男子部員が重傷で、1人は車の外に投げ出され、その場で死亡が確認されました。
そして、6日夜、亡くなったのは稲垣尋斗さん(17)であることが新たにわかりました。稲垣さんの遺族は…
稲垣さんの遺族
「私たちも今聞いたばかりで、詳しいことがまだ分からないので、まだお話しできないです」
稲垣さんを知る人
「きょうだいみんな仲がいいし、感じのいい子だよ」
稲垣さんを知る人
「スポーツマンでね、子どものころから。ショック」
北越高校・灰野正宏校長
「私が把握しているところでは、3年生6人、2年生6人、1年生8人が、きょうの遠征のバスに乗っていたと承知しています」
北越高校の男子ソフトテニス部は、去年もインターハイに出場するなど、県内屈指の強豪校です。高校の近くに住む人は…
高校近くに住む人
「活気あふれるというか、声も大きく出ていて、明るい雰囲気で練習していたなと思います」
バスが通ったのは、どんな道なのか…
「news zero」取材班
「このあたりゆるやかなカーブが続いている印象です」
最高速度は80キロという表示があり、当時と走っている時間は違いますが、交通量はそこまで多くありませんでした。さらに、この道は…
近隣住民
「そんなに見通しが悪いとか、飛ばすような場所でもない。あそこでの事故はあんまり聞いたことない」
当時、なにが起きたと考えられるのか。元交通鑑識指導官の澁澤氏は…
元交通鑑識指導官・澁澤敬造氏
「走っていて、なんらかの理由で右に曲がるところを膨らんでしまって、きちんと曲がれなくて、ガードレールに衝突したのかなと。バスの左の前に衝突するので、バスが上から見ると反時計回りに回転してしまう。遠心力で後ろから飛び出してしまった生徒さんが、対向車線に飛び出してしまったのかなと。70キロまでいかないだろうなという感じの速度」
事故を防ぐことはできなかったのか。バスを運転していたのは無職の68歳の男性です。
この男性が運転をすることになった経緯について、学校は…
北越高校・灰野正宏校長
「部活動の顧問が(バスを)業者に頼んで借り上げた。運転手つきの借り上げときいています」
運転手は学校の関係者ではなく、今回の遠征用に手配された人だったといいます。さらに、バスには引率者は同乗しておらず、生徒と運転手のみだったということです。
北越高校が、バスの手配を依頼したというバス会社「蒲原鉄道」が、6日夜、取材に応じました。
“バスを手配”蒲原鉄道・茂野一弘社長
「(Q.北越高校からどんな依頼があって発注した?)うちの会社は貸し切りバスで、部活動の遠征、送迎をしている。今回は『貸し切りバスを使わず、レンタカーを使って送迎をしたい』と話をもらった。うちはレンタカーやっていないので、貸し切りバスの依頼をうけて運行が基本。営業担当から、普段お世話になっているので、レンタカーの手配とドライバーも紹介いただけないかということでしたので、営業担当から、運転できる人間を紹介して運行にいたった」
会社として依頼を受けたわけではなく、お世話になっているので営業担当が“ボランティアとして受けた”と説明しました。
今回事故を起こしたドライバーは、営業担当が知り合いから紹介された人だといいます。
“バスを手配”蒲原鉄道・金子賢二営業担当
「今回のドライバーは初めてお会いしました。(Q.知らない方?)はい。(Q.運転までに面談や免許証の確認はしていない?)はい、していませんでした。(Q.経験とか事故歴の確認は?)してませんでしたね」
“バスを手配”蒲原鉄道・茂野一弘社長
「(Q.責任の所在が難しいケースだと思うが?)状況、事実を確認して対応したいなと思っております」
(5月6日放送『news zero』より)
障害者雇用「仕事与えられず放置」相次ぐ…業者に就労管理「丸投げ」の企業、在宅勤務で連絡も取らず
障害者雇用ビジネスを展開する業者の仲介で企業に直接雇用された在宅勤務の障害者が、実質的な仕事を与えられず、業者とチャットなどで簡単なやりとりをするだけで事実上放置されるケースが相次いでいたことがわかった。障害者の法定雇用率(現在は従業員数の2・5%)を満たしたい企業が、給与を支払って障害者を形だけ雇い、就労管理を業者に丸投げしていた構図が浮かぶ。
通報受け労働局が調査
障害者が能力を発揮できる環境整備を求めた障害者雇用促進法の理念を逸脱している疑いがある。国は障害者虐待の一つに「放置」を挙げており、障害者側から通報を受けた労働局は、業者と契約する一部の雇用企業を調査している。
この業者は九州や沖縄、広島、東京などに約50拠点を持つ「サンクスラボ」(那覇市)で、運営する福祉事業所に在籍する障害者を企業に仲介する事業を2019年から展開。障害者は同社の拠点や在宅で勤務し、同社は企業から1人あたり月20万円程度の「サポート費用」を受け取る。
同社の顧客には大手企業も含まれる。このうち大手旅行会社「日本旅行」(東京)は24年10月以降にサンクスラボを介して障害者18人を雇用したが、就労管理は同社に任せており、在宅勤務の14人については連絡も取っていなかった。
14人のうち、身体障害のある西日本の30歳代女性は「研修」名目で表計算ソフトの使い方などの自己学習を繰り返した。サンクスラボとの短時間のオンライン面談が定期的にあったが、あとはチャットで同社に勤務開始や終了の連絡をする程度。疑問を感じて退職し、取材に「仕事を与えられず、働きたい気持ちを踏みにじられた」と話した。
仏高級ブランドの日本法人「ルイ・ヴィトンジャパン」(東京)に就職した九州在住の50歳代男性も、同様に自宅で自己学習を繰り返した。孤独感で精神障害の症状を悪化させたといい、契約途中で退職した。
労働局は、就労管理を適切に行うよう日本旅行やヴィトン社などを指導するとみられる。日本旅行は取材に「コンプライアンス上、問題があった」とし、サンクスラボとの契約を打ち切る方針だ。ヴィトン社は「労働局から助言を受け、対応している」とした。
サンクスラボは取材に「一部で雇用企業と当社の関わり方や役割分担が明確でなく、連携も不十分な場面があった。改善を進めている」と回答した。
厚生労働省は「障害者雇用ビジネスの広がりについては多数の問題提起を受けており、課題解決に向けた検討を深めたい」とした。
◆障害者雇用ビジネス=企業が雇う障害者に対し、農園やサテライトオフィスなどの働く場所を提供する事業。企業から施設利用料などを受け取る。厚生労働省によると、昨年11月末時点で46業者が手掛け、少なくとも約1800社が利用、障害者約1万1200人が就労している。
【速報】大阪・和泉市で発生の母娘殺害事件 凶器の可能性ある刃物状の物を押収 大阪府警
大阪府和泉市の集合住宅一室で住人の母娘が死亡し、娘への殺人容疑で51歳の男が逮捕された事件。警察が、凶器の可能性がある刃物のような物を押収したことが、捜査関係者への取材でわかりました。
■元交際相手を刺殺か
殺人の疑いで逮捕された堺市堺区の無職・杉平輝幸容疑者(51)は、4月8日に和泉市の集合住宅一室で、元交際相手で社会福祉士の村上裕加さん(当時41)の首を刃物のような物で突き刺すなどして、殺害した疑いがもたれています。
取り調べに対し杉平容疑者は、「裕加さんを持ってきた包丁で首などを複数回刺して、殺したことに間違いありません」と、容疑を認めているということです。
杉平容疑者と裕加さんの間には、借金や交際解消をめぐるトラブルがあったとみられていて、大阪府警は動機面を追及しています。
■凶器とみられる刃物状の物を押収
現場室内では、裕加さんの母親である村上和子さん(当時76)も死亡していて、2人の死因はいずれも「失血死」でした。
一方で、室内で凶器は見つかっていませんでした。
捜査関係者によると、大阪府警は刃物のような物をすでに押収。犯行に使われた凶器の可能性があるとみて、事件との関連を調べているということです。
杉平容疑者は、和子さんの死亡についても関与をほのめかしているともいい、府警が捜査を続けています。
男児遺体を4カ所に転々と移動か 通学用リュックや靴は「自分で捨てた」 父親を殺人容疑で再逮捕 京都・南丹市
京都府南丹市で、男の子を殺害し、遺棄したとして逮捕された父親が、遺体を4カ所に転々と移動させたとみられることがわかりました。 安達優季容疑者(37)は3月23日の朝、南丹市内の公衆トイレで息子の結希さん(当時11歳)の首を絞めつけるなどして殺害したとして、殺人の疑いで6日に再逮捕されました。警察に対し「両手で首を絞めて殺しました」と容疑を認めているということです。 警察によりますと安達容疑者は、結希さんの遺体を自宅裏の山中に遺棄した後、通学用リュックの発見場所付近や、結希さんのものとみられる靴が見つかった付近へと順に動かし、最後に遺体が見つかった山林に遺棄した可能性があるといい、リュックや靴は「自分で捨てた」と供述しています。 また、結希さんの死因については、専門家の所見で窒息の疑いがあることが判明しました。
事故のバスは「レンタカー」 新潟の会社の営業が手配
福島県郡山市の磐越自動車道のマイクロバス事故で、新潟県五泉市のバス運行会社「蒲原鉄道」の茂野一弘社長らが6日夜、本社で記者会見を開いた。生徒1人が死亡した新潟市の北越高側から依頼され、同社の営業担当が同社名義で、レンタカー業者のバスを手配したと明らかにした。学校側から予算を抑えたいとの要望があり、レンタカーで対応したという。
社長らによると、事故を起こした運転手と営業担当に直接の面識はなく、営業担当が知人を介して依頼し、事故歴などは把握していなかった。バスのレンタルの際は、運転手本人の免許証ではなく営業担当の物を提示していた。これまでにも複数回、営業担当の免許証を提示したケースがあったという。
蒲原鉄道側は、運転手の免許証を示さずにバスをレンタルしたことについて問題があったかどうか問われたが、明確な認識を示さなかった。
蒲原鉄道のホームページによると同社は1922年設立。「路線バスや観光バスの運行を中心とした会社」としている。
「なぜこんなことに…」 父親再逮捕に知人ら憤り 京都男児殺害
京都府南丹市で安達結希(ゆき)さん(当時11歳)の遺体が見つかった事件で、父親の安達優季(ゆうき)容疑者(37)が6日、殺人容疑で再逮捕された。
父親が殺人容疑で再逮捕されるという事態に、結希さんの知人らには悲しみが広がった。南丹市園部町の男性(70代)は、11年で人生が絶たれた結希さんに「ほんまにかわいそう。何のために生まれてきたのか」と悲痛な思いを語る。
同級生らによると、結希さんは養父になった安達容疑者について「変なおっさんが急に家に来て、めっちゃケンカになる」などと不満を漏らしていた。ある友人には「すごく細かいことで怒鳴られる」などと説明し、「あいつがおると家に帰るのが嫌や」とも打ち明けていた。
男性は「父親は子どもを守る立場にある。(安達容疑者が関わっていたのなら)強い怒りを感じます」と憤り、「思春期で難しい時期だし、父親として大人の目線で包み込むことができなかったのか」。
男性には小中学生の孫がおり、「町全体が暗いムードになってしまい、事件のショックで学校に行きづらい子もいると聞く。みんなで子どもを守っていかないといけない」と語った。
安達容疑者は結希さんの行方が分からなくなってから、情報提供を求めるビラを配るなど、息子を捜し歩くそぶりを見せていた。
幼いころの結希さんを知る50代女性は「何があったのか分からないけど、あんなにかわいい子を手にかける必要はなかったはずだ。なぜそんなことになってしまったのか、教えてほしい」と訴えた。【国本ようこ、安徳祐】