裁判で虚偽の証言をするよう依頼し、見返りに30万円…偽証教唆で逮捕

覚せい剤を使用したとして東京地方裁判所で裁判を受けている男が、
裁判で自分に有利になるようなうその証言をするよう知り合いに頼み、
証言をさせていたとして、偽証教唆の疑いで警視庁に逮捕されました。

 逮捕されたのは住所不定・無職の上遠野皇容疑者(36)と茨城県神栖市
の配管工、杉岡正彦容疑者(35)の2人です。警視庁の調べによりますと、
上遠野容疑者は、覚せい剤を使用した罪で東京地方裁判所で裁判を受けて
いたことし8月、知り合いの杉岡容疑者に、「上遠野容疑者は覚せい剤を
入れられた飲み物を知らずに飲んでしまった」という、うその証言をするよう
手紙で依頼し、裁判でうその証言をさせたとして偽証教唆の疑いが持たれて
います。
 調べに対して上遠野容疑者は、容疑を否認しているということです。
 上遠野容疑者は、拘置所にこう留中で、証言の見返りに現金30万円を
払うことを約束していたということです。裁判は現在も続いており、警視庁
は別の知り合いにも、裁判でうその証言をするよう依頼していたとみて
調べています。

出資法違反︓ヤミ金にわが⼦名義の⼝座売る ほう助容疑で⼥逮捕 飯⽥⼆紀栄容疑者(38) 緒方貴⼗志容疑者

ヤミ金融業者に口座を売ったとして、県警生活経済課と垂水署は11⽇、住所不定、無職、飯⽥⼆紀栄容疑者(38)を出資法違反(⾼⾦利貸し付け)のほう助容疑で逮捕した。飯⽥容疑者はヤミ金融の客で、自らもこの⼝座に利息を振り込んでいたという。

調べでは、飯⽥容疑者は03年10⽉、ヤミ金融業者の緒方貴十志被告(29)=出資法違反罪などで起訴=に「あんたのところは通帳の買い取りしてへんの。東京のヤミ金は買ってくれるよ」などと持ちかけ、⼦どもの名義で開設した⼝座を1万円で売った疑い。
緒方被告は携帯電話で注⽂を受けて宅配する「090⾦融」を営み、飯⽥容疑者にも⾦を貸していた。飯⽥容疑者が売った⼝座には、57⼈から計1470万円の⼊⾦があり、飯⽥容疑者も2回振り込んだという。同課は、返済に困った飯⽥容疑者が転売⽬的で⼝座を開いたとみて詐欺容疑でも追及する