台風6号の接近に伴い、JR東日本の一部の路線や特急列車で終日運転を見合わせるなど、首都圏を中心に運行に大きな影響が出ています。運休などが出ている路線をまとめました。(3日午後1時現在)
■東海道線 東京~熱海間
始発から上野東京ラインへの直通を取りやめ 東京駅で折り返し運転(直通運転再開未定)
(始発から運転を取りやめていた小田原~熱海間は正午すぎに運転再開)
■伊東線 全線
終日運転取りやめ
■横須賀線
横須賀~久里浜間運転見合わせ 再開未定
総武快速線への直通運転中止
■中央本線 高尾~富士見間
始発から午後3時頃まで運転取りやめ
■青梅線 青梅~奥多摩間
始発から午後8時頃まで運転取りやめ
■八高線 寄居~高麗川間
終日運転取りやめ
八王子~高麗川間
川越線への直通運転中止
■川越線 川越~高麗川間
八高線への直通運転中止
■宇都宮線
始発から東海道線への直通運転を中止
東京~上野間で運休
■高崎線
始発から東海道線への直通運転を中止
東京~上野間で運休
■湘南新宿ライン
池袋~逗子駅間の宇都宮線・横須賀線の直通する列車
大宮~小田原駅間の高崎線・東海道線の直通する列車
いずれも始発から運転取りやめ
■上野東京ライン
始発から東海道線と高崎線および宇都宮線との直通運転を中止
上野~東京間運休(再開見込み未定)
※常磐線との直通列車は通常通り直通運転
■常磐線
土浦~勝田間 正午頃から午後4時頃は通常の5割程度で運転
勝田~原ノ町間 正午頃から終日運転取りやめ
■水戸線 全線
午前10時頃から終日運転取りやめ
■水郡線
水戸~常陸大子間、上菅谷~常陸太田間 正午頃から終日運転取りやめ
常陸大子~郡山間 午前11時頃から午後6時頃まで運転取りやめ
■京葉線
武蔵野線への直通運転を中止
■武蔵野線
京葉線への直通運転を中止
■総武快速線
横須賀線への直通運転中止
■内房線
千葉~君津間 通常の7割程度で運転
君津~安房鴨川間 終日運転取りやめ
■外房線
千葉~上総一ノ宮間 通常の6割程度で運転
上総一ノ宮~安房鴨川間 終日運転取りやめ
■総武本線
千葉~佐倉間 通常の9割程度で運転
佐倉~銚子間 終日運転取りやめ
■成田線
佐倉~成田空港間 通常の9割程度で運転
成田~銚子間 終日運転取りやめ
我孫子~成田間 終日運転取りやめ
■鹿島線 全線
終日運転取りやめ
■久留里線 全線
終日運転取りやめ
■烏山線
終日運転取りやめ
■小海線 小淵沢~中込間
終日運転取りやめ
【特急列車】
■「踊り子」「サフィール踊り子」
全列車運休
■「あずさ」
始発から上下計18本運休
下り33号(新宿午後3時発松本行)、上り38号(白馬午後1時43分発新宿行)から運転再開予定
(※新宿~千葉間区間運休の列車あり)
■「かいじ」
始発から上下計16本運休
下り35号(新宿午後3時30分発甲府行)、上り36号(甲府午後3時15分発新宿行)から運転再開予定
(※東京~新宿間区間運休の列車あり)
■「富士回遊」
全列車運休
■「ひたち」
午後は全列車運休
■「ときわ」
品川~勝田間で通常通り運転(64・73・77・81号は勝田~高萩間区間運休)
■「成田エクスプレス」
始発から午後3時頃まで運休(運行予定の45号は新宿~東京駅間区間運休)
■「さざなみ」
全列車運休
■「わかしお」
全列車運休
■「しおさい」
全列車運休
■「草津・四万」
全列車運休
■「あかぎ」
全列車運休
■「きぬがわ」
全列車運休
■「スペーシア日光」
全列車運休
山手線や中央線など、ほかの在来線の路線についても、大幅な遅れや一部運休が発生しています。
東北・上越・秋田・山形の各新幹線は平常通り運行しています。北陸新幹線は午前中に発生した送電設備の故障の影響で一部列車に遅れが出ています。
JR東日本は最新の運行状況を確認してほしいと呼びかけています。
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【速報】「大阪都構想」議論いよいよ本格化 設計図を作る「法定協議会」の設置議案が大阪府議会で可決
3日午後1時すぎ、大阪府議会の本会議が開かれ、「大阪都構想」の設計図を作る「法定協議会」の設置案が維新などの賛成多数で可決しました。
法定協議会を設置するには、大阪市議会と大阪府議会それぞれで議案が可決されることが必要ですが、市議会では先月27日に可決されていました。大阪府議会でも可決されたことで、法定協議会の設置が正式に決まりました。
法定協議会の初会合は、今月中にも開かれる見通しで、3度目となる都構想の議論が再び本格化することになります。
下関市内のコンビニのトイレに警察官が拳銃を置き忘れる…利用客が発見し110番通報
2日深夜、下関市内のコンビニエンスストアのトイレに警察官が拳銃を置き忘れる事案が発生しました。
山口県警によりますと2日午後11時55分ごろ、県警本部勤務の男性警部補(40代)が勤務中に立ち寄った下関市内のコンビニの個室トイレに拳銃などを置き忘れたということです。
置き忘れたのは拳銃1丁と実包、それに拳銃入れです。
その40分後に利用客がトイレ内で拳銃などを発見し、届け出を受けた店員が110番通報したということで、駆け付けた警察官がすべて回収したということです。
男性警部補は本部の刑事部門に所属していて、同僚の警察官と警ら中にコンビニ立ち寄り、個室トイレで拳銃入れを外し壁のフックに掛け、そのまま置き忘れたということです、
警察は拳銃の中に何発の実包が入っていたか明らかにしていませんが、実包が無くなっていたり発射された形跡はないということです。
県警は「トレイを使用する際に拳銃を外すこともあるが、首にかけるなど常に身につけておくことが基本」としていて「職員に対し、拳銃を所持していることの重要性を改めて認識させると共に、拳銃の適正な取り扱いについて、再度、指導・教養を徹底して参ります」とコメントしています。
福島の放射線量、7割が全国並みに=25年末時点、測定結果―原子力規制庁
東京電力福島第1原発事故の発生から約15年となることを踏まえ、原子力規制庁は3日、福島県内における継続的な放射線測定結果をまとめ、原子力規制委員会に報告した。2025年12月時点の空間放射線量率は県内の約70%のエリアで全国水準とほぼ同じ毎時0.1マイクロシーベルト以下となったという。
同庁によると、空間線量率は時間の経過とともに減少する傾向にあり、同0.2マイクロシーベルト以下は県内92%のエリアにまで広がった。避難指示継続の目安となる同3.8マイクロシーベルトを超える地域は、事故当時の11年は608平方キロに及んでいたが、25年は7.4平方キロまで縮小。用地別の変化を見ると、減少率は建物用地や農用地で大きい一方、除染が難しい森林では緩やかだった。 [時事通信社]
【速報】”トクリュウ指示役“の男を公開手配 大阪府南部で店舗に侵入しスマホ60台盗むなどした疑い 大阪府警
今年3月、大阪府南部の店舗と会社事務所で、工具を使ってガラス戸が割られて、スマートフォン60台などが相次いで盗まれる事件があり、大阪府警は3日、指示役とみられる男を公開手配しました。
この事件では、同じく指示役とみられる暴力団組員の男や、闇バイトなどで集められた実行役の少年らが逮捕されていて、警察は「トクリュウ(匿名・流動型犯罪グループ)」による犯行とみて、捜査しています。
窃盗と建造物侵入の疑いで公開手配されたのは、指示役とみられる住居・職業不詳の藤原朋輝容疑者(28)で、今年3月5日の未明、大阪府南部の店舗と会社事務所に工具でガラス戸を割るなどして相次いで侵入し、スマホ60台や現金約5万円などを盗んだ疑いがもたれています。
警察によりますと、藤原容疑者は身長172センチで、左肩から腕にかけて竜の入れ墨、左すねにも鳥のような入れ墨があり、公開された写真は2020年に撮影されたものだということです。
この事件では指定暴力団・六代目山口組系組員の神川将一容疑者(29)がさらに上位の指示役として逮捕されているほか、闇バイトなどで集められた少年ら4人も実行役として逮捕されていることから、「トクリュウ」の犯行とみられています。
警察は神川容疑者らの認否を明らかにしていませんが、大阪府内では、今年2月後半から、手口が似た出店荒らしなどが約60件起きているということで、関与を調べるとともに、藤原容疑者の行方を追っています。
ワゴン車トランクから男性遺体 男性を包丁で刺し殺害か 同級生の男逮捕 東京・武蔵村山市
ことし2月、東京・武蔵村山市でワゴン車のトランクから男性の遺体が見つかった事件で、この男性を包丁で刺し殺害したとして、同級生の男が逮捕されました。
警視庁によりますと、廃品回収業者の小和田和秀容疑者はことし2月、武蔵村山市の住宅で白鳥和輝さんの胸を包丁で刺すなどして殺害した疑いが持たれています。
小和田容疑者が事件のおよそ10日後に、「口論になって殺してしまった」と通報したことで発覚し、小和田容疑者は白鳥さんの遺体をワゴン車に遺棄したとして、すでに逮捕されていました。
調べに対し小和田容疑者は黙秘していますが、2人は同級生で会社も同じで、白鳥さんが会社の上司の関係だったということで、警視庁はなんらかのトラブルがあったとみて調べています。
「認知される危険性。あえて上告しない」原発設置許可取り消し訴訟で逆転敗訴弁護団が”大阪高裁判決に抗議する”声明
福井県にある大飯原子力発電所3号機と4号機の設置許可の取り消しを求める訴訟。二審で逆転敗訴となった住民側の弁護団が3日、上告を行わないことを明らかにし、声明を発表しました。
「地震動過小評価を追認―大阪高等裁判所判決に抗議するー」と題した声明の中で弁護団は、「地震の規模を計算する際の「ばらつき」を考慮しないことを正当化し、現状を追認し、考慮を求めた審査ガイドに違反することを正当化している」などと指摘。
「三権のうちの二権(司法・行政)が国民の安全などに対して、ないがしろにしていく過程を細心の注意力で監視しなければならない」としています。
そのうえで、上告しない決定については、「本来であれば上告して闘うところであるが、最高裁では審理の範囲が限られ、逆にこの高裁判決そのものを認知される危険性があるため、あえて上告は行わない。」としています。
そして「私達が被った苦汁の体験を他の原発訴訟関係者に伝え、大いなる逆転を期したいと考える。」とまとめています。
いっぽう、二審判決を受けて原子力規制委員会は、「引き続き、東京電力福島第一原発事故の反省と教訓に基づいて、策定された新規制基準への適合性審査を厳正に進めていく」とコメント。
関西電力は、「大阪地裁での敗訴判決、国が控訴して以降、訴訟参加人として控訴審において原判決を取り消していただくため、大飯発電所3、4号機の安全性が確保されていることを裁判所にご理解いただけるよう真摯に対応してきた」「判決は、国および当社の主張を裁判所にご理解いただいた結果と考えている」とコメントしています。
《栃木強殺で公開手配》「妻子がいて、仕事も真面目だった」“海外逃亡中”益田和彦容疑者がタクシー運転手から“堕ちた”経緯
「3年ほど前から様子がおかしくなり、怪しい事をしていたみたいです」
栃木県で起きた強盗殺人事件で“主導役”を担っていたとされる益田和彦容疑者(48)。元同僚が覚えているのは家族を愛し、仕事熱心で真面目な男の姿だった。しかし、ある人物との出会いが彼を変貌させた――。
◇
「ルパンやる?」「1億40%」
社会部記者の解説。
「5月14日に富山英子さん(69)と飼い犬が殺害される事件が起き、栃木県警は17日までに実行役の高校生4人と現場指示役の竹前海斗容疑者(28)と妻の美結容疑者(25)を強盗殺人容疑で逮捕しました」
この事件を計画し、海斗に「ルパン(窃盗を意味する隠語)やる?」などと犯行を持ち掛けたのが益田だ。カズと名乗り、秘匿性の高い通信アプリ「シグナル」や「テレグラム」で指示を出すなど事件を主導したとみられる。
「益田は『1億40%』と4000万円の報酬額を海斗に示し、被害者宅の場所や資産の情報を送信。事件前に神奈川県内のホームセンターでバールを購入し、海斗に渡していたことも判明しています」(同前)
県警は5月26日、同容疑で益田に逮捕状を取り、29日に公開手配した。
「公表したスーツケースを持った映像は、17日に成田空港から中国へ出国した際のモノです。現在は東南アジアに潜伏しているとみられています」(同前)
益田は佐賀県出身。小学生時代は野球に勤しみ、中学ではソフトテニス部に入っていたという。小・中学校の同級生の母が語る。
「野球クラブに入っていて、小学校のグラウンドで頑張って練習していたよ。中学では周りからやって欲しいとお願いされて生徒会長をやっていてね。特段目立つ子ではなかったけど、明るくて友達も多くてリーダーシップはあったみたい」
タクシー運転手時代に募金活動の一方で…
中学卒業後は地元の高校へ進学するが中退。非行に走った。
「集団の仲間らとバイクに乗って細道を暴走したり、騒音を立てたり暴走族みたいなことをしていました。警察から追われた時の逃亡ルートを事前に把握していて、みんなを先導して走っていた。頭が切れて悪知恵が働く人だった」(益田の中学の後輩)
その後も益田は地元に残り、就職。佐賀市内の運送会社などを転々とし、タクシー運転手の職に就いたのは2010年ごろのことだ。そのタクシー会社の社長が明かす。
「3年くらい働いていたと思います。元気なドライバーさんという印象で、乗務中の事故などはあったみたいですがトラブルは把握していません。2013年7月に一身上の都合により退職しています」
この頃、同業の運転手が路上で暴行され死亡する事件が発生し、益田はこの運転手の遺族を支援するための募金を呼び掛けている。このことは地方紙に取り上げられ、同業者から感謝を述べられていた。
その一方で、こんな話も聞こえてくる。
「テレビ局記者の取材回りの仕事を『全部僕に下さい』と言って、指名をもらい、記者にいくらか代金をキックバックしたり、個人で直接仕事を受けて金銭を得たりしていた。それがバレて、タクシー会社を出て行ったと聞きました」(益田の知人)
突然姿を消した
知人によれば、この時すでに益田には妻子がおり、退社後は長距離運送の職に就いたという。
「そこも2年で辞めています。ウチも運送業で彼は2015年から働いていた。私が出会ったときには離婚していましたが、元妻の農業を手伝いながら仕事も真面目にしていました。しかし、2022年ごろ突然姿を消したんです」(冒頭・益田の元同僚)
それから1年後、益田から仕事の誘いがあったという。
◇
《この続きでは、益田からの衝撃的な仕事の誘い、海斗容疑者や高校生の証言から浮かび上がる益田との接点などを詳しく報じている。記事の全文は現在配信中の「 週刊文春 電子版 」および6月4日(木)発売の「週刊文春」で読むことができる》
(「週刊文春」編集部/週刊文春)
【中継】女子高校生の母手紙「怒り・悲しみ…極刑を求める」内田被告は前方見据え動かず 旭川殺人裁判
「殺意あったと言われるのも当然」言葉に詰まる内田被告 橋から落下まで「30回以上、死ねと」
6月3日の裁判では先週に引き続き内田被告の被告人質問が行われ、被害者遺族の手紙も読み上げられました。
旭川地裁前から中継です。
3日は検察側の被告人質問が行われました。
内田梨瑚被告は先週の弁護側の被告人質問よりも声がか細く、言葉に詰まるような場面が多く見られました。
また、午後には女子高校生の母親の手紙が読み上げられました。
母親の手紙には「恐怖・怒り・悲しみがどれほどだったか思うとやり切れません」「一番の願いは生きて返してもらいたいが、かなわないので極刑を求めます」と書かれていました。
その言葉が聞こえても、内田被告は動くことはなく前方を見据えていました。
現在は内田被告の母親の証人尋問が行われていて、裁判は午後4時半ごろまで続けられる予定です。
「殴られたら殴り返せ」川村葉音被告の父親が出廷【大学生集団暴行死】「できるだけの賠償行為をしたい」声を震わせ謝罪 強盗致死罪への理解問われる場面も「うちの娘です!」
北海道江別市で集団暴行を受けた大学生が死亡した強盗致死事件の裁判員裁判で、川村葉音(21)の父親が出廷し、「できるだけの賠償の交渉をしたい」と述べました。
強盗致死などの罪に問われているのは、川村葉音被告(21)と当時18歳だった特定少年、そして当時16歳の少年の3人です。
3人は2024年10月、同じく強盗致死罪などで起訴されている八木原亜麻被告(21)と交際していた長谷知哉さん(当時20)に集団暴行を加え、キャッシュカードなどを奪い死亡させた罪に問われています。
3日の公判で、川村葉音被告の父親が出廷し、「できるだけの賠償行為をしたい」と述べました。
また、川村被告が高校時代にいじめにあっていた時のことを弁護人から聞かれ、「殴られたら殴り返せ」と指導したと証言しました。
以下は証人尋問の内容です。
「できるだけの賠償行為をしたい」父親が出廷
【弁護側の証人尋問】※一部抜粋
Q.最初に言いたいことはありますか? A.被害者及び被害者家族に多大なるご迷惑をおかけして、大変すみませんでした。
Q.この事件を知ってどう思いましたか? A.信じられませんでした。
Q.償いをどう考えてますか? A.真摯に向き合い、えっと、できるだけの賠償の交渉をしたい。
Q.賠償の持ちかけはしましたか? A.弁護士から…。
Q.したか、していないかです。 A.してません。
Q.なぜしていないのですか? A.弁護士から言われたのと相手の意向もありしていませんでした。
Q.今はどうすべきだと思いますか? A.…できるだけの賠償行為をしたいと考えてます。
Q.誰が支払うかということにもなりますが、あなたの妻のほかに親族や協力者などはいますか? A.いません。
Q.元々協力してくれる親族はいなかったのですか? A.今回のこともあり、みなさん離れて行きました。
Q.どの程度で面会をしていますか? A.月に1.2回です。
Q.交友関係は把握していましたか? A.してません。
Q.八木原との関係は知っていましたか? A.知りませんでした。
Q.金銭的な援助はしていましたか? A.最初はバイトをしていなかったので、月々いくらか送っていました。
Q.刑務所に入ったら親として何をしますか? A.面会をして手紙をできるだけ送ります。
「最初は信じられませんでした」
【検察側の証人尋問】※一部抜粋
Q.事件についてあなたが知った経緯は?いつ知りましたか? A.たぶん、(発生から)2日後ぐらいです。
Q.被告人は友人と一緒に警察に行ったのは聞きましたか? A.聞いていません。
Q.捕まったのは警察から聞きましたか? A.奥さんから聞きました。
Q.奥さんはどう知った? A.知り合いから聞いて電話かかってきて、テレビで知りました。
Q.まず被告人、あなたの娘ですが、関わっていると知ってどう感じましたか? A.最初は信じられませんでした。
Q.捕まった後は会いましたか? A.警察には行ってません。接見禁止だったので。
Q.事件後、捕まってから最初に会ったのはいつですか? A.多分1月だった?いや12月ぐらいかもしれないです。
Q.同じく逮捕された当時17歳の少年(川村葉音被告の交際相手)のことは知ってましたか? A.付き合ってることは知っていたが、名前とかは知りません。
Q.知っていたらでいいのですが、被告人から話を聞く機会があって、 当時17歳の少年から暴力を受けたと言ってたのですが、あなたに相談はありましたか? A.当時ありません。
Q.事件前、知っていたらどうしてましたか? A.別れさせて江別から(実家に)帰していました。
Q.言ってくれたらと思いますか? A.はい。
暴行の音声聞いた
Q.高校生のころ、いじめにあったと聞いたが、当時、学校に抗議しましたか? A.相談させてもらいました。
Q.いじめの中で、被告人にやられたらやり返していいと指導しましたか? A.それは…例えが違うかもしれないですが…はい、そうです。
Q.事件のころ、電話やメールで連絡とっていましたか? A.はい。
Q.毎日? A.ほぼ毎日です。
Q.父との連絡は20歳という年頃で疎遠になることもあるが、そんなことはなかったですか? A.なかったと思います。
Q.裁判は今日が初めてで、次は判決まで見る機会がないと話してますが、被害者が録音していた音声データ、ほかの共犯者が撮影していた動画など、これまで見たことがありますか? A.ありません。
Q.見ろとは言っていませんが、見せてほしいと申し入れたことはありますか? A.弁護士から見せてもらいました。
Q.み、み、見たんですか?何を見ましたか? A.音声。
Q.どんな音声でしたか? Aひどくてあまり覚えてません。言葉が悪かった感じがしました。
「うちの娘です!」「許せない」父親の胸中
Q.6人ほどの男女が1人の男性を殴ったり蹴ったり、キャッシュカード奪い、亡くならせた事件だとはご理解いただけてますか? A.はい。
Q.被害者遺族は、いまはどんな気持ちだと思いますか? A.同じ親として…煮えくり返ると思っています。僕がここにいる時点で、家族の気持ち伝わって来ます。そうですね、…娘側からすれば、申し訳ないことをしました。
Q.ご遺族の気持ち、加害者を許す気持ちになりますか? A.許せないですね。
Q.金銭賠償は、失った命が帰ってくることはありませんが、それでも金銭に換えるしかない。これはわかりますか? A.はい。
Q.直接申し入れしてないのは、弁護人より受け取ってもらえないとあったから? A.はい。
Q.いま、具体的に何か準備はありますか? A.いまはありません。
Q.発生してから。まもなく2年が経ちそうです。積み立てるとかはありませんか? A.いろんな面とかかっていましたので、そういうことができませんでした。
Q.いろんな面とは、この事件で遺族に対しての出費ですか? A.大学のことや、奨学金、マンションの払込、毎週毎週片付けしたりして、そういうのもあって申し訳ないのですが、できませんでした。
Q.6人の男女が命を奪いましたが、ほかの共犯の親と連携して、みんなでとか対応を考えたことありますか? A.そういうことであれば考えますので、こっちとしてもやりたいと思っています。
Q.この裁判の結果がどうなるのか、誰にもわかりません。午前中には裁判所のほうから、強盗致死が成立するという見解が示されました。これは法律上では、死刑もしくは無期懲役という重い罪ですが、どんな刑を受けることになるのか考えていますか? A.いまのところまだ考えていません。
Q.死をもって償う、もしくは一生刑務所から出られない… A.うちの娘です!
Q.そういうことではなくて、社会に戻って一緒に暮らすことは叶わないかもしれないですが、それでも金銭賠償をしていきますか?もう知らないとさじを投げることはありませんか? A.それはありません。
「殴られたら殴り返せ」
【再び弁護側の証人尋問】
Q.葉音さん(川村被告)にやられたらやり返すという指導したということですが、何をやり返すと指導しましたか? A.殴られたら殴り返せ。
Q.暴力されたらということですか? A.はい、でもそれもケースバイケースで、自分が悪ければやっちゃいけないと伝えていました。