天皇皇后両陛下、来月6日からモンゴル訪問正式決定 日本人抑留者の慰霊碑に供花 「ナーダム」開会式にも出席へ

天皇皇后両陛下が来月6日から8日間の日程で、国賓としてモンゴルを公式訪問されることが正式に決まりました。
政府は20日朝の閣議で、天皇皇后両陛下が7月6日から13日まで、国賓としてモンゴルを訪問されることを決定しました。
両陛下は7月6日に政府専用機で日本を出発し、モンゴル・ウランバートルに滞在して、13日に帰国されます。
8日には、ウランバートルの中心部でモンゴルのフレルスフ大統領夫妻と共に歓迎式典に臨むほか、大統領夫妻との懇談や大統領夫妻主催の晩餐会に出席される予定です。
また、ウランバートル北部にある日本人死亡者慰霊碑を訪問し、第二次世界大戦後に旧ソ連によって抑留され、モンゴルに移送された後亡くなった日本人およそ1700人を悼み供花されます。
慰霊碑には2007年、陛下が皇太子時代に一度訪れていますが、天皇として供花されるのは今回が初めてです。
11日にはモンゴル最大の祭典「ナーダム」の開会式に出席し、弓射競技や競馬競技を観戦される予定です。
両陛下の国際親善訪問は、2023年のインドネシア、去年のイギリスに続いて即位後3度目となります。

「暴れている…」と通報 男児の腹部を蹴る暴行容疑 母親の40代看護師を逮捕 新潟・長岡市

新潟県長岡市で19日夜、10歳未満の息子の腹部を蹴ったとして、母親の40代の看護師の女が逮捕されました。
暴行の疑いで逮捕されたのは、長岡市に住む40代の看護師の女です。女は19日午後9時45分ころ、自宅内で10歳未満の息子の腹部を蹴った疑いが持たれています。 「家の中で暴れている」と通報があり、警察がかけつけたということです。
警察の調べに対し、女は「たぶん、そんなことをしたのだと思う」とおおむね認めているということです。

「これ以上相手の男と関わったら学校中に動画ばらまくぞ」元交際相手の女子生徒を脅した疑いで21歳の男逮捕 リベンジポルノで脅迫か

いわゆるリベンジポルノで元交際相手だった女子生徒を脅したとして会社員の男が逮捕されました。
脅迫の疑いで逮捕されたのは滋賀県湖南市の会社員田原正徳容疑者(21)です。
警察によりますと田原容疑者は、元交際相手の10代の女子生徒に対し「これ以上相手の男と関わったら学校中に動画ばらまくぞ」と脅迫した疑いが持たれています。
田原容疑者は女子生徒と破局後に、女子生徒が別の男性と親しくしているところを見て脅迫行為に及んだとみられます。
女子生徒が警察に被害を届けて発覚しました。
取り調べに対し田原容疑者は「脅迫したことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は日常的に脅迫行為がなかったかなど詳しい事件の経緯を調べています。

【ノロ食中毒めぐり逮捕】元ミシュラン店経営者ら、営業停止中に別業者名で仕出し弁当を提供しようとしたか

ミシュランガイドに掲載されたことがある日本料理店の経営者らが、集団食中毒による営業停止期間中に仕出し弁当を提供したとして逮捕された事件で、経営者らが別の業者の名前で仕出し弁当を提供しようとしていた可能性があることが捜査関係者への取材でわかりました。
大阪府河内長野市の「日本料理喜一」経営者の北野博一容疑者(69)、女将の北野経子容疑者(68)、店長の北野博稔容疑者(41)の3人は今年2月、ノロウイルスによる集団食中毒で2日間の営業停止命令を受けていましたが、この期間中に店内の厨房で仕出し弁当11個を調理し、客に提供した食品衛生法違反の疑いが持たれています。
大阪府によるとその仕出し弁当を食べた9人がノロウイルスに感染しました。
捜査関係者によりますと、博一容疑者らは営業停止期間中に別の業者の名前を使って仕出し弁当を提供しようとしていた可能性があるということです。
また、博一容疑者は最初に食中毒を発生させた日に厨房でおう吐し、その後、息子で店長の博稔容疑者や少なくとも2人の従業員にノロウイルスの症状が出ていたにもかかわらず、営業を続けていたということです。
警察の取り調べに対し3人は容疑を認めていて、博一容疑者は「ノロウイルスの危険性や認識が甘かった」、博稔容疑者は「従業員がノロウイルスに感染していると知りながら弁当を販売した」などと供述しているということです。
「日本料理喜一」をめぐっては、今年2月8日と13日に、店で提供された食事や仕出し弁当を食べた男女43人が下痢や嘔吐などの症状を訴えていて、2月15日~16日まで食品衛生法にもとづく営業停止を命じられ、営業再開後の2月22日~24日にかけても男女35人の食中毒を発生させたとして、食品衛生法にもとづく営業禁止を命じられていましたが、3月18日に解除されていました。

阪急京都線と千里線が2時間運転見合わせ、159本が運休し8万人に影響…南茨木駅で人身事故

20日午前6時25分頃、大阪府茨木市の阪急京都線南茨木駅で、男性が正雀駅発高槻市駅行きの回送電車(7両)にはねられて死亡した。大阪府警茨木署は男性の身元などを調べている。
同署などによると、回送電車が駅を通過する直前、男性がホームから線路に飛び降りるのを運転士が目撃。急ブレーキをかけたが、間に合わなかったという。
この事故で同線と千里線は約2時間運転を見合わせ、上下線計159本が運休するなどし、約8万1700人に影響した。

「グリ下」少女に売春させた疑い 「トクリュウ」リーダーら2人逮捕

大阪・ミナミの「グリ下」に出入りする少女に売春させたとして、大阪府警は20日、大阪市中央区の自称自営業、木村有亮(34)と大阪府守口市の無職、秀嶋浩輝(24)の両容疑者を売春防止法違反などの疑いで逮捕したと発表した。
府警によると、木村容疑者は70人規模の「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」のリーダーで、グループは約130人の少女らを誘って売春させていたとみられる。
逮捕容疑は2024年6月中旬、若者らが集まるグリコ看板下の遊歩道「グリ下」に出入りする10代の女子高校生に、大阪府岸和田市内のホテルで50代の男性2人と売春させたとしている。府警は容疑者2人の認否を明らかにしていない。
府警少年課によると、グループは出会い系アプリで客を募っていた。売春の客1人あたりの対価を1万5000円にして少女らに7000円を渡すルールだったという。
グループを巡っては、この女子高校生らを東北や北陸地方に車で連れ出して売春させたとして、すでにメンバーの男性3人が逮捕・起訴されている。男性らの供述から木村容疑者らの関与が浮上した。
府警の捜査で女子高校生が当時、10日間で少なくとも109人を相手に売春させられていたことなどが明らかになっている。【井手千夏】

偽の「少年ジャンプ」所持疑い 3人逮捕、ワンピース初回号

人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の第1話が収録された「週刊少年ジャンプ」の偽物を販売目的で所持したとして、愛知県警が著作権法違反の疑いで、栃木県那須塩原市の40代女ら台湾籍の男女3人を逮捕したことが20日、捜査関係者への取材で分かった。インターネットで販売していたとみられる。
人気漫画の第1話掲載号は高値で売買され、1997年出版のワンピース第1話が収録された34号はインターネット上に数万円で出品されているものもある。愛知県警は、組織的に価値の高い漫画雑誌の偽物を販売していたとみており、他に関与した人物がいないか調べている。
捜査関係者によると、他に逮捕されたのは60代女と20代男。逮捕容疑は共謀して、18日、出版元の集英社(東京)の承諾なく複製された少年ジャンプ6冊を那須塩原市内のマッサージ店で所持した疑い。店が配送拠点になっていたとみられる。
県警は18日午前からマッサージ店を家宅捜索した。10人以上の捜査員が女らに話を聞きながら店内や駐車場の車などを調べた。

アベノマスク、国の敗訴確定 契約過程記す文書開示へ

安倍晋三政権が新型コロナウイルス禍対策で全国の世帯に配布した布マスク「アベノマスク」を巡り、業者との契約過程を記した文書の不開示決定の大半を取り消し、国に11万円の賠償を命じた大阪地裁判決が20日、確定した。国が期限の19日までに控訴しなかった。
5日の地裁判決は、調達業者との交渉を記録した電子メールや報告書が1通も作成されなかったとは考え難いとし、保存期間1年未満の文書の作成や存在を認定。不開示決定は保存期間1年未満の文書を探索や開示の対象としなかったことなどが原因で、業者とのやりとりの文書を事務処理上作成や取得した事実がないとしたことは違法だと判断した。

大川原冤罪、遺族は警察・検察の謝罪拒否 「尊厳踏みにじり続けた」

化学機械メーカー「大川原化工機」(横浜市)の冤罪(えんざい)事件で、警視庁と東京地検の幹部が20日、大川原正明社長(76)らに直接謝罪した。
違法捜査の過程では、元顧問の相嶋静夫さん(享年72)が亡くなった。遺族は「何が真実だったのか明らかになっていない」として、この日の謝罪を拒否した。
そして、楠芳伸警察庁長官、迫田裕治警視総監、畝本直美検事総長宛てに、要望書を送った。要望書の全文は以下の通り。
大川原化工機冤罪事件にかかる検証・謝罪に関する要望書
国賠訴訟の上告期限である6月11日に、警視庁の菅参事官および新河東京地検次席検事は、「原告をはじめとする当事者の皆様に多大なご心労、ご負担をおかけしたことについて深くおわびを申し上げたい」とお話しされました。しかし、そもそも謝罪すべきタイミングは2021年7月に起訴を取り消した時であったはずです。なぜこれまでの4年間、謝罪がなかったのでしょうか。
警視庁では、起訴取り消し後、速やかに公安部外事1課で検証アンケートが実施されたのに、これが破棄されました。
国賠訴訟では、起訴をした塚部貴子検事が「間違ったと思っていないので謝罪はない」と発言しました。2審では、亡相嶋静夫の取り調べを担当した松本吉博警部までもが、「相嶋静夫や遺族に対しての謝罪はないのか」との問いかけに対して、「謝罪はない」と答えました。そして警視庁は、2審の最終準備書面で、私たち原告の主張を「一部の捜査員らの臆測や思い込みによる筋書きをそのまま借用したにすぎない」と表現しました。こうしてあなた方は、この4年間繰り返し、亡き父の尊厳を踏みにじってきたのです。
あなた方は国賠判決が確定するや、謝罪の意向を表明されました。
しかし、20年3月11日に警視庁公安部5名の捜査員が自宅に踏み込み、家中を荒らしたあげく亡相嶋静夫を連行していきました。妻はこの光景がトラウマとして残っており、5年たった現在も全く癒えずにいます。このような状況において、何が真実だったのかの説明すらなされないまま、私たち遺族はあなた方の謝罪を受けることはできません。
私たち遺族は、下記4点を要望します。
そしてもし、今後改めて謝罪いただけることがあれば、検証により明らかになる事実を包み隠さず説明いただいた上で、「心労、負担」に対してではなく、「291回の任意取り調べに協力し、噴霧乾燥器の性能、機能を何度も丁寧に説明、捜査に協力したにもかかわらず、さらには犯罪の構成要件を満たしていないことを知りながら亡相嶋静夫や社長、島田さんの身柄を拘束したこと」について謝罪してください。
【要望内容】
①警察、検察関係者との利害関係を持たない第三者を検証チームに入れること。
②下記4点について検証チームによる検証を行い、結果を報告いただくこと。
(1)亡相嶋静夫が噴霧乾燥器の最低温度箇所を指摘していたにもかかわらず、なぜ再実験しなかったのか。そして、松本警部がなぜ「父はそのような指摘をしていなかった」と虚偽と思われる証言を行ったのか。
(2)亡相嶋静夫が最低温度箇所を指摘したことについて、報告を受けた宮園勇人第5係長が「被疑者の言い訳だ」と言って再実験を指示しなかったのは事実であるのか。
(3)亡相嶋静夫が20年9月25日に重度の貧血となったにもかかわらず、加藤和宏検事が保釈に反対したのはなぜか。そして、罪証隠滅を行う相当な理由とは何であったのか。具体的な説明をいただきたい。
(4)迫田警視総監は20年8月から22年8月まで、警視庁公安部長、警察庁外事情報部長に在任したが、その間に実施された検証アンケートを廃棄した経緯、理由は何だったのか。
③検証の経過において違法行為が確認された場合は、犯行を行った者について、厳正な刑事処分を行うこと。
④検証チームによる検証報告後、亡相嶋静夫に対する取り調べを行った松本警部、巡査部長および20年3月11日に富士宮市の自宅で家宅捜索を行った5名の警察官は亡相嶋静夫および遺族に対して謝罪を行うこと。
相嶋静夫遺族一同

タレントの湯川真紀子さんが死去 50歳 「家族に看取られながら息を引き取りました」所属事務所が発表

病気療養中だったタレントの湯川真紀子(ゆかわ・まきこ)さんが15日午後8時49分、岡山県内の病院で死去した。50歳。所属事務所が発表した。湯川さんは乳がんで闘病していることを公表していた。
所属事務所は「家族に看取られながら息を引き取りました。これまで応援してくださったファンの皆様関係者の皆様の生前のご厚誼に深謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と報告した。
湯川さんのブログでは、妹が「副作用で髪がなくなったとき、自分が人からどう見られるかより、自分を見て同じ病気の人がどう思うかを気にしていた姉。体感で余命に気付いていたはずなのに、そんな深刻な最中でも、スマホゲームでレベルをあげていた姉。私は、そんな姉のことが大好きです。通夜、葬儀が終わり、姉と関わってくださっていたたくさんの方とお話して、姉がどれだけ多くのみなさんに愛されていたか、どれだけ可愛がってくださっていたか、知ることができました」などと思い出をつづった。