9日午後から10日未明にかけて、北海道森町で男性が殴られてその後死亡した事件で、男性の死因は外傷性ショックだということがわかりました。
森町の電気設備業、髙谷正雄容疑者(51)は、9日午後から10日未明にかけて、自宅兼店舗で知人男性を殴るなどしてけがをさせた疑いで逮捕・送検され、男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
その後の調べで、死亡したのは、森町に住む川村啓二さん(54)だと判明し、男性の死因は外傷性ショックでした。
髙谷容疑者は当時、酒に酔っていて、「従業員を殴ったら息をしていない」と消防に通報したことで事件が発覚しました。
また、髙谷容疑者が消防に通報するまでに、数時間経過していた可能性があることもHBCの取材でわかっています。
警察の取り調べに対し、高谷容疑者は容疑を認めているということです。
警察は傷害致死の疑いも視野に、髙谷容疑者と男性の関係など、詳しい状況を調べています。
ガソリン暫定税率「7月廃止」を批判=森山自民幹事長
自民党の森山裕幹事長は14日、鹿児島市で開かれた党県連大会で講演し、野党7党が衆院に提出したガソリン税の暫定税率を7月1日に廃止する法案を批判した。地方財源の確保や実務上の課題を挙げ、「どう考えても実現できるとは思わない。おかしな話だ」と指摘した。
森山氏は「われわれは暫定税率を廃止する方針を決めている。12月の税調(税制調査会)に向けてしっかりと対応していきたい」と述べ、慎重に検討を進める考えを示した。政府が物価高対策として5月に始めたガソリン定額補助について、「理解をいただけるところまでガソリン価格は下がっている」と成果を強調した。 [時事通信社]
群馬県太田市の路上で当時17歳少年が背中を刺された事件 少年の顔を殴るなどした疑いで男2人逮捕
先月10日、群馬県太田市の路上で、少年が背中を刃物で刺されるなどして大けがをした事件で、警察は新たに21歳の会社員の男と18歳の男を逮捕しました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、太田市の会社員・川島康揮容疑者(21)と無職の男(18)です。
警察によりますと、川島容疑者らは先月10日の深夜、太田市飯田町の路上でブラジル国籍の当時17歳の少年の顔を殴るなどし、軽いけがをさせた疑いがもたれています。
警察はすでに17歳の男子高校生を殺人未遂の疑いで逮捕していましたが、防犯カメラなどの捜査から川島容疑者らの犯行が浮かび逮捕に至りました。
川島容疑者らの認否について警察は「捜査に支障がある」として明らかにしていません。
川島容疑者らと被害者の少年に面識はないということですが、被害者の少年らとの間で何らかの原因で現場でトラブルになったとみられ、警察は詳しいいきさつを捜査しています。
千葉県議カナダ視察、参加者集まらず中止に…自民提案に他会派「必然性が見いだせない」
千葉県議会は11日の会派代表者会議で、今秋に実施を予定していた県議によるカナダ視察の中止を決めた。実施に必要な参加者数に達しなかったためという。県議会事務局によると、参加者が集まらないために海外視察が中止となるのは異例。
県議会では先進事例の調査や情報収集などを目的に毎年、海外視察を行っている。新型コロナウイルスの流行や財政難を理由に中止された時期もあったが、熊谷知事の海外訪問に合わせ、2023年には台湾とベトナム、24年にはドイツとオランダを視察した。
今年の海外視察は、10月に7日間カナダを訪れ、多文化共生や日本企業の進出状況、観光誘客などについて調査するという計画で、自民党が提案した。今年度当初予算に関連費用計約3200万円が計上された。
自民党から3人が参加を希望したが、他会派は「今の時期にカナダを視察する必然性が見いだせない」(立憲民主党)などの理由で希望者がいなかった。視察の実施に必要な5人が集まらず、中止が決まった。
県議会の海外視察を巡っては、24年のドイツ・オランダ訪問について、航空運賃や宿泊費などが高額で不適切だとして、県市民オンブズマン連絡会議が5月、県議に旅費を返還させることを県に求める住民監査請求を行っている。
立民反対し生殖法案廃案に 夫婦限定を批判、期日不足に
第三者提供の精子や卵子を使った不妊治療「提供型特定生殖補助医療」を規定する法案は、今国会で成立せず廃案となる見込みとなった。生まれた子の「出自を知る権利」の担保を掲げ自民、公明など4党が参院に提出したものの、対象が法律婚の夫婦に限定されることなどに批判が強く、立憲民主党内は賛否が分かれる事態に。最終的に野党第1党として反対の立場を固めたことで、国会終盤の限られた期日では、成立のめどが立たなくなった。
法案では、夫婦や子、提供者の情報を国の機関で100年間保存し、子が18歳になった後に請求すれば提供者の身長、血液型などを開示する。それ以外の、個人の特定につながる内容は提供者の同意が必要。治療対象も、夫の精子や妻の卵子で妊娠できない、法律婚の夫婦に限定される。
法案は2月に自民、公明、日本維新の会、国民民主の4党が提出。もともと立民も検討に参加しており、法案に賛同する議員も少なくなかった。
だが立民は5月下旬、法律婚への限定は「憲法違反の疑いがある」として正式に審議入りを認めない方針を決めた。
自民議員、2万円給付「寂しい」=参院選公約、首相方針に不満
自民党の井野俊郎衆院議員(群馬2区)は14日、前橋市の党会合で、石破茂首相(党総裁)が夏の参院選公約に盛り込むと表明した全国民への2万円給付について「またバラマキか、と言われるのが落ちだ。目玉としてはちょっと寂しい」と不満を示した。
井野氏は「自民はもう一度原点回帰すべきだ。それは公共事業だ」と強調。「高速道路ができれば周辺には工業団地だってできる。便利になる」と訴えた。 [時事通信社]
父親を包丁で切りつけて警察官に拳銃で撃たれた45歳の男 過去に父親と金銭トラブル 北海道北見市
12日、北海道北見市で、父親を包丁で切りつけ、殺人未遂の疑いで逮捕された男が2024年、父親との金銭トラブルなどを警察に相談していたことがわかりました。
北見市とん田東町の無職・齊藤大佳容疑者は12日、自宅にいた80代の父親の首を包丁で切りつけ、殺害しようとした殺人未遂の疑いで、14日午後に身柄を検察庁に送られました。
当時、駆けつけた警察官が「包丁を捨てるよう」声をかけたところ、齊藤容疑者は包丁を手に持った状態で近づいてきたため、拳銃を1発発砲。
弾は左足のふとももに命中し、齊藤容疑者は取り押さえられました。
警察によりますと、齊藤容疑者は2024年4月に生活の悩みを警察に相談していたほか、9月には父親に金銭を要求して、もめ事になり、けがをしていたということです。
警察は父親との人間関係を含め、事件に至ったいきさつを調べています。
また、これまでに拳銃の弾は見つかっていないということです。
新潟の農家、窮状訴え=トラクターでデモ行進
備蓄米放出など政府が米価高騰対策を進める中、生産者を取り巻く厳しい経営環境の改善を求め、新潟県長岡市で14日、県内の農家がデモ行進を行った。雨が降る中、トラクターや軽トラックなど計44台がショッピングモールを周回し、「日本のお米を守ろう」などと訴えた。
デモは「新潟百姓一揆」と題し、県内の農家らでつくる実行委員会が主催した。200人を超える参加者は長岡市内の公園に集まった後、トラクターを先頭に出発。買い物客でにぎわう商業施設の周囲約1.3キロを、「未来の子どもに国産を残そう」などとシュプレヒコールを上げながら行進した。
デモ後の集会で、あいさつした上越市の農家天明伸浩さん(56)は「備蓄米の放出に加え、輸入米を入れて農村を破壊しようとしている」と政府の対策を批判。集会では「備蓄米の放出は本来の目的を全く無視した政策で、秋の米価下落に続けば大変」などとする決議文が採択された。 [時事通信社]
自民2万円給付、上乗せ対象「18歳以下」…立民・野田代表「選挙前にニンジンぶら下げる動き」
自民党の小野寺政調会長は14日、福島県本宮市で開かれた会合で、参院選公約に盛り込む国民1人2万円の現金給付を巡り、2万円を上乗せする子どもの対象年齢を「18歳以下」とする方針を明らかにした。財源に関し「4兆から5兆円くらい、堅く見積もっても税収の上振れがあるだろう」との見通しも示した。
政府・自民は、住民税非課税世帯の大人への2万円の加算を含め、給付全体に必要な予算規模を3兆円台半ばと見込んでいる。
給付額の根拠について、自民の森山幹事長は鹿児島市内での会合で「食費にかかる1年間の消費税負担額は1人2万円程度だ」と説明し、子どもへの上乗せは「石破首相の強い意向だ。育ち盛りの子どもに十分な食事をとってほしいとの思いを込めた」と述べた。同党の木原誠二選挙対策委員長は奈良県内での会合で「大切なのはタイミングとスピード感。秋口が勝負だ」と訴え、今年秋以降の早い時期の給付を目指す考えを示した。
これに対し、立憲民主党の野田代表は同日、記者団に「(首相が)言ってきたこととの一貫性や、よく練った跡が感じられない。選挙前にニンジンをぶら下げる動きだ」と批判した。
軽乗用車の前方が大破 17歳女性が『無免許運転』5人が重軽傷の事故…電柱に衝突し田んぼに転落 奈良・橿原市
6月14日未明、奈良県橿原市で17歳の女性が運転する軽乗用車が電柱に衝突し、車に乗っていた中高生ら男女5人が重軽傷です。
14日午前2時ごろ、橿原市常盤町の市道で「単独事故で電柱に衝突」と消防に通報がありました。警察などによりますと、17歳の無職の女性が運転する軽乗用車が電柱に衝突。はずみで田んぼに転落し、横転したということです。
車内には他に14歳から16歳の中高生ら男女4人が乗っていて、この事故で14歳の中学生2人と15歳の男性が足の骨や骨盤を折る重傷です。
5人はいずれも県内に住む友人同士とみられ、駆け付けた警察官に「みんなで遊んでいた」と話しているということです。
運転していた女性は免許を取得できる18歳になっておらず無免許で、警察は事故の経緯を詳しく調べています。