3日午後4時5分ごろ、大阪府大東市中垣内の廃虚で「白煙が上がっている」と119番があった。大阪府警四條畷署によると、火は鉄筋3階建て1階部分約30平方メートルを焼き、約1時間後に消し止められた。けが人はなかった。同署は何者かが火を付けた可能性があるとみて、非現住建造物等放火容疑で捜査している。
同署によると、建物はもともと大型の焼肉店「はや山荘」だったが、現在は営業しておらず、廃虚と化している。インターネットや交流サイト(SNS)では心霊スポットとして取り上げられている。
【速報】「間違いない」元交際相手・白井秀征容疑者(27)逮捕 自宅に岡崎彩咲陽さんの死体遺棄容疑認める
先月30日、神奈川県川崎市の住宅から行方不明だった20歳の女性の遺体が発見された事件で、警察は3日夜、女性の元交際相手の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、神奈川県川崎市に住む白井秀征容疑者(27)です。この事件は先月30日、白井容疑者の自宅にあったボストンバッグから岡崎彩咲陽さん(20)の遺体が白骨化した状態で見つかったものです。岡崎さんは以前、白井容疑者と交際していましたが、その後、ストーカー被害を訴え、去年12月下旬から行方不明となっていました。
警察は4月、岡崎さんへのストーカー規制法違反の疑いで白井容疑者の自宅を捜索するとともに関連を調べていました。
白井容疑者は岡崎さんが行方不明になったあと、今年4月にアメリカに出国していましたが、3日午後、アメリカから羽田空港に帰国したところで任意同行を求められ、神奈川県警本部で事情を聞かれていましたが、死体遺棄の容疑が固まり3日夜、逮捕に至りました。
警察によりますと、白井容疑者は逮捕後の取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めているということです。
捜査関係者によりますと、岡崎さんが行方不明になってから白井容疑者がアメリカに出国するまでの間、警察に任意で事情を聞かれ「何も知らない」などと話していたということです。
警察は、岡崎さんが死亡した経緯についても白井容疑者が何らかの事情を知っているとみて詳しく調べる方針です。
川崎女性遺体、遺棄容疑で元交際相手の27歳男を逮捕 「間違いない」容疑認める
川崎市の住宅で岡崎彩咲陽(あさひ)さん(20)の遺体が見つかった事件で、神奈川県警は3日、死体遺棄容疑で、元交際相手で、川崎市川崎区大師駅前の白井秀征容疑者(27)を逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めている。
岡崎さんは昨年12月20日に行方不明になり、県警は今年4月にストーカー規制法違反容疑で白井容疑者の自宅を家宅捜索。岡崎さんの遺体が見つかった。
不明の男性運転手か、死亡確認 埼玉・八潮の陥没、下水道管内で
埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故で、県は2日、地中の下水道管内で不明となっていた70代の男性運転手とみられる人を発見し、その場で死亡を確認したと明らかにした。1月28日の発生から3カ月余り。県警や消防の捜索でようやく発見に至った。
県によると、男性がいるとみられるトラックの運転席部分は、陥没地点より約30メートル下流の下水道管の中に残されている。管内部には有毒な硫化水素が発生しており、県は送風設備などで換気をしながら、二次被害が起きないよう慎重に救出活動を進めていた。
県は4月24日、救出の妨げとなっていた大量の下水を迂回させるバイパス工事を完了。陥没の穴から下水道管に向かって斜めに掘り下げるルートを整備し、警察や消防はこのルートから管の中へ入る。地面から垂直に掘削するルートも確保し、運転席部分を重機などで引き上げる見通し。
道路横断中のシニアカーに貨物車が衝突 91歳男性が死亡 沖縄・宮古島市の県道
1日午後3時10分ごろ、沖縄県宮古島市下地上地の県道で、シニアカーで道路を横断していた同市の農業の男性(91)に普通貨物車が衝突した。男性は全身を強く打ち、病院に搬送されたが、約3時間後に死亡が確認された。
宮古島署によると、現場は見通しの良い直線道路。普通貨物車の男性が、男性を発見するのが遅れたという。
海鳥552羽が根室で大量死、ウミガラスなど希少な鳥の死骸も発見…鳥インフル感染か「確認は氷山の一角」
北海道根室市で3月から4月末にかけて、海鳥552羽とゼニガタアザラシ6頭の死骸が確認された。市はいずれも高病原性鳥インフルエンザウイルス感染の疑いが強いとみており、これから繁殖期を迎えるカモメ類などに拡大する可能性があるとして警戒している。
調査は、市学芸員、日本野鳥の会レンジャーなどによる調査グループが独自に実施。3月中旬から、オオセグロカモメやウミネコなどの海鳥の死骸を見つけた。ウミガラスやウミスズメ、ケイマフリといった希少な鳥の死骸も見つかり、高病原性鳥インフルエンザの感染を確認した。4月に入ると、根室市の太平洋側を中心とした海岸などで200羽以上のエトロフウミスズメの死骸が見つかった。
これまで見つかった海鳥552羽のうち、検査した二十数羽のほとんどで感染を確認。ゼニガタアザラシは6頭の死骸と衰弱個体が見つかり、検査した4頭のうち2頭の感染がわかった。調査にあたる根室市歴史と自然の資料館の外山雅大学芸員は「把握している感染確認は氷山の一角。これから海鳥が繁殖地に集まってくるので、そこでの感染状況を注視し、警戒を続ける必要がある」と語り、「人間への感染リスクは低いが、弱ったり死んだりしている野鳥には決して触れないように」と呼びかけている。
朝鮮戦争前の昆虫標本発見 「韓国のファーブル」採集
「韓国のファーブル」と呼ばれる昆虫学者石宙明(1908~50年)が収集した昆虫標本が九州大で発見され昨年9月、韓国側に移管された。見つかったのは朝鮮半島や済州島で採集された35種129個体。石の標本はほとんどが朝鮮戦争で焼失するなどし、歴史的価値は高い。識者は「当時の自然環境を示す貴重な資料で、希少種の保全策の検討にも役立つ」と研究上の意義も強調する。
石は平壌生まれで日本の植民地下で育った。26年に鹿児島大農学部の前身に入学。リンゴの木に付く害虫を研究し、昆虫への興味を深めた。卒業後、朝鮮に戻って研究を続け、生涯で集めたチョウなどの昆虫標本は75万個体に上るとされる。
だが50年に朝鮮戦争が始まり、標本は失われた。石自身、何らかのトラブルに巻き込まれ、41歳の若さで亡くなった。
九大の広渡俊哉名誉教授(昆虫学)は「朝鮮戦争以前の現地の自然環境が推定できる。100年にわたる日韓の交流を継承し、共同研究をさらに進めたい」と話した。
太陽光・風力発電施設の設置巡り北海道各地で摩擦…環境への影響を懸念する住民、事業者への不信感も
太陽光や風力発電の施設設置を巡って、北海道各地で計画反対や規制の動きが顕在化している。自然環境への影響に対する懸念が背景にあり、事業者が計画を見直すケースも。北海道内では再生可能エネルギーの導入が増えており、事業者とのトラブルを避けるため対策に乗り出した自治体もある。
北海道遠軽町では、風力発電事業を手がける「青天ウィンドファーム」(青森市)が計画する仮称「遠軽ウィンドファーム事業」に住民らが不安を募らせる。
約1年前に明らかになった計画では、同町美山の丘陵地に風力発電機12基を設置し、4万8000キロ・ワットの発電を見込む。同社の幹部が関連会社の破産前に資産を隠したとして逮捕され、2月に予定していた説明会は延期されたままだ。
住民側の一部には元々、同社への不信感がある。同社は昨年5~7月に住民説明会や意見書の受け付けを行った。だが、郵送した意見書が同社の不備により宛先不明で戻ってきたことに住民側が反発。同社が改めて秋に説明会を開催し、意見を受け付ける事態になった。
事業は周辺環境への影響を調査する前段階だが、近くに閉山した金などの鉱山があることから、住民らでつくる「遠軽風力発電を考える会」は重金属などが川に流れ出す可能性を指摘。角舘正勝代表(62)は「下流では湧別町も取水している。遠軽だけの問題ではない」と主張する。
同社は準備は続け、延期されたままの説明会も日程などを調整しているという。広報担当者は「住民の方の不安は理解している。丁寧に説明しながら進めたい」と話す。
国立公園となっている釧路湿原とその周辺などで太陽光発電施設の建設が相次ぐ釧路市は、太陽光パネルの設置を規制する条例の制定を目指している。
懸念するのは、開発が厳しく規制される国立公園から外れた「市街化調整区域」で建設が進んでいる現状だ。パネル設置は違法ではないが、希少な動植物が多くすむ点では、公園内と大きく変わらない。
市が示した条例案の概要によると、市内全域でのパネル設置を「許可制」にする。市街化調整区域は「特別保全区域」とし、専門家が事業者の計画を審査。希少生物に影響を与えると判断した場合は設置を許可しない。
条例案は6月市議会で提出する予定だったが、事業者から訴訟を起こされるリスクへの懸念や専門家らとの調整で提案は9月市議会にずれ込む見通しだ。鶴間秀典市長は4月2日の記者会見で「時間がかかっているが、全庁一丸でしっかり進める」と述べた。北海道教育大元副学長で、市環境審議会の神田房行会長は「実効性ある条例にするには、希少生物の生息地を調査して具体的に示すなど、規制する合理的な説明ができるかが大事」と指摘する。
地元の要請もあり計画を見直したのは、北海道苫小牧市と厚真町をまたぐ地域で風力発電事業を計画する大阪ガスのグループ企業「Daigas ガスアンドパワーソリューション」(大阪市)。当初10基の予定だった風車の数を5基に減らし環境負荷の低減を図るという。
一方、北海道内の太陽光と風力の発電設備容量は、2013年度から22年度にかけて、それぞれ6・3倍、2・7倍に増加している。
こうした中、旭川市は今年度、太陽光と風力の「ゾーニングマップ」を作成する。専門家の意見も踏まえて、鳥獣保護などが必要な「保全エリア」、開発しやすい「促進エリア」、その中間の「調整エリア」に分けて公表する。大部分は「保全」か「調整」エリアとなる見込みで、市環境総務課は「(計画が持ち上がった際に)スムーズに進めるため」としている。
70代男性宅の庭に無断で侵入か 休職中の35歳警察官を現行犯逮捕「何で入ったのか自分でも分かりません」
三重県警鈴鹿署の警察官が5月1日、他人の住宅の庭に無断で侵入したとして現行犯逮捕されました。 住居侵入の疑いで逮捕されたのは鈴鹿署留置管理課の巡査部長・松井秀晃容疑者(35)で、5月1日午後9時半ごろ、市内に住む70代男性の住宅の庭に許可なく侵入した疑いです。 近所の住人から「他人の家をのぞき込んでいる男がいる」と通報があり、駆けつけた警察官が現行犯逮捕しました。 松井容疑者は2022年3月から鈴鹿署で勤務していましたが、2025年1月から健康上の理由で休職していて、調べに対し容疑を認めていますが、「何で入ったのか自分でもわかりません」と供述しているということです。 三重県警鈴鹿署の中村哲也副署長は「このような事件を起こし、誠に申し訳ございません。被害者、県民の皆さまに深くおわび申し上げます」とコメントしています。
「フキを採りに行く」と出かけた78歳男性不明「身動きが取れない」と妻に電話した後、連絡が途絶える 北海道厚沢部町
北海道厚沢部町で、4月30日からフキを採りに山へ入った70代の男性が行方不明になっていて、警察が捜索しています。
北海道函館市に住む78歳の無職の男性は、4月30日午前10時ごろ、厚沢部町の山林へ家族に「フキを採りに行く」と言って家を出たまま、行方が分からなくなっています。
警察によりますと、男性はその日の午後5時すぎ、「俄虫温泉の手前から入った。身動きがとれない」と妻に携帯電話で連絡を入れました。
その後、妻は男性と連絡が取れなくなったことから、翌日1日午前、警察に通報しました。
警察はすぐにヘリコプターを飛ばすなどして男性を捜索しましたが、見つかりませんでした。
男性がどこから山林に入ったのかはわかっておらず、男性が乗っていた黒い軽乗用車も見つかっていません。
男性は黒いジャンパーに茶色の帽子をかぶっているということですが、食料を持っているかどうかはわかっていません。
警察は、2日午前9時から、男性の軽乗用車を中心に捜索しています。