親が育てられない子を匿名で受け入れる「赤ちゃんポスト」を設置した東京都墨田区の賛育会病院で、初めての子どもの預け入れがあったことが1日、関係者への取材で分かった。健康状態に問題はないという。
賛育会病院は3月31日、医療機関として2例目となる赤ちゃんポストを院内に設置した。
病院側は同日の記者会見で、予期しない妊娠や孤立出産の悩みを抱える女性が増え、乳児の遺棄事件が相次いでいることが導入の背景と説明。「行政と連携し、赤ちゃんの命を守る最後のとりでになる」としていた。
預かる対象は生後4週間以内を想定。預け入れから1分以内にスタッフが駆けつけ、その後、児童相談所に通告する。
石油ストーブに点火し15分後に爆発音 住宅が全焼 岡山
1日午前4時19分ごろ、岡山市南区山田の住宅から出火し、木造平屋の1軒約140平方メートルが全焼しました。
この家には無職の男性(62)が1人で暮らしていましたが、逃げ出して無事でした。
警察によりますと、男性は午前4時ごろ、寝室の石油ストーブに点火し、約15分後に爆発音を聞いて火事に気付き、119番通報したということです。 警察が火事の原因を調べています。
“異形の軍艦”に海自ヘリが降りた!「できたての護衛艦」が初参加した多国間訓練 フィリピン沖で開催
日本政府がフィリピンとの関係を深化させようとする中での動き。
就役から1年足らずの最新艦が早くも海外で訓練
防衛省・統合幕僚監部は2025年4月30日、フィリピンで開催中の多国間共同訓練「バリカタン25」において、27日~29日の間、多国間での海上訓練を実施したと発表しました。
本訓練は海上における日本とアメリカ、フィリピンの連携強化を図ることが目的で、日本からは海上自衛隊の護衛艦「やはぎ」が参加しています。
統合幕僚監部の説明によると、平成24年以降、オブザーバー等として参加しているものの、装備品派遣を伴う参加は初めてだといいます。
公開された写真では、アメリカ海軍の沿海域戦闘艦「サバンナ」の飛行甲板に着艦しようとする海上自衛隊のSH-60K哨戒ヘリコプターが確認できました。
なお、派遣された護衛艦「やはぎ」は、もがみ型護衛艦の5番艦です。2024年5月21日に就役したばかりの最新鋭艦で、今回のフィリピン派遣が初の海外任務になります。
またアメリカ海軍から参加した「サバンナ」は、軍艦としては珍しいトリマラン構造、三胴船形状を採用していることで知られるインディペンデンス級沿海域戦闘艦の14番艦です。
行方不明の54歳父親か「何か浮いている」漁師が海で遺体発見 29日に親子転落 北海道留萌市
北海道留萌市で5月1日朝早く、海に浮いている40代から50代ぐらいの男性の遺体が発見されました。
警察は、遺体は小平町で海に転落し行方不明となっている男性とみて身元を確認しています。
40代から50代ぐらいの男性の遺体が見つかったのは、留萌市礼受町の礼受漁港から1.3キロほど離れた海上です。
午前5時すぎ、近くで漁をしていた漁師が海に浮いている遺体を発見し、漁師数人で漁船に引きあげたということです。
(通報した漁師)「兄が見つけて無線がきて。タコ漁に向かう途中に何か浮いていると気付いて発見したみたい」
小平町では4月29日、釣りをしていた親子が海に転落し、54歳の父親が行方不明となっています。
警察によりますと、遺体はこの父親と服装や外見が似ていることから、警察は行方不明の父親とみて身元の特定を急いでいます。
【水俣病】浅尾環境相が水俣で被害者団体と懇談 議論は平行線
水俣病は5月1日で公式確認から69年です。浅尾環境大臣は4月30日から水俣に入り被害者団体との懇談を行っています。
就任後初めて水俣市を訪れた浅尾大臣は30日夕方、6つの患者・被害者団体との懇談に臨みました。浅尾大臣は冒頭で去年の懇談の場で被害者団体側の発言中に環境省の職員がマイクの音を切ったことを改めて謝罪しました。
懇談では、水俣病の認定申請を2回棄却されている大戸迫智さんが幼少期からの症状が悪化し、手足のしびれなどでいま歩くこともできないと自身の症状を伝えました。
団体側は患者の認定制度の見直しを強く求めましたが、浅尾大臣は「最高裁判決でも今の認定基準は否定されていない」と従来の見解を繰り返しました。また団体側が「被害の実態を把握できない」と批判する脳磁計とMRIを使った健康調査の手法についても、環境省側は妥当性があると話し議論は平行線のままでした。
このほか団体側は、「去年から1年間実務者協議を通じて問題提起を行った。今後は環境省や県が水俣病の解決に向けたロードマップを示す時期だ」と主張しました。30日の懇談は、発言時間に制限を設けず、3時間あまり続きました。
浅尾大臣は1日午前、去年マイクを切られた松崎重光さんが参加する水俣病患者連合などとの懇談に出席し、松崎さんに改めて謝罪しました。午後は水俣市主催の慰霊式に出席します。
路線バスと軽乗用車が衝突 軽乗用車のドライバーが腹部などに痛みを訴え搬送 新潟・西蒲区
新潟市西蒲区の国道で4月30日午後7時ごろ、路線バスと軽乗用車が衝突する事故があり、軽乗用車の運転手がけがをしました。
事故があったのは、新潟市西蒲区巻の国道460号です。センターラインのない狭い道路で30日午後7時ころ、路線バスと軽乗用車が衝突しました。 路線バスには乗客が乗っていましたが、けがはありませんでした。軽乗用車を運転していた西蒲区の70代男性が腹部などに痛みを訴え、病院に運ばれました。
正面衝突のような形で衝突したということで、どちらも右前方が破損し、バスは自走可能でした。 警察が事故の原因を調べています。
アパートで男性死亡事件、別の男性への殺人未遂容疑で男を再逮捕 大阪府警
大阪府豊中市のアパート一室で首などに刺し傷がある男性が見つかり、死亡が確認された事件で、大阪府警捜査1課は1日、別の男性を切り付けたとする殺人未遂容疑で、この部屋の住人で会社員の杉本孝裕容疑者(52)=銃刀法違反容疑で現行犯逮捕=を再逮捕したと発表した。容疑を否認している。
府警によると、死亡したのは住所不詳の飲食店店長、竹中維吹(いぶき)さん(24)と判明。杉本容疑者と飲食代金の支払いを巡ってトラブルになっており、負傷した男性とともにアパートを訪れていた。杉本容疑者は「家の中で人を刺した」と話しているといい、竹中さんへの殺人容疑でも調べる。
逮捕容疑は4月30日午前0時35分ごろ、豊中市柴原町のアパート付近の路上で、男性(45)の顔を包丁(刃渡り約16センチ)で切り付け、左目付近にけがをさせたとしている。「私が近づくと男性は一目散に逃げていった」と供述し、切り付け行為を否定しているという。
高額療養費見直しで専門委=今秋に方向性―厚労省
厚生労働省は1日、高額な医療費の患者負担を抑える「高額療養費制度」の在り方を議論する専門委員会の設置を決めた。高齢化の進展などで同制度の支給額が伸び続ける中、負担上限額をどのように見直すか今秋までに方向性をまとめ、今後の制度設計に反映させる。
専門委は社会保障審議会(厚労相の諮問機関)医療保険部会の下に設け、医療費を支払う保険者や患者、高齢者、医療関係者らが委員を務める。制度見直しで影響を受ける長期療養中の患者からも意見を聞く予定だ。 [時事通信社]
中田フィッシュ氏が自民から出馬表明=参院選、「社会つなぎなおす」
自民党が夏の参院選比例代表に擁立するプロダンサーの中田フィッシュ氏(39)=本名中田啓之=が1日、東京都内で記者会見し、立候補を表明した。「『路上から社会をつなぎなおす』をスローガンに、政治に挑戦する」と強調。町内会などコミュニティーの再生や、若者の居場所作りに取り組む考えを示した。
兄でお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の中田敦彦氏から「直接力になることはできないが、遠くから応援している」というメッセージも紹介された。 [時事通信社]
運転手の男を殺人未遂容疑で逮捕 大阪・西成で子供はねる、7人が負傷
大阪市西成区の小学校近くで1日昼過ぎ、子供7人が車にはねられた事件で、大阪府警捜査1課は同日、故意に子供をはねたとして、殺人未遂容疑で車を運転していた男を逮捕した。子供7人は病院に搬送されたがいずれも意識はあり、命に別状はないという。
府警などによると、1日午後1時35分ごろ、大阪市西成区千本中の小学校近くで「小学生が車にはねられた」と110番があった。
現場は、大阪メトロ四つ橋線岸里駅から南西へ約500メートルの住宅街。多数の警察官や消防隊員が集まり、騒然となった。現場の道路にはランドセルも置かれていた。