新潟県魚沼市は25日、ふるさと納税返礼品のコメについて、在庫不足のため9月頃まで発送できなくなったと発表した。9月下旬以降に今年産の新米を発送する予定という。
市によると、対象は昨年12月までに寄付した188人で、今年5~9月に「定期便」として発送する予定だった計604回分。数量は計約3トンに相当する。昨年秋から申し込みの増加が想定を上回り、返礼品を提供する地元事業者の在庫がなくなった。
「魚沼産コシヒカリ」の産地として知られる同市へのふるさと納税寄付額は2024年度、約35億4300万円に達した。返礼品はコメが9割以上を占める。全国的なコメ不足の影響もあり、寄付額は前年度から約7億円増えたという。
内田幹夫市長は「心より深くおわびする。事業者に在庫管理の徹底を求める」とコメントした。
「森友」で財務省幹部を刑事告発、阪口徳雄弁護士が死去…82歳
弁護士の阪口徳雄(さかぐち・とくお)氏が24日、心筋梗塞(こうそく)で死去した。82歳だった。葬儀・告別式は27日午前11時、奈良市学園朝日町2の5泉屋メモリアルホール奈良学園前。喪主は長男、浩徳氏。
学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る問題で財務省幹部を刑事告発し、文書開示請求訴訟の弁護団に参加。政治資金オンブズマンの活動にも関わった。
山口地裁 SNSの投稿で名誉毀損などの罪に問われていた女性に無罪判決
動物愛護活動を行うNPO法人の代表などに対しSNSで侮辱する投稿を行ったなどとし、名誉毀損などの罪に問われていた女性に山口地裁は24日、無罪判決を言い渡しました。
無罪判決を受けたのは、50代の女性です。
女性は動物愛護などの活動を行うNPO法人の代表の女性や、動物愛護に関する情報発信などをしていた男性に対し、不特定多数の人が閲覧できる状態のX(旧ツイッター)で名誉を毀損する内容の投稿をしたなどとして侮辱、名誉毀損の罪に問われていました。
女性側は「SNSに投稿したことは事実であるが、誹謗中傷しようとしたことはない」などとして無罪を主張していました。
24日の裁判で山口地裁の安達拓裁判長は、「代表が何年も前から動物の有償取引をして相手によって足下を見るような金額を吹っかけていた」などといった女性の投稿について、「有償での動物の引き取りが常態化していて寄付金の額も決定過程が恣意的に決められていてその額が高額になることもあったと表現することも誤っているとまでは言えない」とし、「社会一般に対して問題提起を行うとの側面があることは否定できず、目的の公益性も認められる」などとしました。
また、「他人の発言を正確に引用できない、前後の文脈を理解できない」などと男性について投稿し、侮辱罪に問われていた点については、「公然と他人を批判する表現のすべてを社会的評価を低下させる恐れがあるものとして『侮辱』に該当するとしたのでは、個人の表現の自由を過度に制約することになって不相応というべきであり、『侮辱』に該当するか否かを判断するにあたっては、当該表現が対象者の社会的評価を低下させるおそれの程度についても考慮する必要がある」とし、女性のフォロワー数などから「刑法上の処罰に値するだけの程度、対象者の社会的価値を害するおそれのある表現とは認めがたい」などとし、いずれの件でも被告人については無罪であるとしました。
また、「被告人の論評内容を相当として是認するものではない。しかし、論評内容の是非が直ちに侮辱罪や名誉棄損罪の構成要件該当性や違法性を左右するものではないことは明らかである」と判決で付け加えています。
検察側の求刑は罰金50万円でした。
山口地検は「判決内容を詳細に検討し、上級庁とも協議したうえ適切に対応したい」とコメントしています。
【速報】大阪・関西万博 ゴールデンウィーク初日のゲートでは既に長蛇の列「並ばない万博」掲げるも…GWは予約枠拡大 東ゲート午前9時台は「やや混雑」
13日に開幕した大阪・関西万博。ゴールデンウィーク初日となるなる26日、大阪メトロ夢洲駅の利用客が集まる東ゲートには、開門前に入場を待つ長蛇の列ができていました。
入場を待つために並んでいる人たちの中には、日傘をさす様子などもみられました。
▼GW期間中は予約枠拡大
26日午前9時時点で、ゴールデンウィーク期間中(4月26日~5月6日)の来場予約の空き状況では午前9時台の東ゲートの入場は「やや混雑」となっていて、午前10時以降は、平常(青色)となっています。
一方、西ゲートは26日・27日については午前9・10時台は混雑となっていて、11時台はやや混雑、それ以降の時間帯は平常となっています。28日~5月5日までは、10時・11時台が混雑・やや混雑の日もあるということです。
協会によりますと、入場の際の東ゲート運用のパフォーマンスが上がったことなどの状況から、予約の枠を増やすことが可能と判断し、4月26日~5月6日までのゴールデンウィーク期間中の枠を一定数拡大したということです。GW期間後の7日以降については、状況を見て再度検討するということです。協会は、「ゴールデンウィークは会場にお越しください」としています。
開幕初日には、入場を待つ長蛇の列ができ、午前~午後の一部時間帯にかけて、携帯電話の通信障害が発生し、来場者が電子チケットのQRコードの表示ができなかったり、表示に時間がかかるなどのトラブルが発生しました。その後、博覧会協会は東ゲート付近にWiFiを整備したほか、移動式の基地局を増設するなどして対策を行いました。
また、協会は来場者に対して、チケットのQRコードを事前にプリントアウトするか、スマホのスクリーンショットを保存し、入場ゲートで提示するよう協力を呼び掛けていました。
自ら「泥棒ね」とレジ前を通過 パキスタン国籍の男は盗んだ日本酒を駐車場で飲酒 北海道士別市
北海道・士別警察署は2025年4月26日、窃盗の疑いでパキスタン国籍の男(33)を逮捕したと発表しました。
男は25日午後2時20分ごろ、士別市大通西3丁目にあるコンビニエンスストアで、日本酒1本(販売価格123円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、当時男は自ら「泥棒ね」と言ってレジの前を通過し、駐車場で日本酒を飲んでいたということです。
その後、不審に思った従業員が警察に通報しました。
男は現場から立ち去りましたが、警察官が臨場中に不審な男を発見。容疑が固まったため、逮捕に至りました。
調べに対し男は、容疑を認めているということです。
【偽名不倫騒動】下半身スキャンダル相次ぐ国民民主党「フランクで好感を持たれている」新人議員の不倫 即座に玉木代表よりも重い“無期限の党員資格停止”になった理由は
〈4年程前に、私が既婚者の身でありながらそのことを秘して交際していた方がいたことは事実です〉──国民民主党の平岩征樹衆院議員は4月22日、自身の公式ホームページに「ご報告とお詫び」と題した文章を掲載し、過去に特定の女性と不倫関係にあったことを明らかにした。
冒頭の“お詫び文”はこう続いた。
〈また、お相手の方には本名を述べていなかったことも事実です。すべて、私自身の浅はかさ、軽率さが招いた行動であり、交際をしてくださっていたお相手の方や妻や家族に与えた精神的な苦痛を思うと、深い反省と後悔の念に堪えません〉
その直後、週刊現代が平岩氏の不倫について報じ、同氏がマッチングアプリ「ペアーズ」を通じて女性と知り合い、「関西国際空港の運営会社の幹部職員」「橋本正樹」などと虚偽の職業・氏名を使っていたとも指摘した。
平岩氏は「ご報告とお詫び」の中で、21日に週刊現代の記者から取材の申し込みがあったと明かし、〈きちんとした謝罪などもせずに、本日に至ったことは、自身の身の処し方を含めて真剣に検討しなければならない事柄であると認識しています〉とつづっている。
全国紙政治部記者は平岩氏について、こう話す。
「現在45歳の平岩氏は大阪市出身で、衆院議員秘書を経て大阪府の貝塚市議を3期務めました。2024年10月の衆院選が国政選挙初挑戦で、大阪8区から立候補しました。小選挙区では当選した候補者と4万票以上の差が開き、半数にも満たない得票数でしたが、国民民主党の比例代表の得票数が2021年の衆院選から約2.4倍増の617万票となり、比例復活できました。
国民民主党は労働組合の中央組織である連合の支援を受けており、真面目で堅い性格の議員も多いですが、平岩氏はフランクな人柄で記者対応も良く、好感を持たれていました。それだけに、偽名を使って不倫していたとは驚きです」
衆院議員のバッジを初めてつけてからわずか半年でスキャンダルに見舞われる格好となった平岩氏。国民民主党は不倫が報じられた翌日の23日に早速、両院議員総会を開き、同氏の無期限党員資格停止処分を決めた。
「幹部は平岩氏が名前や結婚していることを偽って不倫していた事実を重く見て、党員資格停止の期間を無期限としました。昨年の衆院選後に不倫が発覚した玉木雄一郎代表は、役職停止期間が3か月でした。これより重い処分となったのは、平岩氏が不倫に際し自分の名前や肩書きについて“嘘”をついていたからです。不倫相手も有権者も家族をも欺いていたわけですからね」(同前)
名前かたられ勤務先の社長に年賀状「給料が安い」「仕事がきつい」…蓮舫氏へは金銭要求の手紙
他人になりすまして年賀状を送ったとして、警視庁が、仙台市泉区、無職の男の被告(52)(強要未遂罪などで起訴)を私印偽造・同行使容疑で東京地検に追送検したことがわかった。追送検は22日。
警視庁幹部によると、被告は昨年12月下旬から今年1月上旬にかけて、50歳代の知人男性の名前をかたり、男性の勤務先の社長らに「給料が安い」「仕事がきつい」などと書いた計2通の年賀状を送った疑い。調べに容疑を認め、「男性と過去にトラブルがあった」と供述している。
被告は、昨年夏の都知事選期間中に、無所属で立候補していた蓮舫・前参院議員(57)に金銭を要求する封書を送ったなどとして、今年2月以降、強要未遂や脅迫容疑で逮捕、起訴されていた。この封書でも男性の名前をかたっていたという。
万博会場で意識不明になった60代女性が死亡 病死か 搬送された来場客の死亡確認は初
24日、大阪・関西万博を訪れていた60代の女性が会場で意識不明になり、病院に運ばれ死亡しました。病死とみられます。
24日午後2時40分ごろ、大阪・関西万博の会場の消防職員から、女性が意識不明状態だと119番通報がありました。
警察などによりますと、意識不明になったのは60代の女性客で、西ゲートにある診療所から会場常駐の救急車で病院に搬送されましたが、死亡したということです。病死とみられます。
万博協会によりますと、会場内には3つの診療所があり、時間帯により最大8人の医師が常駐し、不測の事態に備えているということです。
万博会場から客が病院に運ばれ死亡が確認されたのは初めてで、協会は「医療施設では適切な処置がなされていた」としています。
風俗店に女性を6000人以上紹介 スカウトグループを事実上壊滅 幹部3人を逮捕 香川県警
香川県警の生活安全捜査課と高松北署は24日までに、いずれも人材派遣業で石川県野々市市の男(33)、石川県金沢市の男(26)、石川県小松市の男(33)の3人を職業安定法違反の疑いで逮捕しました。 調べによりますと、3人は2023年5月と2024年1月、他の何者かがスカウトした女性2人をソープランド経営者に紹介して雇用させ、公衆道徳上有害な業務に就かせる目的で職業紹介した疑いです。 調べに対し、1人は容疑を否認、2人は認めているということです。
香川県警は2025年1月、別の女性をソープランドに紹介した容疑で野々市市の男とスカウトを逮捕し、捜査を続けていました。県警によりますと、スカウトグループは約4年間で6000人を超える女性を46都道府県の風俗店に紹介していました。スカウトは15%の紹介料を受け取っていたほか、幹部は別に顧問料を得ており、グループ全体で13億1000万円の利益を得ていたとみています。 警察は大阪市北区の男(33)が、犯罪収益と知りながら4871万円あまりのスカウトバックを受け取っていたとして、組織的犯罪処罰法違反の疑いで22日に書類送検しています。
今回の幹部3人の逮捕により、スカウトグループを事実上壊滅したとしており、今後は収益の特定を進める方針です。
ゼニガタアザラシが高病原性鳥インフルエンザに感染 国内初の確認 海岸に打ち上がった死骸の遺伝子検査で判明 北海道根室市
北海道根室市の海岸に打ち上げられた2頭のゼニガタアザラシが、高病原性鳥インフルエンザに感染していたことがわかりました。アザラシ類への感染が確認されたのは国内で初めてです。
北海道などによりますと、4月18日、根室市桂木地区の海岸で4頭のゼニガタアザラシの死骸が見つかりました。
環境省などが死体を回収して遺伝子検査をしたところ、このうち2頭が高病原性鳥インフルエンザに感染していたことが、25日確認されました。
死骸が見つかった地域では、これまでに海鳥の感染も確認されていて、道は生息地域が重なったため、アザラシがウイルスに感染した可能性があるとみています。
北海道は死んだり衰弱したりしている野生生物に素手で触らないよう、注意を呼びかけています。