国民民主党は20日、夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)に新人で元経済産業省職員の多田ひとみ氏(44)を擁立すると発表した。同党は当初、無所属で出馬する前兵庫県明石市長の泉房穂氏の支援を検討。しかし、泉氏が記者会見で「魅力的な政党がない」と発言したことを問題視し、独自候補の擁立に方針転換した。 [時事通信社]
遮断機ない踏切で9歳女児はねられ死亡、運転士を書類送検…警笛鳴らしたか詳細は不明
群馬県高崎市の踏切で昨年4月、小学4年の女児(当時9歳)が電車にはねられて死亡した事故で、県警が昨年12月、上信電鉄の30歳代男性運転士を業務上過失致死容疑で前橋地検高崎支部に書類送検していたことが、捜査関係者への取材でわかった。起訴を求める「厳重処分」の意見は付けていないという。
事故は昨年4月6日朝、高崎市吉井町小暮の上信電鉄の「天水(てんすい)踏切」で発生。踏切は警報機や遮断機のない第4種踏切で、女児は犬の散歩中だった。
捜査関係者によると、運転士は同日午前8時50分頃、踏切の約70メートル手前で、踏切に近づいてくる犬と女児を発見、4種踏切で女児が踏切に入る可能性があったのに警笛を十分に鳴らさないなど注意義務を怠り、女児を死亡させた疑いが持たれている。
一方、県警が「厳重処分」の意見を付けなかったのは、踏切では電車の走行が優先されることなどが理由とみられる。
国の運輸安全委員会が先月公表した事故調査報告書では、警笛について、運転士が約50メートル手前で鳴らしたと説明したが、自宅にいた女児の父親や一緒に散歩した親戚は音を聞いていないと主張。記録がなく、詳細は不明としていた。
【速報】埼玉・戸田市議会議員の渡辺塁容疑者を公職選挙法違反(買収)の疑いで逮捕 埼玉県警
埼玉県戸田市の市議会議員の男が、ことし1月の市議選で選挙運動の報酬として、選挙運動員2人に現金を渡したとして逮捕されました。
警察によりますと、公職選挙法違反の疑いで逮捕された戸田市議会議員の渡辺塁容疑者はことし1月の市議会議員選挙で、選挙運動をしたことへの報酬として、JR戸田駅前の広場で選挙運動員2人に現金3万5000円を渡した疑いがもたれています。
選挙運動員2人は、渡辺容疑者の知人で事前に報酬を受け取る約束をしたうえで選挙期間中の数日、ビラを配り、渡辺容疑者への投票を依頼する選挙活動をしていました。
渡辺容疑者はことし1月に、初当選していて、調べに対し「弁護士と話をするまでは話せません」と認否を留保しているということです。
警察は渡辺容疑者が選挙運動の報酬として、ほかの運動員にも繰り返し現金を渡した可能性があるとみて捜査しています。
陸自、名古屋中心部で不発弾処理 約3時間半、避難対象1900人
陸上自衛隊は20日、名古屋市中区丸の内2丁目の工事現場で3月1日に見つかった不発弾を処理した。陸自によると、起爆装置の信管の部品が変形していたため、やすりで削るなどし、午前10時ごろから約3時間半かけて信管を除去、回収した。安全面に影響はないとしている。
市は現場から半径約200メートルを警戒区域に指定し、住民約1900人を避難対象として立ち入りを制限した。現場は愛知県庁から南西に約750メートルで、名古屋城や官庁街から近く、ビルやマンションが立ち並ぶ一角。見つかったのは米国製の250キロ焼夷弾で全長約120センチ、直径約36センチ。
【続報】山菜採りの男性 木の幹に首が挟まり死亡 新芽を採ろうと木に登っていた時に転落か 普段から許可なく山に入り山菜を採る人も 鳥取県米子市
4月20日午前、米子市淀江町で山菜を採っていた男性が木の幹に首が挟まり死亡する事故がありました。
事故があったのは米子市淀江町にある山で、70代男性が山菜を採っていたところ首のあたりを木に挟まれました。
消防によりますと、20日午前11時20分ごろ男性の知人から「山菜を取っている最中に木に挟まれた」と通報がありました。消防が現場に着いた時には男性は意識と呼吸がなかったということです。
約30分後に木を切って救助され意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、病院で死亡が確認されました。
警察によりますと木に生えている新芽を採ろうと、木に登っていた時に何らかの原因で転落し、木に挟まったということです。
山の所有者に話を聞いたところ、普段から許可なく山に入り山菜を採る人がいるということです。
佐世保の比戦没者追悼、縮小へ 遺族「ここに父がいて悔しい」
太平洋戦争で捕虜となりフィリピンの収容所で亡くなった日本兵や、引き揚げ途中に命を落とした市民ら約6500人の遺骨が眠る長崎県佐世保市の釜墓地で20日、追悼式が営まれた。参列した遺族は取材に「ここに父がいるのが悔しい」と涙ぐんだ。遺族の高齢化や戦後80年の節目となったことを踏まえ、来年から規模を大幅縮小する。
1949年、フィリピンからの引き揚げ船「ぼごた丸」が佐世保市の浦頭港に入港。帰還した遺体が荼毘に付され、釜墓地に祭られた。身元が判明しているのは581人にとどまる。
追悼式は近年、県や佐世保市、地元護持会でつくる実行委員会が主催してきたが、来年は護持会単独で開催する。
今回で“4発目”…名古屋の中心部で不発弾の撤去作業が完了 近隣住民「まだ埋まってるんじゃ…という不安も」
陸上自衛隊は2025年4月20日、名古屋市の中心部で3月1日に見つかった不発弾の撤去作業を完了させました。 名古屋市中区丸の内の工事現場では3月1日、アメリカ製の「250キロ焼夷爆弾」が見つかっていました。 陸上自衛隊は20日午前10時から不発弾の撤去作業を始め、起爆装置である信管の取り外しは午後1時半過ぎに完了し、不発弾は午後2時半ごろに搬出されました。 名古屋市は現場から半径およそ200メートルを警戒区域に指定し、住民およそ1900人を対象に一時避難が呼びかけられました。 付近の住民は「これで安心かなっていうのと、まだ埋まってるんじゃないかなっていう不安とかも感じながら最後まで見届けました」と話していました。 現場周辺では2024年10月以降、相次ぎ不発弾が発見され、今回で4発目の撤去が完了しました。
中国道のトンネル内で5台玉突き事故、子ども2人含む計8人搬送
20日午後4時頃、兵庫県宝塚市の中国自動車道上り線宝塚西トンネル内で、「複数台の玉突き事故が起きた」と110番通報があった。県警高速隊によると、車5台が絡む玉突き事故で、子ども2人を含む8~46歳の男女計8人が救急搬送された。いずれも軽傷とみられる。
県警高速隊によると、現場は3車線で、事故は右側の追い越し車線で起きたといい、詳しい状況を調べている。
富山市長選挙、現職・藤井裕久氏が再選…投票率は42・96%
富山市長選は20日、投開票が行われ、現職の藤井裕久氏(63)(無=自民、立憲民主、国民民主、公明推薦)が再選を果たした。投票率は42・96%(前回47・97%)。
市長選には藤井氏と、新人で市民団体常任幹事の染谷明子氏(47)(無=共産推薦)が立候補した。藤井氏は、防災力の強化や子育て、教育政策の充実を訴え、支持を集めた。
松江市長に上定昭仁氏再選=共産新人ら破る
任期満了に伴う松江市長選は20日投開票され、無所属で現職の上定昭仁氏(52)=自民、国民、公明推薦=が、共産党公認で党島根県委員会副委員長の村穂江利子氏(56)ら新人2人を破り、再選を果たした。投票率は52.12%(前回60.24%)。
上定氏は、子育て支援の充実など1期目の実績をアピールし、幅広い支持を得た。村穂氏は、中国電力島根原発2号機の稼働停止などを訴えたが、及ばなかった。 [時事通信社]