同僚の胸を包丁で刺した疑い 58歳の男を殺人未遂の疑いで逮捕

札幌市豊平区の路上で同僚の男性の胸を包丁で複数回刺したとして58歳の男が殺人未遂の疑いで逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区美園の会社員=菊田真道容疑者58歳です。菊田容疑者は今月19日の夜札幌市豊平区の路上で会社の同僚の男性の胸のあたりを刃渡り18センチの包丁で複数回刺した疑いが持たれています。男性は病院に搬送されましたが軽傷で命に別状はありません。警察によりますと男性は当初被害の申告をしていませんでしたがその後包丁で刺されたと申し出があり23日、逮捕に至ったということです。菊田容疑者は調べに対して「けがくらいさせてやる気持ちだった」と容疑を一部否認していて、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べています。

岡山市の山林火災 一夜明けても鎮圧せず250haが延焼中 住宅など6棟が被害【24日午前7時現在】

23日午後に岡山市で発生した山林火災は、一夜明けても鎮圧には至っていません。

岡山市によると、24日午前7時現在で岡山市南区飽浦地区と宮浦地区、玉野市の一部の合わせて250haが延焼中ということです。飽浦地区と宮浦地区で住宅と倉庫、合わせて6棟の被害が確認されました。けが人などの情報は入っていません。

岡山市は23日夜に飽浦地区と宮浦地区の合わせて403世帯893人に避難指示を出しました。24日午前7時現在で、避難所の光南台中学校に13人が避難しています。 火事の影響で24日は、避難指示エリアの小中学校合わせて3校が臨時休校となっています。
消防は、車両48台が出動し170人態勢で消火に当たっています。

火星の氷、東半球に集中 地形分析、着陸点選定へ

宇宙の有人探査の大きな課題の一つが人間の活動にあらゆる意味で重要な水をどう得るか。人類が月の次に目指す火星で、地球の永久凍土帯の地形データを活用し、東半球の地下に氷が豊富にあることを突き止めたと高知大などのチームが24日までに米科学誌に発表した。チームの長谷川精高知大准教授は「着陸場所を計画する際に重要な情報だ」としている。
現在の火星は、平均気温が氷点下の極寒で乾燥した環境。ただ、約40億年前に温暖湿潤な気候だったころの海水の一部が地下に氷として残っているといわれる。有人探査では、水は人間の生命維持に不可欠で、水素は燃料として使える。現地で調達できれば、限られた物資輸送の容量を空けることができる。
チームは、モンゴルなどに広がる永久凍土帯に注目。地下水が凍ると、直径が10~20メートルの多角形を敷き詰めた形など、特殊な地形が地上に出現する。この「周氷河地形」と呼ばれる地形が火星地下に眠る氷探しに活用できると考えた。

マイナ免許証、読み取りアプリに不具合 PC用は修正まで数日

マイナンバーカードに運転免許証の登録情報を記録して一体化する「マイナ免許証」の運用が24日、始まった。警察庁は、マイナ免許証のカードから利用者が免許情報を読み取る際に使う専用アプリの一部に不具合が生じたと発表した。
スマートフォンのアプリは既に不具合が修正されたが、パソコンのアプリは修正まで数日かかる見通し。
警察庁によると、アプリで読み取った際に表示される免許証の券面の画像に不具合が生じた。普通自動二輪の場合、正しくは「普自二」と表示されるが、「大自二」「普自二」の両方が表示されてしまう。また「大型自動二輪」は表示されない。
一方、券面の画像と一緒に表示される文字情報は正常に表示される。警察庁は、「レンタカーを借りる際などは、文字情報を用いてほしい」としている。
また、警察官が使うアプリは別のもので、そちらは正しく表示されることが確認できており、取り締まりに支障が生じることはないという。
不具合は23日に実施したシステムの移行の過程で判明し、すぐに修正作業を始めた。【山崎征克】

中国大陸で大規模な黄砂 明日には日本列島上空に飛来する予想

中国大陸で大規模な黄砂が確認され、明日25日(火)には日本列島上空に飛来するとみられます。花粉症の症状悪化などに注意が必要です。
週末にゴビ砂漠で砂が巻き上げられる
週末にゴビ砂漠で巻き上げられた黄砂が段々と東に広がっています。昨日23日(日)は中国の華北の一部で視程が2km未満の黄砂が観測されました。今日24日(月)は黄砂の一部が東シナ海から朝鮮半島付近まで拡大しています。
明日には日本列島の上空にも飛来するとみられ、午後は西日本、東日本の広範囲が黄砂に覆われる見込みです。
今月13日(木)頃にも黄砂が飛来しましたが、その時に比べるとかなり規模は大きくなるとみられます。一部では車や洗濯物などが汚れるようなレベルになる可能性があり、視程もかなり低下する予想です。また、花粉症や呼吸器などの疾患がある方は、症状が悪化するおそれがありますので、十分に注意をしてください。

万博協会、会場礼拝所の拡充拒否 海外客350万人予想も収容懸念

4月開幕の大阪・関西万博で、海外の報道関係者が会場にイスラム教徒らの礼拝所を拡充するよう求めたが、日本国際博覧会協会(万博協会)側がスペース不足を理由に拒否したことが24日、分かった。パビリオンごとの対応を求めたという。会場には「祈祷室」が一つ設けられる予定だが、海外から約350万人の来場を見込む中、収容能力不足を懸念する声が上がっている。「多様な文化や考え方を尊重し合う」とする万博の理念も疑問視される形だ。
協会によると、祈祷室は会場北東の休憩室に設置される。特定の宗教向けではないが、男女別の空間やイスラム教徒(ムスリム)の礼拝用マットが用意されるという。収容人数は「非公表」とするものの、協会側の関係者は「十数人のイメージ」とし、周辺からも「これで足りるのか」と不安の声が漏れる。
経済産業省によると、海外客の85%は、通常1日5回の礼拝を行うムスリムも多いアジア圏からと予測される。
移動式モスクはトラックの荷台などを活用した礼拝所で、日本には一度に約50人を収容できるものがある。

兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

「嘘八百含めて、文書を作って流す行為は公務員としては失格」──。兵庫県の斎藤元彦知事が、パワハラ行為などを訴えた告発文書について、そうコキ下ろしたのは昨年3月27日の記者会見の場だった。このひと言が県政の停滞を招いてから約1年。嘘つきの公務員失格は斎藤知事本人であることがハッキリした。
告発文書の内容を調査した県の第三者委員会は対象16件のうち10件をパワハラ認定したほか、文書作成及び配布行為を理由に告発者である元県民局長を懲戒処分したことを「違法・無効」と断定。斎藤知事が告発文書に関し「ありもしないことを縷々並べた内容を作ったことを本人(元局長)も認めている」と発言したことについても「極めて不適切」と指摘した。
もはや県政トップとして不適格なのは明白だが、斎藤知事は「報告書を真摯に受け止める」「改めるべきところは改める」と一般論を繰り返すだけ。県議会の定例会が閉じる26日以降に正式な見解を出すという時間稼ぎに打って出た。
県議会の各会派は斎藤知事の正式コメント待ちで様子見の状態。元局長の私的情報の漏洩に関して調査している2つの第三者委が今週中にも調査結果をまとめる予定だ。ある県議は「議会側が慎重なのを分かった上で、知事はすぐに正式な見解を出さないのだろう」と指摘し、「知事の対応次第では、辞職勧告や不信任決議も視野に検討する」と続けた。
■辞職か議会解散か
別の県議は今後の展開についてこう言う。
「主戦場は次の6月議会に移りますが、臨時議会を招集する可能性もあります。知事が自ら辞職するとは考えにくく、議会としては再び不信任を突き付けることになるのではないか。その場合、知事は辞職か議会解散を迫られますが、議会解散の選択肢しかないでしょう。パワハラや違法性が第三者委から客観的に認められたうえ、2馬力選挙の実態や知事としての適格性に欠ける人柄などが広く報じられていますからね。少しでも延命を図ろうと議会の多数派工作に動くのでは」
もっとも知事与党をつくろうにも、味方になりそうなのは、「兵庫維新の会」から除名・離党勧告処分を受けた“情報漏洩3人組”の「躍動の会」ぐらい。斎藤知事の悪あがきは県政に更なる混乱をもたらすだけだ。
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続投意欲だけはマンマンの斎藤知事の公務日程はどれほどか? ●関連記事『【もっと読む】兵庫県・斎藤知事パラハラ認定にも無敵の“居座り” 「公務多忙」理由に第三者委報告書にコメントしない厚顔』で詳報している。

あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

反社会的カルト集団の旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)が剣が峰だ。東京地裁は25日、文科省が求めた解散命令請求について判断を示す見通し。宗教法人法に基づく解散を命じる公算大だ。経済的にも窮する教団側は最高裁まで争う構えだが、悪あがきはそれにとどまらない。
解散命令に向けたお膳立ては整っている。文科省による質問権行使を旧統一教会が拒否した問題では、最高裁が今月上旬、過料10万円の支払いを命じた1審、2審の決定を支持。争点となっている民法の不法行為も解散命令の要件に含まれるとの判断を初めて示した。
もっとも、宗教法人格の剥奪が迫っても、教団に反省の色はない。関連の政治団体「国際勝共連合」の梶栗正義会長は文芸春秋(4月号)で自民党とのいきさつを説明し、「宗教法人が解散になっても関連団体が解散することはないですし、私たちから自主的に解散することもありえません」と明言。選挙戦を振り返り、こうも話していた。
〈私たちが『この人をぜひお願いします。応援しましょう』と声がけができる名簿を「一選挙区につき二千名」を目指して集めていたわけです〉
〈もし仮に三百の選挙区で二千人の名簿を持っていれば単純計算で六十万票、しかも、小選挙区の接戦区では二千票が勝敗を左右することが十分考えられます。それに、信者の方々は信仰の一環ですから、ものすごく真剣に選挙活動にも取り組んでくれる〉
■N国党と急接近
政治へのあくなきアプローチをうかがわせるのだ。実際、信者らが政治団体を立ち上げ、夏の参院選への出馬に意欲を見せている。不気味なのは、物議を醸す政治団体「NHKから国民を守る党」(N国党)との急接近だ。
「銃撃事件後、統一教会の集票力に目をつけたN国党の浜田聡参院議員が露骨にすり寄り。以来、N国党を応援する信者が増え、いい関係を築いている」(公安関係者)
教団側は関連団体が開いた今月のシンポジウムに、参院選当選とN国党の国政政党化を目指す立花孝志党首を招聘。登壇した立花はこう指南した。
「これを訴えれば味方が増えるという武器は既に持っている。それをどう活用するか、戦略的に動いてほしい」
「今はネットがある。動画を作ってお金を出せば広告も出せる。そういうところから始めるべき」
いらん伝授だ。
「デマ拡散で票集めする立花氏にならい、教団があることないことをまき散らしたら大混乱必至です」(永田町関係者)
地下鉄サリン事件発生から30年。カルト根絶は待ったなしだ。
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自民党に切り捨てられた旧統一教会は政治へのアプローチをあきらめていないようで、東京都議選(6月13日告示、22日投開票)に信者が大量出馬するという情報が……。●関連記事『【もっと読む】旧統一教会信者が都議選に大量出馬情報…自民党に捨てられ、解散命令カウントダウンで断末魔』で詳報している。

「女性が宙を舞って…」信号待ちの車に別の車が追突 歩行者ら7人が重軽傷 大阪・東住吉区

大阪市東住吉区で、信号待ちの車に別の車が追突した弾みで歩行者らがはねられ、1人が重傷です。
3月23日午後5時半すぎ、大阪市東住吉区湯里で、信号待ちをしていたワンボックスカーに乗用車が追突しました。はずみでワンボックスカーが横断中の歩行者ら3人をはね、近くの店舗に突っ込みました。7人がけがをして60代の男性が足の骨を折る重傷です。
(目撃者)「ドンと大きな音がして、女の人がボンネットに乗り上げて宙を舞っているみたいな」
警察は、乗用車を運転していた中田幸美容疑者(84)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。中田容疑者は取り調べに「運転操作を間違った」と容疑を認めているということです。

家賃30万の高級タワマンで見つかったのは21歳女性の変死体…元ホストと交際→危険ドラッグにハマった女子大生の悲劇(2014年の事件)

「すごい人なのよ。(彼の名前を)検索してみて。いろんな事業をやってることが分かるから」――ある男との出会いで、危険ドラッグにのめり込んでしまった21歳の女性。やがて彼女に最悪の結末が訪れる。2014年に起きた事件の背景をノンフィクションライターの諸岡宏樹氏の著書『 実録 性犯罪ファイル 猟奇事件編 』(鉄人社)より一部抜粋してお届けする。なおプライバシー保護の観点から本稿の登場人物はすべて仮名である。(全2回の1回目/ 続き を読む)
◆◆◆
家賃30万、高級タワマンの12階で起きた事件
その事件は犯人の沢崎徹(当時35)の母親から、こんな110番通報があったことから発覚した。
「3日前に息子に会ったとき、『交際相手の女の子を殺した』と聞いた。自首するように勧めたが、その後、連絡が取れなくなった。本当に自首したかどうかを調べてほしい」
警察はそのような事実はまったく把握しておらず、管轄の警察署が確認に動くことに。現場は34階建てのタワーマンション。沢崎は12階の一室で、家賃30万円以上を支払って住んでいた。
そこに被害者の西郁美さん(21)の遺体があった。ベッドの上に布団をかけられた状態で横たわっていたが、なぜかその上には宗教関係の本が置かれていた。
沢崎の行方を追ったところ、別の女性とホテルで宿泊中であることが分かった。任意同行を求めて事情を聴いたところ「首を絞めたが、殺す気はなかった」などと供述した。
「それならなぜすぐに救急車を呼ばなかったのか?」
「そ、それは…」
そこには複雑奇怪な、さまざまな“事情”が潜んでいた。
沢崎が郁美さんと知り合ったのは事件の1年半前。当時、郁美さんは卒業目前の短大生で、デパートの紳士服売り場に就職が決まっていた。飲食店で酔客に絡まれていたところを助けてくれたのが沢崎だった。
その場で話をして意気投合。元ホストの沢崎にとって、世間知らずの箱入り娘を口説き落とすなど簡単なことだったようだ。郁美さんは「好きな人ができた」と母親に打ち明け、「その人の家の近くで一人暮らしがしたいの…」とねだった。
「すごい人なのよ。『沢崎徹』という名前で検索してみて。いろんな事業をやってることが分かるから」
母親としては14歳も年上で、高級マンションに住んでいることにも驚き、「そんな派手な人が短大を出たての小娘なんか本気で相手にするはずがない。遊ばれるだけだからやめときなさい」と忠告したが、恋する娘はまったく聞く耳を持たなかった。
「徹さんはそんな人じゃない。ちゃんと働くようになったら、一人暮らししてもいいって言ったよね。今まで我慢してきたんだから、私の好きなようにさせてよ!」
もはや両親は反対できなかった。
一人暮らしを始めてしばらく経った頃、郁美さんが沢崎とのドライブ帰りに実家に立ち寄ったことがあった。そのときも沢崎は車から降りようとせず、挨拶さえしなかった。
「やっぱり遊ばれてるだけなんじゃないのか…」
それから半年ほどが経ち、郁実さんの実家に社会保険が切れたという通知書が届いた。「どういうことなのか?」と郁美さんに問い合わせると、「ごめん…、心配を掛けると思ったから…」と言って、一人暮らしを始めてから今日までの生活の変化を語った。
「徹さんと付き合い始めたことを知って、元カノの一人が自宅や職場に嫌がらせにやってくるようになった。それが原因で過呼吸になり、救急車で運ばれたこともあった。職場には『自主退職してください』と言われた。でも、まだ実家に帰るのはイヤ。もう少しこっちで頑張りたい。昼は徹さんの会社で事務員として雇ってもらっているし、夜はおにぎり屋でアルバイトしているから、食べるものにも困らない。大丈夫だから、心配しないで」
娘はSMクラブで働いていた
このウソを見抜けなかった両親を責めるのは酷だろうが、実際の生活はさらに違ったのである。
郁美さんは沢崎と付き合い始めてからドラッグを使ってのセックスを覚え、その資金を稼ぐためにSMクラブで働くようになった。
さらに郁美さんは危険ドラッグや覚醒剤にも手を出した。すべてはセックスで強い快感を求めるためである。
〈 《懲役9年から一転…》21歳の恋人を失神させようとしたら突然死→裁判では「危険ドラッグによる中毒死」を主張した元ホストはどうなった(2014年の事件) 〉へ続く
(諸岡 宏樹/Webオリジナル(外部転載))