今週の後半は気温が一気に下がって、週末は花冷えの所が多くなる見込みです。寒暖の変動が非常に大きくなるため、体調を崩さないよう十分にお気をつけください。
木曜日までは初夏の陽気
先週末から上空に暖かな空気が流れ込み、全国的に高温傾向が続いています。初夏の陽気に誘われて、西日本や東日本では桜の開花が進みました。
明後日27日(木)までは広い範囲で初夏の陽気になり、関東では28日(金)頃まで気温の高い状態が続く見込みです。しかし、28日(金)に日本列島を寒冷前線が通過し、その後は寒気が流れ込むため、全国的に気温が急激に下がる見込みです。
福岡や大阪は明後日にかけて最高気温が25℃前後まで上がりますが、30日(日)の最高気温は10℃程度まで下がります。東京都心では明日26日(水)と28日(金)の予想最高気温が26℃ですが、今週末は15℃以下になる見込みです。
桜が咲き揃ってきた所に寒気が流れ込んで気温が一気に下がります。週末にお花見を予定している方は寒さ対策が欠かせません。
また、寒暖差が非常に大きくなるため、体調管理にも十分な注意が必要です。西日本や東日本ほどの変動ではないものの、北日本も気温が下がるため暖かな服装でお過ごしください。
石破首相「強力な物価高対策」策定へ=参院選控え、コメ・ガソリン抑制
石破茂首相(自民党総裁)は25日、公明党の斉藤鉄夫代表と首相官邸で会談し、2025年度予算案の成立後に「強力な物価高対策」を打ち出す意向を示した。高騰するコメ、ガソリン価格の抑制策が柱となる見通し。国民生活に直結する政策を、政権維持が懸かる夏の参院選の「目玉」としたい考えだ。
斉藤氏は会談後、記者団にコメ価格の高止まりを挙げ、「何らか手を打たなければならない」と指摘。首相とガソリン税の暫定税率廃止を議論したことも明らかにした。
首相の商品券配布問題を受け、報道各社の世論調査で内閣支持率が急落。与党内には参院選への危機感が募っている。
自民の松山政司参院幹事長は25日の記者会見で「国民の期待に応えられる政策を打ち出したい」と強調。ガソリン価格を抑えるため、政府が石油元売り会社に支給する補助金に触れ、「かさ上げも含め、国民生活を少しでも楽にする必要がある」と述べた。
自公の幹事長、国対委員長は東京都内で会談し、26年度からの国土強靱(きょうじん)化実施中期計画に関し、20兆円強の事業規模を確保することで一致。コメ価格については、市場動向を注視しつつ、備蓄米の追加放出を検討することを申し合わせた。
ガソリン価格は、参院選の勝敗を左右する改選数1の「1人区」など地方で特に影響が大きい。建設業など国土強靭化の関連業界は、自民の主要な支持基盤の一つで、国土交通相ポストを押さえる公明も重視している。 [時事通信社]
愛媛・今治の山林火災 拡大なら市内全域で停電の恐れ 警戒呼びかけ
四国電力送配電は25日、愛媛県今治市を中心とした山林火災がさらに拡大した場合、市内全域に当たる最大約7万6000戸が停電する恐れがあることを明らかにした。住民には万が一の事態を想定し、懐中電灯の手配や携帯電話の充電を進めるよう警戒を呼びかけている。
市内ではこの日、火災の影響で送電が停止。午後0時35分時点で最大約1万6100戸が停電し、午後2時25分ごろに復旧した。しかし、その後に再び停電が発生し、午後6時10分時点で約400戸の停電が確認されているという。【川原聖史】
「決定待ち望んだ」ものの解散までは課題も 旧統一教会の被害者弁護士ら会見
世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、東京地裁が25日、解散を命じた。「裁判所が被害者の声に真摯(しんし)に耳を傾けた」-。長年、元信者や2世信者らの支援にあたってきた弁護士らは決定を評価する一方、今後の手続きに向けた課題も見据える。
「決定は、1990年代初頭から統一教会の解散命令を求めてきた当会や被害者の方々が長く待ち望んだもの」。決定を受けて会見を開いた全国霊感商法対策弁護士連絡会の木村壮弁護士は、こう声明を読み上げたものの、表情は険しかった。
旧統一教会の高額献金問題は令和4年7月、安倍晋三元首相が、教団に恨みを持つ男に銃撃されて死亡した事件を機に急激に関心が高まり、5年10月の解散命令請求に至った。木村氏は「もっと早く請求が行われれば、これだけ多くの被害者が出ることはなかった」と苦言を呈した。
今後の手続きにも課題はある。解散命令が確定すれば、旧統一教会は財産の清算手続きに入るが、全国統一教会被害対策弁護団の阿部克臣弁護士は「宗教法人法にはごく簡単な規定しかなく、手続きを円滑、迅速に進められない恐れがある」と指摘。清算人の権限を明確化するなど「特別措置法の制定が必要だ」と述べた。
宮中晩さん会で初の和食 両陛下が提案、「令和流」のおもてなし
国賓として来日したブラジルのルラ大統領夫妻を歓迎する天皇、皇后両陛下主催の宮中晩さん会が25日、皇居・宮殿で開かれた。
皇居・宮殿に国賓を招く宮中晩さん会では明治以来、フランス料理のフルコースが提供されてきたが、今回のブラジルのルラ大統領夫妻を招いた晩さん会では、天皇、皇后両陛下の提案で初めて和食がメニューに加えられた。また、出席者同士の会話が弾むよう、料理の出し方を変えるなど「令和流」のもてなしも見られた。
海外との交流が本格化した明治時代、欧州の王室などから賓客が頻繁に訪れるようになった。明治新政府は欧米の文化を積極的に取り入れており、皇室が海外の賓客をもてなす晩さん会にはフランス料理が採用された。昭和や平成の時代もフランス料理が中心で、令和初の国賓となった2019年5月のトランプ米大統領夫妻の晩さん会でも牛ステーキをメインとしたフランス料理のフルコースが出された。
令和に入って2度目となった今回は、これまで最初のメニューだったコンソメスープの前に和食の前菜が配膳された。また、従来は置かれていなかった箸がナイフやフォーク、スプーンとともに並べられた。
宮中晩さん会で和食が出されるのは初めてだが、賓客を招いた昼食会では、23年11月から始まっている。
新型コロナウイルス感染症の影響で取りやめが続いていた昼食会が再開したのは、23年11月17日にキルギスのサディル・ジャパロフ大統領夫妻が皇居を訪れた時で、手まりずしなど和食の前菜が初めて加わった。そのきっかけを宮内庁幹部は「両陛下から和食が世界的にも認知され、評価されており、キルギス大統領夫妻との昼食会で和食を提供してはいかがかとの話があった」と明かす。
キルギスはイスラム教徒が多く、乾杯は通常のシャンパンではなくリンゴジュースだったが、11月28日に開かれたベトナムの国家主席夫妻との昼食会では和食の前菜に合わせ、初めて日本酒で乾杯した。酒器は宮内庁が両陛下と相談して新たに購入した江戸切子の冷酒杯が使われた。
ブラジル大統領夫妻の宮中晩さん会では、乾杯はシャンパンになったが、テーブルにはワイングラスなどとともに江戸切子の冷酒杯が置かれ、前菜に合わせて日本酒が注がれる。
料理の出し方も今回から変わった。従来の大皿に盛った料理を職員らが出席者のもとに運び、好きな分だけ自身の皿に取ってもらう方式から、出席者の会話を妨げないようにするため、各自の皿に盛り付けた状態で運ぶようになった。この方法は、23年11月のキルギス大統領夫妻との昼食会から採用している。【高島博之】
宮中晩さん会のメニュー
<料理>
・和食前菜
棒ずし(スモークサーモン・マダイ・エビ)
カニきぬた巻き(梅肉ソース)
隠元湯葉巻き揚げ
豆腐の西京漬け
芝エビと青アスパラガスのクルミあえこごみ添え
ホタテ貝と紅白なます
3色団子(カニ・ホタテ貝・青のり)
サツマイモ蜜煮・ソラマメ蜜煮・花弁ゆりね
・野菜の入ったコンソメスープ
・羊のもも肉の蒸し焼き
・果物、レモンゼリー
<飲み物>
食前
・ドライシェリー(サンデマン・ミディアム・ドライ)
・トマトジュース
・フレッシュオレンジジュース
卓上
・シャンパン(ドン・ペリニヨン2004)
・日本酒
・白ワイン(コルトン・シャルル・マーニュ2001)
・赤ワイン(シャトー・オー・ブリオン1996)
食後
・コーヒー
・コニャック(ヘネシー・エクストラ)
・リキュール(コアントロー、ペパーミント)
・ウイスキー(バランタイン30年)
旧統一教会に解散命令 献金被害を訴える男性「これからがスタート」
東京地裁が旧統一教会への解散命令を決定したことを受けて、旧統一教会の問題性と被害者支援を訴えてきた高知県在住の橋田達夫さん(67)ら「旧統一教会の被害者と支援者の会・高知」のメンバーが25日午後、高知県庁で記者会見を開いた。
橋田さんが読み上げた声明では、解散命令が出されたことを「心から歓迎します」とし、「統一教会は真摯(しんし)に受け止め、被害者に経済的・精神的被害を与えた責任を認め、謝罪し、賠償責任を果たすことを求めます」とした。そのうえで、全国の被害者に対して「いっしょに声をあげましょう」と呼びかけ、政治家や行政に対しては「統一教会と関係のあった政党・政治家は、自らの責任において関係の全貌を調査し、公表すべき」と責任の大きさを受け止めるよう訴えた。
橋田さんは元妻が旧統一教会の信者で、高額献金などによって精神的、経済的被害を受けたことを実名で明らかにしてきた。2023年に同会を設立し、信者の家族などからの相談に耳を傾けてきた。記者会見のやりとりでは、「『殺す』という電話もあり、大変だったが、自分がやらなければと思って活動を続けてきた。解散命令しかないと思っていたが、(東京地裁の解散命令決定で)よしっと思った」と胸中を明かした。
今後の活動については、「これからがスタートという気持ちで、被害者の輪を全国に広げたい。30年前、40年前の被害でもいいので、ぜひ声を寄せてほしい」と述べ、関係者からの積極的な情報提供を呼びかけた。同会は毎週火、金曜の午前10時から正午まで電話相談(080・8143・2287)を受け付けている。【小林理】
今治の山林火災さらに拡大、市全域が停電の可能性…一時火の勢い収まった岡山も焼損面積拡大
愛媛県今治市長沢と岡山市南区飽浦(あくら)の山林火災は、発生から3日目となる25日も延焼が続いた。
今治市の焼損面積は少なくとも約214ヘクタールに達し、さらに拡大している。民家や倉庫などに燃え移り、9棟が全焼した。午後8時時点で、隣接する西条市と合わせて計3765世帯7342人に避難指示が出され、230世帯328人が避難している。
四国電力送配電によると、25日午後、一時的に計1万6000世帯が停電した。同社は延焼が続いて送電線が損傷した場合、今治市のほぼ全域にあたる計7万6000世帯で停電になる可能性があると発表した。
いったん火勢が収まっていた岡山市では、風の影響で焼損面積が約60ヘクタール広がり、311ヘクタール(午後1時現在)になった。岡山市と、隣接する玉野市で計1091世帯2133人に避難指示が出た。
愛媛・今治市の山林火災、焼損面積は約25ヘクタール 1011世帯・1887人に避難指示 今治小松自動車道、一部区間が通行止め JR予讃線、一部区間で運転見合わせ
きのう夕方、愛媛県今治市で発生した山火事は延焼が続いていて、周辺の1000世帯あまりに避難指示も出されています。
今治市ではきのう午後4時前、「山林が燃えている」と消防に通報があり、消火活動が続けられています。
山火事は現在も延焼が続いていて、愛媛県によりますと、きのう午後8時すぎの時点で、焼損面積はおよそ25ヘクタールに上っているということです。
山火事の拡大を受け、地元の今治市長沢地区と隣接する西条市楠河地区のあわせて1011世帯、1887人を対象に避難指示が出され、危険な場所からの避難が呼びかけられています。
これまでに住宅などの被害は確認されていませんが、出動中の消防団員1人が転倒して軽いけがをしたということです。
また、愛媛県は自衛隊に災害派遣を要請し、朝からヘリコプターによる消火活動が行われる見通しです。
交通機関にも影響が出ていて、今治小松自動車道の一部区間が通行止めに、JR予讃線も一部区間で運転を見合わせています。
「お腹がすいていた」 牛ホルモン1パック盗んだ22歳無職の男を逮捕 所持金ゼロ 北海道・苫小牧市
北海道・苫小牧警察署は2025年3月23日、住所不定無職の男(22)を窃盗の疑いで逮捕しました。
男は23日午後8時半ごろ、苫小牧市の商業施設で牛ホルモン1パック(販売価格506円)を盗んだ疑いが持たれています。
23日午後8時半ごろ、店舗スタッフから「30代前半の男性が肉を万引きして確保している」と警察に通報がありました。
警察によりますと、男が未会計の商品を持って店を出たのを店舗スタッフが見ていて、取り押さえたということです。
調べに対し男は「間違いありません」と容疑を認めていて、「お金がなくてお腹がすいていた」と話しています。
男は金を持っていませんでした。
警察は余罪も含めて調べを進めています。
「態度に腹が立ち殴った」カラオケボックスで親族の男性の顔殴る 26歳の男を逮捕 北海道・浦河町
北海道・浦河警察署は2025年3月23日、傷害の疑いで浦河町に住む造園業の男(26)を現行犯逮捕しました。
男は23日午後10時ごろ、浦河町のカラオケボックスで町内に住む会社員の男性(20)の顔を殴る暴行を加え、けがをさせた疑いが持たれています。
男性は鼻から血が出るけがをしています。
23日午後10時すぎ、目撃者から「男性が殴られている」と警察に通報があり、事件が発覚しました。
警察によりますと、男と男性は親族で、別のグループとして来店していたということです。
調べに対し男は「被害者の態度に腹が立ち殴った」と容疑を認めています。
男は当時飲酒していて、警察は事件の詳しい経緯を調べています。