列車が車いすはね1人死亡、松山 JR予讃線の踏切

23日午前7時55分ごろ、松山市安城寺町のJR予讃線三津浜―伊予和気間の踏切内で、車いすに乗った同市、職業不詳石川水緒さん(41)が松山発伊予西条行きの普通列車にはねられ、現場で死亡が確認された。松山西署が詳しい状況を調べている。
署やJR四国によると、列車の運転士は「線路上に車いすを確認し、急ブレーキをかけたが間に合わなかった」と話している。踏切には遮断機と警報機があり、作動に異常はなかったという。列車は2両編成で乗客乗員44人にけがはなかった。
予讃線は松山―伊予北条間の上下線で約2時間運転を見合わせ、約1600人に影響が出た。

ヘリコプターが墜落、70代と80代の男性2人搬送…岐阜・郡上の田んぼ

23日午前11時頃、岐阜県郡上市白鳥町白鳥の田んぼで、ヘリコプターが墜落したと110番があった。岐阜県警郡上署や消防によると、ヘリコプターに乗っていたとみられる70歳代と80歳代の男性2人が病院に運ばれたが、2人とも自力で歩けるという。
同署によると、現場近くの電線が切れたほか、ヘリの部品とみられるものが現場に散乱しているという。

経営破綻のジャパンライフ巡る訴訟、元役員1人に2億5800万円支払い命令…山形地裁

経営破綻した磁気治療器販売会社「ジャパンライフ」(東京)の商品購入トラブルを巡り、山形県内の元顧客ら50人が元役員2人に計約2億6800万円の損害賠償を求めた訴訟で、山形地裁(宮崎謙裁判長)は18日、元役員1人に対し、計約2億5800万円を支払うよう命じる判決を言い渡した。
判決によると、同社は、顧客に販売した磁気治療器を預かって第三者に貸し出し、顧客に年6%ほどのレンタル料を支払う事業を行っていた。元役員1人については、事業の破綻が必至であると知りながら、顧客の勧誘を続け、適切な措置を講じなかったとして、共同不法行為責任に基づく賠償責任があると認定した。
もう1人の元役員については、自己破産して免責が許可されているとした。

高知と熊本で桜が開花 今年全国で1番目のソメイヨシノ開花発表

今日3月23日(日)、高知と熊本で桜の開花が発表されました。ソメイヨシノの開花発表は今年全国で初めてです。
高知では昨年と同日、熊本では昨年より3日早い観測となりました。
開花発表(2):
高知、熊本
満開発表(0):

今日の開花発表の状況
高知 高知公園
平年より1日遅く、昨年と同日
熊本 熊本市西区春日
平年より1日遅く、昨年より3日早い
今日の東北~沖縄の各地は晴れておるところが多く、西日本の各地では気温が20℃以上に上昇しています。高知でも連日の暖かさで桜のつぼみの生長が進んだようです。
今週はいよいよ続々開花か
2025年の桜の開花は、 西日本や東日本では概ね平年並~やや遅い、北日本では平年よりやや早い~非常に早くなる予想です。
関東南部では昨年、平年よりも開花が遅くなりましたが、今年は平年並の開花になるとみています。北日本は平年よりやや早い~非常に早くなる予想で、北海道の開花は平年より1週間前後早くなる見込みです。
全国の桜の開花は3月23日に高知から始まり、24日には東京が続くとみています。3月中に西日本や東日本の各地で開花を迎え、4月上旬からは東北南部で咲き始め、4月下旬には桜前線が北海道に上陸します。北海道は4月22日の函館から開花が始まり、5月上旬にかけて道内各地で開花する予想です。
西日本や東日本では開花から1週間~10日ほどで満開を迎えるところが多く、概ねやや遅い~平年並の時期の満開となる見込みです。北日本では開花から5日ほどで満開を迎え、平年よりやや早い~非常に早い満開となる予想です。特に北海道は平年より1週間ほど早く見頃を迎えるので、お花見の計画は早めに立てるのがオススメです。
名所のソメイヨシノ開花予想日
・上野恩賜公園(東京都) 3月25日
・熊本城(熊本県) 3月26日
・嵐山(京都府) 3月29日
・弘前公園(青森県) 4月18日
ウェザーニュースでは全国約1300地点の桜の開花状況を取材して、アプリやWebサイト“さくらCh.”に掲載しています。まだソメイヨシノが開花しているところは少ないものの、シダレザクラなどが開花しているところもあります。お近くの名所を探してみてください。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

万博で55年ぶり出現の「人間洗濯機」公開…吉村洋文大阪府知事が入浴1号「めちゃめちゃ気持ちいい!」

2025年大阪・関西万博で大阪府・市などが出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」が23日、大阪市此花区の会場内で開館式を行い、目玉展示物のひとつである「ミライ人間洗濯機」を、吉村洋文府知事が“第1号入浴者”として体験した。
1970年大阪万博では、三洋電機(現パナソニック)が人間洗濯機「ウルトラソニックバス」を出展したが、今回はシャワーヘッド「ミラブル」でおなじみの株式会社サイエンス(大阪市淀川区)が製作。首から上はどうにもならなかった55年前のマシンとは違い、顔も髪も含めて全身を“洗濯”するのが売りだ。
同社の青山恭明取締役会長は「70年万博はプロのモデルさんがお入りになった(だけ)。私はその時小学校4年生で『入りたい』と思った。今回は一般公募しまして、既に850人が申し込みいただいた。生涯の思い出を作っていただきたい」と実際に体験できることをアピールした(一次募集は終了)。
そして報道陣の拍手とともに白のガウン姿で現れたのが吉村知事だ。バッと脱ぎ捨てると中身は海パンにラッシュガード姿で、何かを期待していた一部の報道陣からはため息。そして知事自身も何やら浮かない表情を見せた。「楽しみ半分、不安半分。大丈夫ですか? ブクブクってなったら(溺れたら)助けてね」と、おっかなびっくりマシンに身を沈めた。
しかし洗濯が始まるとリラックス。水滴のついたカプセルの窓に「OK」と指で書いた。約15分後に排水、乾燥が完了。ハッチが開いて無事に“生還”した知事はスッキリした様子に変わっていた。心なしか顔のくすみが取れて“漂白”されたように見える。自らの脚をさすりながら「スゴい! なんでこんなツルツルなの?」と驚きの表情。「めちゃめちゃ気持ちいい。息できるかな思ててん。頭も(顔も)一緒に洗うんで。でもシャワーが優しくて、普通に息もできた。ビール飲んで帰りたい」と満足そうだった。
マイクロバブル(直径0・1ミリ未満の泡)の湯につかって体を、ウルトラファインバブル(同0・001ミリ未満の泡)のシャワーで髪や頭を洗浄する。さらに背中が触れる部分に脈動と体の微弱電流を測るセンサーがあり、AIが自律神経の状態を把握。水流を自動調整しながら、最適な音楽や画像を流して「心まで洗う」(青山会長)という。
知事は「ひょっとしたらこれが、ミライのお風呂の形になるのかも。僕が高齢者になった頃には、介護とかいろんな課題が出る中で、お風呂に入りたい時に入れることができる第一歩になるかもしれない」と再びガウンを羽織りつつ、納得してブースを去った。55年前の万博で「スマホ」「回転ずし」「缶コーヒー」が展示され、いずれも“未来”の世界で実際に生活に欠かせないものとなっている。唯一実現化、商品化されなかったと言われる「人間洗濯機」。一家に一台となる日がやってくるのだろうか。

横断歩道を渡っていた女子高校生、車にはねられて死亡…栃木県那須塩原市

22日午後9時20分頃、栃木県那須塩原市末広町の市道で、横断歩道を歩いて渡っていた近くの高校生、杉本美唯奈さん(17)が軽乗用車にはねられた。杉本さんは頭を強く打ち、搬送先の病院で死亡が確認された。
県警那須塩原署は、車を運転していた近くの介護職員の女(50)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕し、過失運転致死容疑に切り替えて調べている。現場は信号機のない丁字路交差点。

山中に遺棄された女性の遺体 “砂をかけられた状態”で発見 徳島県

徳島県の山中に知り合いの女性の遺体を遺棄したとして、郵便局員の男が逮捕された事件で、遺体は砂がかけられた状態で見つかっていたことがわかりました。
高知県香美市の郵便局員・福留健太容疑者(45)は、3月20日の夜から21日の正午頃までの間に、神戸市の山村かおりさん(37)の遺体を徳島県那賀町の山中に遺棄した疑いが持たれています。
山村さんの遺体は、福留容疑者の供述通り、国道沿いの川の近くで見つかりましたが、その際、遺体に砂がかけられていたことが警察への取材でわかりました。
警察は、福留容疑者が山村さんの遺体を車で運び山中に遺棄したとみていて、殺人容疑も視野に調べる方針です。

エレベーター事故19年 安全誓う慰霊碑、少年の言葉刻む 東京

16歳の少年は教師になって野球を教える夢を持ち、毎日を懸命に生きていた。それがあの日、突然命を奪われた。
東京都の港区役所で23日、19年前にシンドラーエレベータ社製のエレベーターに挟まれる事故で亡くなった市川大輔(ひろすけ)さん(当時16歳)を追悼する「安全の碑」が除幕された。石碑の正面には、亡くなる1週間前に大輔さんが野球日誌につづった言葉が刻まれている。
<与えられた時間は、みな同じなのだから、その時間をいかに有意義に使うかだと思う。限られた一日という時間を、他人に優しく、自分に厳しくできるように、その一日が有意義であるように過ごして行きたい>
都立小山台高2年生だった2006年6月3日夜、大輔さんは野球部の練習から帰宅し、自宅マンションの12階でエレベーターを降りようとした。その時、扉が開いたまま急上昇したかごの床と乗降口に挟まれ、命を落とした。
高校では、幼いころから続けてきた野球に打ち込んでいた。派手なタイプではないが、守備を磨いて2年生で唯一のレギュラーに選ばれた。母親の正子さん(73)には、日ごろから「教師になって、子どもたちに野球を教えることが夢」と語っていた。
しかし、夢はかなわなかった。事故後、刑事と民事の裁判を通じて正子さんが実感したのは、エレベーターの保守・点検情報が製造会社と保守管理会社で共有されていないことなど、業界の安全軽視の姿勢だった。
「助けられなかった悔いの中で今も歩いている。一生消えることはない」。悲しみを抱えながらも、二度と同じような事故が起きないようにと、全国各地で講演を重ね、エレベーターの製造会社への訪問も続ける。
港区は事故が区立住宅で起きたことを省みて、大輔さんの命日を「港区安全の日」に制定。正子さんの「懸命に生きていた息子の息づかいを込めたい」との願いから、慰霊碑に大輔さんの言葉を刻んだ。
エレベーター事故は今も絶えない。今年2月にも、神戸市の商業ビルで男性が死亡する事故が起きた。「安全の碑は終点ではなく、事故を忘れずに伝えていくスタート。失った息子の命をエレベーターの安全対策にいかすことが、息子が私に残した宿題だと思っている」
23日の除幕式には、小山台高野球部の保護者らでつくる「赤とんぼの会」のメンバーや大輔さんの先輩らが足を運び、祈りをささげた。港区役所からは、大輔さんが遊んだ公園や母校の小・中学校が見える。
「息子の願いが一番届く場所に建立してもらえた」。正子さんはそう言い、大輔さんの言葉が刻まれた碑を見つめた。【木下翔太郎】

石破内閣支持率、過去最低27% 商品券配布「問題だ」71%

共同通信社が22、23両日に実施した全国電話世論調査で、石破内閣の支持率は前回調査(2月15、16両日)から12.0ポイント急落し27.6%だった。昨年10月の内閣発足後、最も低かった同月の32.1%を下回り過去最低となった。石破茂首相が自民党衆院1期生との会食の際に1人当たり10万円分の商品券を配布したことについて「問題だ」との回答が71.6%に上った。高校授業料無償化に関し、私立高も所得制限なく支援する方針に反対は56.5%で、賛成の39.2%を上回った。
内閣支持率が30%を割り込むのは、昨年8月の岸田政権末期以来。不支持率は16.0ポイント増の57.8%だった。商品券などの配布は安倍、岸田両政権下でも確認されている。自民政権下で長年の慣行だった疑いが浮上したことが内閣支持率に影響した可能性がある。石破首相は厳しい政権運営を迫られそうだ。
「政治とカネ」問題が自民政権下で根絶に向かうかどうかを聞いたところ「向かわない」78.5%が、「向かう」17.8%を大きく上回った。
有効回答者数は固定電話423人、携帯電話623人。

「不信感があった」 自宅近くの路上で同僚男性(52)の胸を包丁で複数回刺す 会社員の男(58)を殺人未遂の疑いで逮捕

23日午前、札幌市豊平区の路上で同僚の男性(52)を包丁で刺して殺害しようとした疑いで、会社員の男(58)が逮捕されました。
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、札幌市豊平区の会社員・菊田真道容疑者(58)です。 警察によりますと、菊田容疑者は3月19日の午後9時半ごろ、札幌市豊平区美園1条3丁目の自宅近くの路上で、同僚の男性(52)の胸を包丁で複数回刺し、殺害しようとした疑いがもたれています。 男性は胸に複数の刺し傷を負いましたが、軽傷です。 警察の調べに対し菊田容疑者は「殺してやるという気持ちまではなく、けがくらいさせてやるという気持ちでした」と殺意については否認している一方、同僚男性に対して「不信感があった」と話しているということです。 警察は動機や事件のいきさつを調べています。