川口で性的暴行容疑逮捕のトルコ国籍男性、不起訴 さいたま地検は理由を明らかにせず 「移民」と日本人

埼玉県川口市内で歩いていた女性に乱暴したとして、同県警に不同意性交等の疑いで逮捕されたトルコ国籍の無職男性(37)=東京都新宿区=について、さいたま地検は11日付で不起訴処分とした。地検は不起訴理由について明らかにしていない。
男性は1月27日夜、川口市内を歩いていた40代の女性に「何しているの。言えないの」などと声をかけ、約70メートル付きまとったうえ、公園に連れ込み乱暴したとして2月19日、県警捜査1課などに逮捕されていた。
県警はクルド人かどうか明らかにしていない。

バス正面の中央が大きくくぼむ…夜の交差点で市バスが信号機の柱に衝突 乗客と運転手の2人が手や足に痺れ訴え搬送

名古屋市昭和区で3月9日夜、市バスが信号機の柱に衝突し、乗客1人と運転手が軽いケガをしました。 事故があったのは昭和区宮東町の交差点で、9日午後7時すぎ、目撃者の男性から「市バスが電柱にぶつかっている」と消防に通報がありました。 この事故で、市バスに乗っていた84歳の男性と51歳の運転手が、手や足にしびれを訴え、病院に搬送されましたがいずれも軽傷です。 バスは栄発-名古屋大学行きで、事故当時は男性以外に乗客はいなかったということです。 警察は運転手に話を聞くなどし、事故の状況を詳しく調べています。 名古屋市交通局は「このような事故を発生させたことについて、市民・利用者の皆様に深くおわび申し上げます」とコメントしています。

「夫を刺した」飲酒していて…夫の肩を包丁で切りつけた女(52)を逮捕 旭川市

北海道・旭川東警察署は2025年3月10日、傷害の疑いで旭川市の無職の女(52)を逮捕したと発表しました。
女は3月9日午後8時30分ごろ、自宅で同居する50代の夫の左肩を刃物で切りつける暴行を加え、けがをさせた疑いです。
警察によりますと刃物は刃渡り15センチの包丁だということです。
夫の肩に深い傷はなく、命に別条はありません。
9日午後8時30分ごろ、「夫を刺した」と女が自ら通報して事件が発覚して、現場に駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。
女は容疑を一部否認していて、「刺した感じはしなかった。どうやって刺したか覚えていない」「血が出ていたので、切りつけたんだと思う」という趣旨の供述をしているということです。
女は当時、飲酒していて、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、動機などを捜査しています。

疑似国家設立、教義で殺人も正当化 オウム真理教とは何だったのか 地下鉄サリン事件30年

オウム真理教による地下鉄サリン事件の発生から、20日で30年を迎える。元教祖の麻原彰晃元死刑囚=本名・松本智津夫、執行時(63)=が立ち上げた団体は10年ほどの間に急速に勢力を広げてカルト化し、日本だけでなく世界を震撼(しんかん)させる一連の犯罪行為を起こすに至った。「オウム」はなぜ生まれ、暴走したのか。公安調査庁の資料などをもとに、改めて振り返る。
「空中浮揚」で拡大
そもそもの始まりは昭和59年、麻原元死刑囚がヨガ修行道場「オウム神仙の会」を設立したことだった。オカルトブームに乗り、脚を組んで座る「蓮華(れんげ)座」から空中で一時停止する「空中浮揚」の写真を雑誌に売り込むなどして構成員を増やしていった。
62年に団体名を「オウム真理教」へと改称し、平成元年には宗教法人格も取得。山梨県の旧上九一色村(現富士河口湖町、甲府市)に「サティアン」と称する信徒らの活動拠点兼居住施設を建設するなど、平成5年には約1万人の構成員を抱える大組織へと成長を遂げた。
高学歴の信者もおり、一連の事件で死刑が執行された中には、東大や京大大学院、筑波大大学院などに進学した者、医大に進んで麻原元死刑囚の主治医的な役割を務めた者もいた。
衆院選で落選、弁護士一家を殺害
《彰晃、彰晃~♪》
平成2年、麻原元死刑囚らは「真理党」を結成し、衆院選に出馬した。麻原元死刑囚が統治する「祭政一致の専制国家体制」を樹立するためだったとされる。独特な拍子の歌を披露するなど奇抜な活動を展開、メディアの注目を集めたが、結果は出馬した25人全員が落選という惨敗だった。
公安調査庁はこの挫折を機に教団が先鋭化したとみている。ただ、密教とヒンドゥー教の教えを独自に組み合わせた「タントラ・ヴァジラヤーナ」など、麻原元死刑囚の指示であれば殺人も肯定する危険な教義は既に生まれており、事件も起きていた。
元年2月、教団から与えられた業務への疑問を口にし、脱会しようとした信者を殺害。同年11月には、こうした信者らへの脱会支援や、「布施」と称する寄付の不当性を訴え「オウム真理教被害対策弁護団」の中心となって活動していた坂本堤弁護士=当時(33)=と妻、1歳の息子を殺害した。遺体は山中に別々に遺棄された。
信者脱会にからむ殺人事件は、この後も相次いだ。
武装化、松本サリン事件
一方で、衆院選落選後、教団進出に対する住民の反対運動や警察の強制捜査を受けるなど教団への反発が高まると、麻原元死刑囚は「国家転覆」を夢想するようになる。
銃器の密造や、猛毒のサリンを生成するプラントを建設するなど武装化を進め、ソ連製の軍用ヘリまで購入。6年6月ごろには将来の国家運営も想定し、教団内に「郵政省」や「諜報省」などの「省庁」を導入し、疑似国家体制も整えた。
そして同月、長野県松本市の長野地裁松本支部の裁判官宿舎近くの住宅地にサリンを散布する「松本サリン事件」を起こす。同市の教団施設建設を巡り不利な判決を受ける可能性があること、サリンの殺傷力を確認することが目的だったとされ、7人が死亡し100人以上が重軽症を負った。
捜索恐れ「暴発」
翌7年2月には東京都品川区の路上で、目黒公証役場の事務長、仮谷清志さん=当時(68)=が拉致される事件が発生。仮谷さんは後に死亡していたことが発覚する。
この捜査の過程で教団の関与が浮上。拠点に対する強制調査が行われることを危惧した教団は、史上最悪のテロ事件を起こす。
7年3月20日午前8時ごろ、営団地下鉄(現東京メトロ)霞ケ関駅を通る地下鉄3路線5車両で、サリン入りのポリ袋などを実行犯が傘で突き、サリンを散布。
14人が死亡、6千人以上が重軽症となる「地獄絵図」(警察関係者)となり、約30年が経過した現在も後遺症に悩まされる被害者もいる。
事件2日後、警視庁などは山梨県旧上九一色村の教団施設などに対する一斉捜査に着手。5月16日には首謀者とされた麻原元死刑囚を逮捕。教団幹部らも次々と逮捕された。

その後、長い裁判を経て18年に最高裁で麻原死刑囚の死刑が確定。平成の終わりが迫った30年7月6日、死刑が執行された。一連の事件を巡り死刑判決を受けた幹部やサリン散布の実行犯ら12人の死刑も同月に執行された。
脅威は今も
凶行の支えとなったのは、麻原元死刑囚が提唱した独自の教義だった。タントラ・ヴァジラヤーナのほか、「地獄に落ちないよう、より高い世界に生まれ変わらせる」として殺人を正当化する「ポア」という言葉を用いて、信徒に殺害を指示していた。
公安調査庁によると、令和7年1月時点でオウムの後継団体の構成員は計約1600人。主流派「アレフ」などは変わらず麻原元死刑囚への「絶対的帰依」を堅持しているとみている。麻原元死刑囚からの脱却を主張する「ひかりの輪」についても、強い影響下にあるとみて警戒している。(宮野佳幸)

豊洲市場前の交差点でトラックなど絡む事故 バイク運転手が大けが

10日朝、東京の豊洲市場前の交差点でトラックやバイクなどが絡む交通事故があり、バイクの運転手が大けがをして病院で治療を受けています。
警視庁によりますと、午前7時前、東京都江東区の豊洲市場前交差点で「乗用車やバイク、トラックの事故」と通報がありました。
停車中の乗用車とバイクに、トラックが突っ込んだとみられ、この事故でバイクを運転していた20代の男性と、乗用車の助手席にいた50代の男性の2人がケガをしたということです。
このうちで、バイクの男性が足に大けがをしていて病院で治療を受けています。
警視庁はトラックの運転手などから事情を聞くなどして事故の詳しい状況を調べています。

和歌山・潮岬沖でセメント運搬船と貨物船が衝突 けが人なし

10日午前2時過ぎ、和歌山県串本町の潮岬南西約3キロの沖合で、セメント運搬船「新豊洋丸」(749トン)と貨物船「佑勝丸」(499トン)が衝突した。串本海上保安署によると、新豊洋丸の船体が一部損傷したが、2隻の乗組員計11人にけがはなかった。
同署によると、午前2時10分ごろ、新豊洋丸から「船舶と衝突し、エンジンが停止して漂流している」と118番があった。同署が確認したところ、2隻とも浸水や油漏れはなく、自力航行可能という。事故の詳しい状況を調べている。【鈴木拓也】

大船渡の山林火災、避難指示は全て解除…平成以降で最大の焼失面積2900ヘクタール

岩手県大船渡市の山林火災で、市は10日午前10時に全ての避難指示を解除した。
この日、解除されたのは同市三陸町綾里の全域と赤崎町の3地区(計979世帯2424人)。この火災では、最大で1896世帯4596人に避難指示が出されていた。
市は9日午後5時に鎮圧を宣言し、住家などの建物被害は210棟に上ると発表した。焼失面積は約2900ヘクタールで、平成以降の山林火災では最大となった。避難指示が出た地域では90歳の男性1人が死亡している。

「市役所にガソリンをまいて火を付ける」市職員を脅迫した48歳の男 職務強要の疑いで逮捕《新潟・十日町》

9日、職務強要の疑いで十日町市の無職の男(48)が逮捕されました。
警察によりますと男はことし2月、十日町市役所に電話をかけ、応対した市職員の男性(30代)に対し「市役所にガソリンをまいて火をつける」などと言い脅迫した疑いがもたれています。
男は生活保護受給者で、生活保護費の医療扶助対象外となる診療費、そしてその通院のための交通費を支給させる目的で市役所に電話をしたということです。
男性職員から警察に届け出がありこの事件が発覚。通話記録などの捜査により、男の逮捕に至りました。
警察の調べに対し、男は「若干内容にウソがある」と供述し、容疑を一部否認しています。
警察は男がほかの同様事件に関与していないかなど捜査しています。

自動車学校の送迎車が高齢女性をはねる「私の前方不注意が原因です」高齢女性は車の下敷きになり、意識不明の重体 北海道小樽市

9日夕方、北海道小樽市の市道で自動車学校の送迎車が高齢の女性をはねる事故があり、女性は意識不明の重体です。
警察と消防によりますと、9日午後6時すぎ、小樽市梅ヶ枝町の市道で、南に向かっていた自動車学校の送迎車が歩いていた高齢女性をはねました。
女性は一時、車の下敷きになり、救助されて病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。
事故当時、車は自動車学校の生徒を送迎していたということです。
警察は、車を運転していた契約社員の安孫子雪男容疑者(65)を過失運転傷害の疑いで逮捕しました。
警察の取り調べに対し、安孫子容疑者は容疑を認めていて、「私の前方不注意が原因です」と話しているということです。
現場は片側1車線の緩やかなカーブで、横断歩道はなく、事故当時、路面は湿っていたということです。
警察が詳しい事故の原因を調べています。

【速報】交際相手の4歳女児が暴行され死亡した事件…無罪主張の男に懲役8年を求刑「ネットで『4歳児 内臓破裂』など検索し暴行加えた可能性高い」

奈良県橿原市で交際相手の4歳の娘に暴行を加え、死亡させた罪などに問われている男の裁判で、検察側が8年を求刑しました。
起訴状によりますと、大阪府門真市の建設作業員・山下翔也被告(28)は2023年6月、橿原市内のマンションなどで、交際相手の長女だった星華ちゃん(当時4)の腹部を何らかの方法で圧迫し、死亡させたなどとして、傷害致死などの罪に問われています。
◆男は無罪主張 体罰加えたのは『交際女性』と主張◆
これまでの裁判で山下被告は「暴行はしていません」と起訴内容を否認し、体罰を加えていたのは交際女性で、「星華ちゃんが亡くなった原因が人(の暴力)だとは思っていない」と主張。
弁護側も「母親が娘に感情的に手を上げることがあり、母親の暴行により死亡した可能性を排除できない」などと無罪を主張していました。
◆検察「ネットで『4歳児 内臓破裂』などと検索していた」◆
一方、検察側は「母親と交際を始めてから山下被告のしつけが厳しくなり、事件前にはインターネットで”4歳児 内臓破裂 どれくらいの衝撃”などと検索していた」などと指摘していました。
◆検察は懲役8年を求刑「傷害負ったとみられる時間に2人でいた」◆
3月10日の裁判で検察側は「母親と交際を始めて以降、被告は被害者を強く怒るようになり、被害者が怖がるようになっていた。被告は事件前にインターネットで””4歳児 内臓破裂””などと検索していて、被告人が暴行を加えた可能性が高い」などと指摘しました。
そのうえで、「被告は被害者が傷害を負ったとみられる時間に被害者と2人でいて、被告は被害者を繰り返し怒って怖がらせていた中で、強く腹部を圧迫することで死亡させた。犯行態様は悪質で、言うことを聞かないことに腹を立てた動機は自己中心的で短絡的であり、強い非難に値する」などとして、懲役8年を求刑しました。
◆弁護側「検索は被害者が嘔吐することがあり、思いついた言葉を検索していたに過ぎない」無罪を主張◆
一方で弁護側は「検察側は母親が寝ている間に被告が傷害を負わせたと主張するが、強い痛みを伴い被害者は声を上げるはずで、母親が声に気づかないとは考えられず、暴行がなかったことが裏付けられ、被告が母親の目に触れずに被害者に暴行する機会はなかった」と指摘しました。
そのうえで「被害者は被告を怖いとは言っていたが、強くは拒絶をしてない。母親は被告と交際する前から日常的に叩く、蹴るなどの暴行を加えていたと考えられる。””4歳児 内臓破裂””と検索していたのは、被害者が嘔吐することがあり、思いついた言葉を検索していたに過ぎない。被告の検索履歴から暴行を推認することはできない」などと改めて無罪を主張しました。
最終陳述で山下被告は「僕はこの事件で言われているような暴行はしておりません」などと述べました。
判決は3月19日に言い渡されます。