子どもが乗ったミニボートとプレジャーボートが衝突
きょう(5日)午前、香川県直島町沖でミニボートとプレジャーボートが衝突し、ミニボートに乗っていた子ども2人が海に投げ出されました。この事故で子ども2人と父親がしびれや痛みを訴えています。事故の後、プレジャーボートは現場から立ち去っていて、海上保安部が捜索しています。
息子(11)と娘(10)が海に投げ出される
玉野海上保安部によりますと、午前8時16分ごろ、ミニボートの乗船者から「釣りをしていたところ、突然プレジャーボートに衝突され、衝突したプレジャーボートは走り去り、海に投げ出された娘と息子を抱きかかえて島に上陸している」と118番通報がありました。
この事故でミニボートに乗船していた父親の男性(60)が右肩と右腕に強いしびれ、男性の息子(11)が右足の付け根に痛み、娘(10)が腰に痛みを訴えているということです。
父親が子ども2人を救助
ミニボートは岡山県玉野市の日の出海岸から出船し、香川県直島町沖で釣りをしていたところ、プレジャーボートに衝突され、乗っていた息子と娘が海に投げ出されたということです。ミニボートの船内には海水が入ったものの沈没せず、船外機も起動したため、父親が投げ出された娘と息子を救助して、島に上陸後、通報したものです。
親子3人は全員救命胴衣を着用していました。当時の天候は晴れ、東の風約2メートル、視界は良好で、海上は平穏でした。
現場から立ち去ったプレジャーボートは船体が「クリームかかった白色」「人がたくさん載っている様子はなかった」ということで、海上保安部の巡視艇7隻が出動し、プレジャーボートの行方を捜しています。
長男が「母親から暴力をふるわれた」と届け出、警官らが5時間後に室内に入ると…母親と10代男女の遺体
5日午前8時20分頃、長野県阿智村駒場の住宅で、警察官がこの家に住む母親(50)と、長女(13)、次男(10)の計3人の遺体を発見した。県警は現場の状況から無理心中の可能性を視野に捜査している。
発表によると、同日午前3時過ぎ、10歳代の長男が近くの交番に「母親から暴力をふるわれた」と届け出た。長男は頭部にけがをしているが、命に別条はないという。警察官らが住宅に駆けつけ外から声をかけたが応答がなく、約5時間後に室内に入り、3人の遺体を発見した。
一家は5人家族で、父親は不在だった。
信号無視の車が別の車と衝突し横転 事故前にスピード違反のうえ逃走か
5日午前、JR御茶ノ水駅近くの交差点で、信号無視をした車が別の車と衝突し横転する事故がありました。この車は、事故を起こす前に別の場所でスピード違反をしたうえ逃走したとみられています。
警視庁などによりますと、5日午前10時すぎ、東京・文京区、JR御茶ノ水駅近くの湯島聖堂前交差点で、軽自動車と普通乗用車が衝突する事故がありました。男性が運転する軽自動車が赤信号を無視して交差点に進入し、普通乗用車と衝突、そのはずみで横転したということです。
近くにいた歩行者4人もまきこまれ、軽自動車を運転していた男性を含む5人が病院に搬送されましたが、いずれも軽傷とみられるということです。
軽自動車はこの事故の前、隣の千代田区内でスピード違反をし、警察官に停止を求められたものの、その場から逃走していたとみられています。
警視庁は当時の詳しい状況を調べています。
ゲーム機13台を盗んだ疑い 暴力団員の男と少年を逮捕 福島・白河
建造物侵入と窃盗の疑いで再逮捕されたのは、茨城県ひたちなか市の暴力団員の男(41)と、茨城県那珂市の飲食店従業員の少年(18)です。
2人は2025年11月4日夜、福島県東白川郡内の店舗に侵入し、ゲーム機13台(販売価格合計約38万8000円)を盗んだ疑いが持たれています。
2人は同じ日に、白河市内の別の店舗にも侵入し、スマートフォンやタブレット機器など26点(販売価格約287万円)などを盗んだ疑いで、逮捕されていました。
警察は「捜査に支障がある」として2人の認否を明らかにしていません。
「こどもの日」目前、自宅で小学1年(6)の息子を殺害した疑い 逮捕の母親は供述を二転三転 札幌
高橋純暉記者)
「午後1時30分です。白いキャップをつけた捜査関係者が事件のあった住宅に入っていきます」。
こどもの日を目前に控えたきのう(4日)起きた殺人事件。警察への通報は午後7時半すぎ、母親からでした。
通報)
「子どもが死んだ」「殺した」。
殺人の疑いで逮捕されたのは、札幌市手稲区新発寒の自称パート従業員・上井雪峰容疑者46歳です。上井容疑者はきのう(4日)午前6時半ごろから午後8時ごろまでの間に、自宅で小学1年生の息子雄翔さん6歳の首を圧迫し、殺害した疑いが持たれています。雄翔さんは意識不明で病院に運ばれ、その後死亡が確認されました。
近所の人)
「想像がつかない普通の方だなと思っていたので」「(上井容疑者は)下を向いて警察の方に連れてパトカーに乗せられる感じ」(雄翔さんは)警察に抱っこされて。ぐったり、何も動かずただもたれかかっている感じでした」。
警察の調べに対し、上井容疑者は「私は息子を殺していません」と通報内容と矛盾する話をしているほか供述も二転三転していて、警察は慎重に調べを進めています。
【速報】北海道・支笏湖でボート転覆 救助活動続く 2人のうち1人救助・1人不明
北海道の支笏湖でボートが転覆する事故がありました。乗っていた2人のうち、1人は救助されましたが、残る1人の救助活動が現在も続いています。
消防によりますと、きょう(5日)午後4時半まえ、支笏湖の管理人から「ボートが転覆した」と通報がありました。
転覆したボートには2人が乗っていましたが、このうち1人はすでに救助されたということです。残る1人については、現在も救助活動が行われています。
詳しい状況が入り次第、またお伝えします。
【続報】支笏野の水難事故で行方不明のカヤック見つかる 道警ヘリで救助予定
北海道の支笏湖で起きた水難事故の続報です。
行方不明となっていたカヤックが先ほど発見され、まもなく警察のヘリコプターによる救助が行われる予定です。
消防などによりますと、支笏湖では「SUP」と呼ばれる水上ボードが転覆し、助けに向かったカヌーも転覆する事故が起きました。
これまでに、SUPに乗っていた2人と、カヌーに乗っていた1人のあわせて3人は、自力で岸にたどり着き、1人がけがをしています。
一方で、一緒に救助に向かったカヤックが一時行方不明となり、警察や消防が捜索を続けていましたが、先ほど発見されました。
カヤックに乗っているのは男性1人で道警のヘリコプターによる救助活動が行われる予定です。
支笏湖でSUP・カヌー転覆、救助に向かった一時行方不明のカヤックの男性、道警ヘリが救助 全員救助
必死にパドルをこぐカヤックの男性。しかし、どんどん後ろの方へ流されていきます。一時、行方不明になっていたカヤックとみられます。
きょう(5日)午後4時半ごろ、千歳市美笛の支笏湖で管理人から「ボートが転覆した」と消防に通報がありました。
警察などによりますと、立ちこぎ型のボードSUPが転覆し、乗っていた2人が湖に落ちました。
カヤックとカヌーあわせて2隻が救助に向かいましたが、カヌーも転覆したということです。
湖に投げ出された3人は救助されたり、自力で陸にあがりましたが、そのうち50代男性1人がけがをして病院に運ばれました。
また、カヤックが流され行方が分かっていませんでしたが、先ほど午後6時前、男性1人が発見され、道警のへりによって救助されたということです。
服が氷に張り付いた状態で発見…奥穂高岳で遭難した中国籍とみられる男性が死亡 もう1人の30歳男性は救助
岐阜県の北アルプスで5月3日、中国籍とみられる男性2人が遭難しました。5日朝に1人が救助されたものの、もう1人は死亡が確認されました。
■ドーム型の岩山「ジャンダルム」を登山中に…
岐阜県と長野県にまたがる北アルプスの奥穂高岳。まだ雪が残る「ジャンダルム」と呼ばれるドーム型の岩山で3日、中国籍とみられる22歳と30歳の男性2人が登山中に「天候不良で行動できない」と、22歳の男性から穂高岳山荘を通じて警察に通報がありました。
天候の回復を待ち、警察の山岳警備隊は4日午前7時半ごろ、地上から捜索を開始したものの、再び天候が悪化し中断。 その間、救助を待つ30歳の男性から「1人がロープで降下中に動かなくなった」と連絡がありました。 天候不良のため救助できない状況が続いていましたが、5日朝に上空からの捜索を始め、午前10時40分ごろ、急斜面の途中で30歳の男性とみられる1人を発見。
ヘリコプターに収容され、長野県内の病院に搬送されました。ケガの程度は分かっていませんが、意識はあり、問いかけにも応じているということです。
■もう1人の男性は意識内状態で見つかるも…
しかし、残る22歳とみられる男性は、同じ場所から10mほど下で意識がない状態で見つかり、服が氷に張り付いていたため、ヘリでの救助は困難と判断。 その後、午後3時ごろに救出されましたが、まもなく死亡が確認されたということです。
登山届によりますと、2人は5月1日に岐阜県高山市の白出沢から入山し、長野県の上高地に向かう予定だったということで、警察が当時の状況などを調べています。
“脱輪事故”急増 GWなぜ多い?
車で出掛けることが増えるこの時期、相次いでいるのが脱輪事故です。なぜ「今」なのか。続出する車のトラブルに迫ります。
【画像】同時に転がる2本のタイヤ
なぜ今?逆走が増えやすいGW
信号待ちの道路で、突然、反対車線にはみ出して走る車が、あわやバイクと正面衝突。黒い車は、反対車線から右折レーンに入り、曲がっていきました。
さらに、高速道路では…軽トラックがまさかの逆走!スピードを落とさないまま、次々と車とすれ違っていきます。
トンネルでも。目の前に突然現れた逆走車。
交通量が急増するゴールデンウィーク。こうした逆走が増えやすいといいます。
交通事故鑑定人 熊谷宗徳さん
「(GW増えるのが)逆走事故。普段慣れていない道路を走ることが多いので、インターチェンジやサービスエリアなど出た時に逆走方向に入り込む。対向車も来てないから自分は逆走じゃないと勘違い。逆走を始めてしまうことが多い」
高速道路での逆走は年間およそ200件。2日に1回のペースで起きています。
「逆走など間違った運転をしないために、初めて行くような土地を事前に(地図でルート)を見ておくのが大事」
“脱輪事故”相次ぐ
そして、このゴールデンウィーク、見逃せない危険がもう1つありました。それが脱輪です。突然、飛び出すように外れたタイヤはそのまま路肩へ。一歩間違えば大きな事故につながります。
こちらは、対向車線を走るトラック。すれ違った次の瞬間、転がるタイヤ。しかもこのトラック、直前にも、別のタイヤが外れていたことが分かります。
さらに、目を疑う光景が。2本のタイヤが同時に転がってきました。その後ろでは、タイヤを失ったトラックが停車。
そして、夜にはさらなる恐怖が…。破裂音が聞こえた直後、火を噴きながら迫るタイヤ。
もし人に直撃したら、どれほどの衝撃があるのでしょうか?国交省の実験では、時速60キロで外れたタイヤが直撃すると、人形は「くの字」になり、ベビーカーとともにおよそ4メートル飛ばされました。
人形にかかった衝撃を測定すると、頭蓋骨骨折、3カ所以上の肋骨(ろっこつ)骨折、脊椎損傷など、命に関わる大きな事故に。では、なぜ脱輪がゴールデンウィークに増えるのでしょうか?
熊谷さん
「スノータイヤからノーマルタイヤへ履き替え時期は4月が多い。特に自分で履き替えた場合、しっかりとナットの締め付けがされていない状態で乗っていると、どんどんナットが緩んでいってしまって、しまいには全部外れてしまう。走行中にそういう脱輪が実は多いです」
ゴールデンウィークはタイヤを交換した後、初めての長距離運転になる人も多く、脱輪が起きやすいタイミングだといいます。
事故に共通点も
岐阜市内の道路。対向車線を走る黒い車に注目。すれ違ったその瞬間、タイヤが脱輪。車体は前のめりに傾き、後ろの左側のタイヤが外れました。
国交省によると、大型車の脱輪事故のうち9割以上が左後ろのタイヤです。一体、なぜなのでしょうか?
熊谷さん
「脱輪事故の原因は日本特有の道路事情が大きく関係。日本は左側通行なので、常に左側の車輪、左側の後輪に負荷がかかっている」
特に負荷が集中するのが交差点です。左側通行の車が左折する場合、ほぼ直角にゆっくり曲がる必要があります。その際、左の後輪は、その場で90℃の方向転換をすることになり、強い負荷がかかるといいます。
一方、右折では速度を出して大きく曲がるため、車体に遠心力が働き、こちらも左側の車輪に負荷が集中します。
さらに、直線道路でも…。
「平面にしか見えないような道路でも、若干中央の方が高くなっていて、左の方が低くなっている。これは排水だとかを考えて、雨が降っても水たまりができないようになっている。そういう直線道路を走っている時も、実は左側の車輪には少しずつ負荷がかかっている」
こうした負荷が積み重なると、ナットが緩みタイヤが外れやすくなります。こまめな点検が事故を防ぐといいます。
「前輪の場合、ハンドルとつながっているので、ガタガタガタっていう異変があると気付きやすい。ただ後輪はなかなか気付けない。もっとも外れやすい左後輪は特に気を付けなくてはいけない」
(2026年5月5日放送分より)