京都府南丹市で13日、行方不明になった市立園部小6年の安達結希(ゆき)さん(11)の捜索中に同市の山林で見つかった子供とみられる遺体について、京都府警は14日、「84」と書かれたトレーナーを着ていたと明らかにした。安達さんは行方不明時に、胸に「84」と書かれたトレーナーを着ていた。ほかの服装も安達さんの不明時の服装と酷似しており、京都府警は身元の特定を急ぐ。
府警は同日、遺体を司法解剖し、詳しい死因などを調べている。
府警によると、遺体は13日午後4時45分ごろ、同校から南西約2キロの山林にあおむけで倒れた状態で見つかった。濃紺のフリースとベージュ色の長ズボンを着用しており、府警がフリースの下を確認したところ、胸に「84」と書かれたトレーナーを着ていた。府警幹部は安達さんの服装と「矛盾がない」としている。
遺体は小柄で死後相当の期間が経過しているとみられる。靴は履いていなかった。府警は12日、同校と安達さんの自宅の中間地点にある山中で、子供用の靴を発見。安達さんが履いていた黒いスニーカーと特徴が似ており、DNA型鑑定などを進めている。
小泉防衛相に「現場の自衛官を守ろうよ。これじゃかわいそうだ」国民・榛葉幹事長が訴え
国民民主党の榛葉賀津也幹事長は14日の参院外交防衛委員会で質問に立ち、12日の自民党大会で陸上自衛隊中央音楽隊のソプラノ歌手、鶫(つぐみ)真衣3等陸曹が「君が代」を斉唱したことに批判が出ていることに対する自民党側の対応について、小泉進次郎防衛相に強い苦言を呈した。
この日は、進次郎氏の45歳の誕生日。進次郎氏とは普段から親交がある榛葉氏は、「大臣、お誕生日おめでとうございます」と、祝意を示しつつ「お誕生日なんですが、ひとこと申し上げなければならない」として、党大会での自衛官の君が代斉唱に関する進次郎氏の発言や答弁に言及。「大臣、我々政治家は与党、野党関係なく、現場の自衛官と防衛省の職員を守ろうよ。守ってやろうよ」と、呼び掛けた。
「シビリアンコントロール(文民統制)の中で、自衛官は活動している。現場では、部下は上官には逆らえないし、自衛官や防衛省職員は、政治家に文句は言えないんです。だからその分、我々(政治家)が現場の自衛官や、防衛省の職員のことを思って、守らないとだめだと思う」とした上で、「今、ネットでもニュースでも、自民党大会の3等陸曹の国歌斉唱が話題になっているが、御党の幹事長は、『個人的な依頼をした』と。個人に依頼し、個人が受けて、個人の問題だと。これじゃ、彼女がかわいそうだ。この3等陸曹は、まったく悪くないです」と指摘した。
進次郎氏もこの日の閣議後会見で、自衛官は私人として参加したとの見解を示し、党大会での君が代斉唱は、政治的行為を制限した自衛隊法には違反しないとの考えを主張。一方で、事前に大臣である自身に出席の報告がなかったとし、今後、報告体制の改善に取り組む考えを示した。
榛葉氏は「大臣は、伝達経路が悪かった、と。私まで(報告が)上がってこなかったのが問題だと。だとすると、これは個人ではなく、組織の問題になっちゃいますよ」と、チクリ。「だれが、どこで(報告が)止まって、だれが大臣に言わなかったのか、今後は『犯人捜し』になっちゃう。これでは現場の諸君がかわいそうだ。守らないといけない」と、たたみかけた。
その上で、「防衛省の職員も、3等陸曹もまったく悪くない。ただひとこと、『少し想像力がなくて自民党がおっちょこちょいでした。政治家が悪かった。以後、気をつけます。以上』、ですよ。そうすれば問題はない」と、今回の件に関する責任を正面から認めようとしない党や進次郎氏の対応に苦言を呈した。
その上で「もっと詰めたいことはありますが、今日は誕生日なので、これくらいにしたいと思います」と絶妙な助け舟を自ら出し、この問題に関する質問を終えた。
その後、答弁に立った進次郎氏は「防衛省で起きた問題は、最終的には大臣の責任。そのことは今回の件に限らず、常に肝に銘じて向き合っているので、そのところはまったく同じだと申し上げておきたいと思います」と応じ、今回の問題に関して「しっかりと、我々としても説明すべきことは説明したい」と述べた。
【不起訴】知人女性と訪れた洋食店で4万5000円分無銭飲食した疑いで逮捕された26歳小学校教諭の男性 理由は「事案の性質や諸般の事情、関係証拠を慎重に検討した結果」
去年11月、福岡市中央区の洋食店で無銭飲食をしたとして逮捕された福岡県久留米市の市立小学校に勤務する26歳の男性教諭について、検察は起訴しないことを決めました。
福岡県久留米市の市立小学校に勤務する26歳の男性教諭は去年11月、知人女性と訪れた福岡市中央区大名の洋食店で代金4万4980円を支払わなかったとして詐欺の疑いで逮捕されていました。
警察によりますと、男性教諭は事前にグルメサイトで鉄板焼などを含む2万400円のコースを料理を2人分予約し、知人女性と2人で来店。
さらにスパークリングワインとワイン、カクテルを注文して飲食したとされていました。
逮捕当時の警察の取り調べに対し、男性教諭は「当時、金はほとんど持っていなかった」と話し、容疑を認めていたということです。
この男性教諭について福岡地検は、起訴しないことを決めました。(4月2日付け)
不起訴の理由について福岡地検は「本件事案の性質や諸般の事情、関係証拠を慎重に検討した結果」とコメントしています。
駐日イスラエル大使、玉川徹氏「ユダヤ人ですよね?」発言に「懸念」 テレ朝に「重大さをもって対応」要求
駐日イスラエル大使のギラッド・コーヘン氏が2026年4月14日にXで、報道番組「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)内でのコメンテーター・玉川徹氏による米・トランプ大統領の娘の夫・ジャレッド・クシュナー氏をめぐる発言を「懸念すべき」とし、「テレビ朝日に正式な書簡を送りました」と公表した。
クシュナー氏の協議参加「彼の宗教とは無関係です」
玉川氏は10日放送の同番組で、米国とイランの協議にクシュナー氏が出席するとみられていると紹介されたことに、
と発言。イスラエルのネタニヤフ首相に近いクシュナー氏がアメリカ側として交渉の場に同席することは「マイナス」ではないかと、専門家に尋ねていた。
コーヘン氏はXで、
と発表した。
続けて、「クシュナー氏の外交における役割は、彼の宗教とは無関係です」と主張。「彼はアブラハム合意を含め、地域の平和の前進に大きく貢献しており、豊富な実績と専門知識を有しています」とした。
「差別や反ユダヤ主義が入り込む余地は一切ありません」
コーヘン氏はさらに、
と、訴えている。テレビ朝日に、「本件に対し、然るべき重大さをもって対応することを信じています」と求めた。
玉川氏の発言はSNSで、単に協議への影響を尋ねたものだとする一方、「人種差別ではないか」との意見も寄せられていた。
13日にJ-CASTニュースの取材に応じたテレビ朝日広報部は、玉川氏の発言は、「ユダヤ系アメリカ人で、イスラエルのネタニヤフ首相に非常に近いクシュナー氏が、アメリカとイランの和平協議に出席することの影響について、ご出演いただいた専門家に質問したもの」であり、「ご指摘には当たらないと考えております」と見解を示している。
本日、イスラエルがホロコースト・メモリアルデーを迎えるにあたり、私は声を上げる必要性を強く感じました。 先日放送された『モーニングショー』の番組内において、玉川… https://t.co/0p8KG7e4B4
【猟銃を奪われたハンター】「おかしい。わけがわからない」検察が証拠品のライフル銃を廃棄していたことが判明 代理人弁護士が経緯確認急ぐ 北海道砂川市のハンターが怒りをあらわに
ヒグマの駆除をめぐって猟銃所持の許可を取り消されていた北海道砂川市のハンターが返還を求めていたライフル銃が、廃棄されていたことがわかりました。
北海道砂川市のハンター、池上治男さん(77)は、2018年の子グマへの発砲が危険だと判断され、北海道警察にライフル銃を押収されていました。
3月の最高裁判決を経て、押収されていたライフル銃のうち、1丁が先週返還されました。
しかし、2018年発砲時の銃は検察が「廃棄」
一方で、2018年の発砲時に使用していたライフル銃はいまだ返還されておらず、池上さんは早期の返還を求めていました。
池上さんの代理人弁護士によりますと、14日、検察から「適正に廃棄した」との連絡を受けたということで、引き続き経緯などの確認をしているということです。
「銃を返して欲しい」
池上さんはHBCの取材に「一貫して銃を返してほしいと言ってきた。おかしい。わけがわからない」と話しています。
「姉にビンタされた」47歳弟が110番通報 49歳無職の姉を暴行容疑で逮捕 北海道江差町
北海道江差町で13日、同居する47歳の弟の顔を平手打ちしたとして、49歳の女が現行犯逮捕されました。
暴行の疑いで現行犯逮捕されたのは、江差町南浜町に住む49歳の無職の女です。
女は13日午後0時半ごろ、同居する住宅で、47歳の無職の弟の左頬を右手で1回、平手打ちした疑いが持たれています。弟にけがはありません。
警察によりますと、事件の直後に弟自らが「姉にビンタされた」と110番通報し、駆けつけた警察官が女を現行犯逮捕しました。
警察の調べに対し女は「叩いただけ」と容疑を認めています。
2人を巡っては、過去にも警察への相談歴が1件あったということで、警察は姉弟間で何らかのトラブルがあったとみて、事件の詳しい経緯や動機を調べています。
大分・山中に遺体 逮捕男「自宅で殺害し夜中に車で運んだ」
大分県豊後大野市の山中に遺体を遺棄した疑いで逮捕された男が「自宅で殺害し夜中に車で運んだ」などと供述していることが分かりました。
この事件は先月上旬ごろ、豊後大野市の山中に遺体を遺棄した疑いで大分市元町の無職・姫野忠文容疑者(58)が逮捕・送検されたものです。
県内に住む10代後半の女性が行方不明になっていて、捜査の段階で姫野容疑者の関与が浮上。供述などをもとに警察が山の中を捜索したところ、身元不明の遺体が見つかりました。その後、遺体の性別は「女性」で、死因は「頸髄損傷」と判明。警察は「他殺」と断定していて、「行方不明の女性の身体的特徴と矛盾はない」と説明しています。
また、捜査関係者によりますと、姫野容疑者は「自宅で殺害して夜中に車で運んだ」などと供述していることが新たに分かりました。警察は殺人容疑も視野に捜査しています。
南鳥島の核ごみ文献調査容認 赤沢経産相「責任を持って対応」
原発から出る高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場の選定を巡り、東京都小笠原村の渋谷正昭村長が南鳥島での文献調査を容認する意向を示したことについて、赤沢亮正経済産業相は14日、閣議後の記者会見で「国として重く受け止めている。今後、渋谷村長の上京のタイミングに合わせ、お話を伺った上で責任を持って対応したい」と述べた。
経産省は3月3日、南鳥島で文献調査を実施することを村に申し入れていた。応募や地元の請願を経ず、国が主導して調査を申し入れたのは初めてだった。
渋谷氏は13日、母島と父島で非公開の村民向け説明会を開き「国が主体的かつ責任を持って判断すべきだ」との考えを示した。
調査の容認にあたり、国に対して、調査が先行する自治体以外にも文献調査を申し入れることなど五つの要請事項を挙げた。その上で「小笠原村の文献調査が実施されても、国が他の市町村への申し入れをするまでは、村として次の段階に進むかについての意見表明はしない」としている。
渋谷氏の要請事項について、赤沢氏は「現時点ではコメントは控える。要請をいただければ、誠心誠意検討していきたい」と述べるにとどめた。【佐久間一輝】
熊本地震10年「節目ではない」 北九州市で体験型防災イベント
観測史上初めて最大震度7を2度記録し、熊本、大分両県で災害関連死を含め278人が亡くなった2016年の熊本地震から10年に合わせて北九州市小倉北区で13日夜、体験型の防災イベントが開かれた。市内外から100人を超す市民が参加して不測の事態への即応力や地域共助の意識を高めた。
産学官民の防災活動実践者らで構成する任意団体「防災Lab.北九州」が実施。会場では避難所を想定した受け付け訓練で来場者を出迎え、地震体験車や被災地向けテントを使った体験があった。
冒頭、被災や災害関連などで亡くなった犠牲者を悼み黙とう。被災地派遣で現地を訪れた北九州市職員らが体験を語った。登壇した市立大2年の斉藤妃那(ひな)さん(19)は小学3年の時に熊本県宇土市で地震を経験。「食事中に大きな音と食器が割れる様子に驚き、身動きが取れずにいた。今生きていられるのも家族や支援者のおかげ」と振り返り、声を詰まらせた。さらに「(今も)どう乗り越えていけば良いかは分からない状態にある」と肩を震わせながら苦しい胸の内を吐露した。余震におびえ、家族と車中泊で過ごした日々を語っていた。
その後は、さまざまな分野で活動するメンバーが災害時の対応を紹介。車中泊における避難方法や被災時のペットとの向き合い方、さらには避難所で起こりうる性被害の実態についても紹介された。実行委員長で市立大の村江史年准教授(43)は「現在進行形で苦しんでいる人もおり、10年は節目ではない。発生を教訓に培ってきたこともあるので、引き続き防災意識を高めていきたい」と述べた。【橋本勝利】
京都・南丹の山林で13日に発見された子供とみられる遺体、不明の安達結希さんと判明
京都府南丹市の山林で13日に発見された子供とみられる遺体は14日、行方不明になっている市立園部小6年、安達結希(ゆき)さん(11)と判明した。遺体の発見現場は子供が迷い込むには不自然な場所で、京都府警は事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査している。
府警によると、遺体は13日午後4時45分ごろ、同校から南西約2キロの山林で、安達さんを捜索中の警察官が発見。あおむけに倒れた状態で、何かで覆われたり埋められたりするなど、隠されたような形跡はなかった。
濃紺のフリースとベージュの長ズボン、胸に「84」という数字が書かれたトレーナーを着用していた。
靴は履いておらず、小柄で死後相当の期間が経過しているとみられる。府警は詳しい死因や死亡推定日時などを調べるため、14日に遺体を司法解剖した。
遺体の発見現場周辺は民家や田畑が点在する地域で、見つかったのは農道から少し入った付近という。普段、外部の人が訪れることはあまりなく、靴を履いていない子供が迷い込むことは考えにくいことなどから、府警は事件に巻き込まれた可能性も視野に捜査を進めている。
安達さんが履いていた黒いスニーカーと特徴が似た靴は、府警が12日、同校と安達さんの自宅の中間地点にある山中で発見。DNA型鑑定などを進めている。3月29日には、親族が同校から西に約3キロの山中で、安達さんの「ランリュック」と呼ばれる黄色の通学かばんを発見している。
遺体が見つかった現場は、靴やかばんが見つかった場所のいずれからも離れており、府警は詳しい経緯を捜査している。