笑っているように見えた遺体、戦場の地獄絵図「語らずに死ねるか!」…百歳の元日本軍兵士ら証言

第2次世界大戦を巡る証言を記録している市民団体「戦場体験放映保存の会」(東京)は27日、戦争経験者による証言集会を都内で開いた。「語らずに死ねるか!」をテーマに、100歳の元日本軍兵士ら14人が登壇し、壮絶な体験を伝えた。

「地獄絵図だった」――。1945年、米軍に追われ、フィリピン・ミンダナオ島の密林に逃げ込んだ坂上多計二さん(100)(鹿児島県姶良(あいら)市)は声を絞り出した。
さまよううち、木の根元に寄りかかり、ほほえんでいる日本兵を見つけた。だが近づくと、すでに事切れている。目元と口元にウジ虫がうごめき、薄目をあけ、白い歯を見せて笑っているように見えたのだ。辺りには死臭が漂っていた。
密林の小屋に身を潜めていたある日、日本兵が「泊めてほしい」と助けを求めてきた。余力がなく、断った。翌日、近くでその兵士が倒れていた。家族写真が散らばっている。「望郷の念を抱き、亡くなったと思うと胸が痛んだ」と振り返った。
同会は2004年に設立され、これまでに約1800人の証言を動画で記録してきた。証言集会は07年以降6回目の開催で、今回は約800人の来場者が聞き入った。戦争体験者の高齢化により、証言集会は最後となる。同会の中田順子事務局長(51)は「今後は集めた動画を編集し公開する活動や、戦争に関する資料収集に力を入れていきたい」としている。

公園で男性を襲ったのは親子のヒグマか 札幌市などがヒグマを捜索 札幌市西区には「ヒグマ警報」発表 住民に注意呼びかけ

26日、札幌市西区の公園で男性がクマに襲われけがをしたことを受けて、札幌市は、28日もクマの捜索にあたっています。
札幌市西区の平和丘陵公園では26日夜、犬の散歩をしていた43歳の男性がクマに襲われ右腕に大けがをしました。
男性を襲ったのは、親子とみられる2頭のクマだということです。
札幌市は、警察やハンターとともに28日も、約10人態勢で、現場周辺で当時の状況を確認しながら、男性を襲ったクマを捜索しています。
北海道は、札幌市西区にヒグマ警報を出し、夜間や早朝の不要不急の外出を控えるよう、注意を呼びかけています。

高市氏、A級戦犯分祀を否定 「どこからでも手を合わせたい」

自民党総裁選候補の高市早苗前経済安全保障担当相は28日、靖国神社に合祀されている極東国際軍事裁判(東京裁判)のA級戦犯の扱いを巡り「分祀は考えていない」と東京都内で記者団に述べた。フジテレビ番組では、首相に就任した場合に靖国神社参拝を続けるかどうかを問われ「裁かれた戦犯は刑が執行された段階で、もう罪人ではない。どこからでも手を合わせたい」と語った。
A級戦犯が合祀されている現状について高市氏は「靖国神社が意図的に何かをしたということではない。立法府の手続きを経て、厚生労働省から送られた名簿に基づいている」と記者団に強調した。
林芳正官房長官はフジテレビ番組で、中曽根康弘元首相がA級戦犯の分祀に取り組んだ経緯を紹介し「皇室を含めて、わだかまりなく手を合わせることができる環境をつくるのが政治の責任だ」と強調した。茂木敏充前幹事長も林氏に同調した。

【速報】富士宮市の山中にパラグライダーが墜落 男性2人が救急搬送

28日午前、富士宮市の山中にパラグライダーが墜落し、男性2人が救急搬送される事故がありました。
警察と消防によりますと、墜落事故があったのは富士宮市根原の山中で、午前10時半ごろ「パラグライダーが墜落した」と関係者から消防に通報がありました。
墜落したのは40代の男性と、インストラクターとして飛行していた60代の男性で、飛行中に何らかの理由で墜落したとみられています。
2人は救急搬送されましたが、搬送時に意識はあったということです。

クマに襲われるも石を投げ大声で追い払う 川で投網中の男性 ケガなし 《新潟》

新潟県湯沢町で28日、男性がクマに襲われましたがケガはありませんでした。
警察によりますと28日午前11時半頃、「投網をしていた男性がクマに襲われた。」と男性の家族から通報があったということです。
男性は湯沢町土樽にある大源太川で投網をしていたところクマに襲われ、爪が男性のつけていた水中メガネに当たりましたが、ケガはありませんでした。
男性の同伴者が声を出したり石を投げたりしたところ、クマは逃げていったということです。
現場は民家から約150メートルの場所であることから、警察は注意を呼びかけています。

国道5号で軽乗用車同どうしが衝突 双方の運転手がけがをして病院搬送 北海道倶知安町

28日午前、北海道後志地方の倶知安町で、軽乗用車どうしが衝突する事故があり、2人がけがをしました。
28日午前8時半ごろ、倶知安町南10条西1丁目の国道5号で、軽乗用車が別の軽乗用車に衝突しました。
この事故で、軽乗用車を運転していた男性が骨折の重傷で、ドクターヘリで札幌の病院に運ばれました。
もう一方の軽乗用車を運転していた男性もけがをして、病院で手当てを受けています。
2人とも命に別状ありません。
現場は倶知安町の中心部で、片側2車線の広い直線道路です。
双方の車とも、前の右側の部分が大きく壊れていますが、事故の形態はわかっておらず、警察が詳しい状況を調べています。

ラブホ密会に“無理な釈明” 小川晶・前橋市長「田久保眞紀・伊東市長のように…」「政治家としての能力がわかる」コメント欄は厳しい反応

9月24日に「NEWSポストセブン」が報じた群馬県前橋市・小川晶市長(42)のラブホテル密会報道。小川市長は25日の記者会見で「一切、肉体関係はありません」と否定したものの、市民の反応は冷ややかだ。
「週刊文春」 は27日に、小川市長が自身の資金管理団体幹部との面談でも具体的な説明を避けていたことなどを報じた。この記事のYahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)では厳しい声が相次いでいる。
無理がある釈明への疑問視
市長の「肉体関係はなかった」という釈明については、「普通に考えて聞かれたくない事案での密会で何度もラブホを使いましたってかなり無理がありますよね」という批判が寄せられている。
小川氏の居直るような姿勢からは、伊東市長の田久保眞紀氏を想起するユーザーも多かったようだ。田久保氏は学歴詐称疑惑で市長としての資質を問われ、市議会で不信任の議決を受けたが、市議会を解散した。
投稿の中には、「この方は、田久保氏とは異なり、在学中に司法試験に合格、弁護士と優秀でした。しかしながら、今回の騒動の初動をみると、決して賢いとは言えません」といった小川氏と田久保氏を対比するコメントも見られた。
また、「結局この方も、田久保さんと同じで、上面は『市政を進める』とか言うが、実際は、12月まで持たせて、貰えるものはって考えだろう」という指摘もあった。 「週刊文春」8月28日号 では、田久保氏が仮に12月まで市長でいた場合、ボーナスに当たる期末手当と退職金で約450万円を手にすることになると報じている。
政治家としての資質への批判も
さらに 今回の記事 では、小川氏の政治的背景として、2011年の県議初当選時から宮崎岳志元衆議院議員の指導を受けていたことが明かされている。特に注目されたのは小川氏が13年前と同じ発言を市長選でも繰り返していたという宮崎氏の証言だ。これについてヤフコメでは「政治家としての能力がわかりますね」との辛辣なコメントが寄せられた。
自身の不倫疑惑で、市を混乱の渦に巻き込んだ小川市長。今回の報道を受けて小川氏は「自宅には帰らず、ホテルなどを転々としている」状況が続いており、市政への影響が懸念されている。
(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)

全身やけどで心肺停止…集合住宅の火事で女性死亡 住人の50代女性と連絡取れず 兵庫・姫路市

28日午後、兵庫県姫路市の集合住宅で火事があり、女性が死亡しました。住人の女性と連絡がとれていないということです。
午後1時過ぎ、姫路市城東町にある鉄筋コンクリート4階建ての市営集合住宅で「何かが燃えていて、2階の窓から煙が見える」と住人から消防に通報がありました。
消防や警察によりますと、火は約1時間半で消し止められましたが、2階の1室約50平方メートルが全焼したということです。
この火事で、玄関近くにあるトイレの前で女性が全身にやけどを負って心肺停止状態で見つかり病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

警察はこの部屋に住む50代の女性と連絡が取れていないということで、身元の確認を進めるとともに出火の原因などを調べています。

小池都知事が万博を初視察、親交のある湾岸諸国が招待…大屋根リングなど4時間

東京都の小池百合子知事は28日、大阪市此花区の人工島・夢洲を訪れ、大阪・関西万博の会場を初めて視察した。サウジアラビア、クウェート、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)など親交のある湾岸諸国から招待を受け、約4時間にわたって各国のパビリオンや大屋根リングなどを回った。
視察後、取材に応じた小池知事は「各国が競い合いながら国のPRや日本とのつながりをプレゼンテーション(発表)していて大変興味深かった。一つひとつの展示が国内外を問わず様々な人々を引きつけて、結果的に多くの人が訪れる万博になった」と述べた。
知事は、アンドロイド研究者の石黒浩・大阪大教授がプロデュースしたテーマ館「いのちの未来」も訪れたほか、会場到着前には、岩谷産業の水素燃料電池船「まほろば」にも乗船した。
都は水素社会の実現を重点政策の一つに掲げており、小池知事は「まほろばは静かで乗り心地がよく、(水素の)充填のポイントも参考になった。水素について東京都も様々な実装実験を行うが、実験を超えて実際に使っていくというフェーズにある」と語った。

両陛下、滋賀で国民スポーツ大会にご臨席

天皇、皇后両陛下は28日、新幹線で滋賀県に入り、同県彦根市の「彦根総合スポーツ公園陸上競技場」で、第79回国民スポーツ大会(旧国民体育大会)の総合開会式に臨席された。セレモニーでは観衆とともに手拍子を打ち、琵琶湖の水をイメージした青いタオルを掲げ選手らを励まされた。
天皇陛下は開会式のお言葉で「日頃の練習や努力の成果を十分に発揮されるとともに、お互いの友情を育み、地元滋賀県の皆さんとの交流を深められることを願っています」と述べられた。
両陛下は29日、大津市でバドミントン競技をご観戦。また、県立盲学校(彦根市)へ足を運び生徒らと交流される。国民スポーツ大会は各都道府県で持ち回り開催されてきた国内最大の総合体育大会。両陛下の恒例の地方ご公務「四大行幸啓」の一つとなっている。