専修大学のアイスホッケー部に所属する男子部員3人が大麻を使用したとして書類送検されたことがわかりました。
捜査関係者によりますと、22日に書類送検された専修大学・アイスホッケー部に所属する20代の男子部員3人はことし7月、神奈川県川崎市の路上で大麻を使用した麻薬取締法違反の疑いがもたれています。
3人はことし7月29日の未明、川崎市内のコンビニで警察官の職務質問を受けたところ、使用したあとの大麻とみられる植物片を持っているのが見つかり、翌30日に神奈川県警が麻薬取締法違反容疑で部員の自宅を家宅捜索していたということです。
専修大学は、家宅捜索を受け7月30日からアイスホッケー部を無期限での活動停止にしています。
専修大学は「今後、このようなことがないように全学をあげて再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
大型で猛烈な台風18号 沖縄で強風・高波続く 台風19号は動きが遅い
9月22日(月)15時現在、大型で猛烈な勢力の台風18号(ラガサ)はバシー海峡を西に進んでいます。台風の中心が離れる明日も先島諸島では強風や高波が続く見込みです。
台風19号(ノグリー)は発達のピークを過ぎ、しばらくは北寄りにゆっくり進むとみられます。
台風18号(ラガサ) 大型で猛烈な勢力で西進
▼台風18号 9月22日(月)15時
中心位置 バシー海峡
大きさ階級 大型
強さ階級 猛烈な
移動 西 20 km/h
中心気圧 905 hPa
最大風速 55 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 80 m/s
22日(月)15時現在、台風18号は強風域が半径500kmに拡大し、大型で猛烈な勢力になっています。明日23日(火)にかけて猛烈な勢力を保ったまま南シナ海に進む見込みです。
24日(水)には非常に強い勢力で香港のすぐ南を通過し、中国・華南もしくはベトナムに上陸するとみられます。
明日も風が強く高波続く
台風が大型になったこともあり、中心が離れる明日も午前中を中心に風の強い状況が続きます。今日と大きく変わらず、強い所では平均で15m/s前後、瞬間的には20m/s前後の強風が吹く予想です。
波は引き続き5m以上のしけとなる見通しで、波浪警報が発表されています。海のレジャーは控えるようにしてください。
進路に近いフィリピン・ルソン島や台湾では明日にかけて荒天が継続し、その後は中国・華南やベトナムなども風雨が強まる見通しです。渡航の予定がある場合は最新の台風情報をご確認ください。
台風19号(ノグリー) 数日は大きな動きがない予想
▼台風19号 9月22日(月)15時
中心位置 日本の東
大きさ階級 //
強さ階級 非常に強い
移動 北東 10 km/h
中心気圧 955 hPa
最大風速 45 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 60 m/s
台風19号は発達のピークを過ぎ、猛烈な勢力から非常に強い勢力に変わっています。上空を吹く強い西寄りの風、偏西風にはまだ乗ることができず、東西を高気圧に挟まれる形になるため進路が定まりません。
週末にかけて非常に動きが遅くなる見込みで、予報円は大きく、重なり合う形です。停滞することで海面からの熱の供給が少なくなり、勢力は次第に弱まるとみられます。
日本列島への影響が出る可能性は低くなってきました。
9月は台風の上陸が最も多い時期
平年の台風発生数
台風発生数の平年値を見ると、9月の台風発生数の平年値は5.0個で、8月に次いで一年の中で2番目に台風の発生が多い時期です。一方、台風の上陸数の平年値では9月が最も多く、本土への接近数も最も多い時期となっています。
本州方面にとっては例年9月が台風シーズンのピークとなりますので、台風対策・大雨対策等を整えておくようにしてください。
台風の名前
北西太平洋や南シナ海で発生した台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風18号の「ラガサ(Ragasa)」はフィリピンが提案した名称で、動きを速めることを意味するタガログ語からとられています。この名前が使われるのは今回が初めてです。前回までは「ハギビス」が割り当てられていましたが、2019年台風19号(令和元年東日本台風)の被害を受けて引退となっていました。
台風19号の「ノグリー(Neoguri/)」は韓国が提案した名称で、朝鮮語でたぬきのことです。
自民党総裁選の所見表明演説会、各候補の主張…科学技術・女性登用・賃上げ・外国人政策・物価高
石破首相の後継を決める自民党総裁選が22日に告示され、5氏が立候補を届け出た。午後1時から自民党本部で行われた所見表明演説会では、各候補が自身の政策や思いなどを発表した。
小林氏「科学技術の振興で日本再生」
最初に登壇した小林鷹之・元経済安全保障相(50)は、「頑張れば報われるという実感を現役世代が思えるような日本を作る」と語った。科学技術の振興を経済の強化につなげる必要性も強調し「日本再生と世界をリードする日本への道筋だ」と述べた。
茂木氏「閣僚10歳若返らせ、女性起用3割」
茂木敏充・前幹事長(69)は、「閣僚の平均年齢は10歳若返らせ、3割は女性を登用する」と述べ、若手や女性の起用を重視する考えを強調した。野党との連携を巡っては「目指すのは政権の安定だ。外交交渉のような高度な交渉力で基本政策が一致する政党と連立の枠組みを広げることを追求する」と述べた。
林氏「実質賃金を1%ずつ上昇させ定着させる」
林芳正官房長官(64)は、「岸田、石破政権と、2年にわたり官房長官を務めた。継承の中に、変化、革新を求める気持ちで政策を進めたい」と語った。「実質賃金を1%ずつ上昇させ定着させる。これを是非やらせて頂きたい」と賃上げの必要性も訴え、「必要なのは成長戦略だ。規制緩和をどんどんやっていく」とも語った。
高市氏「外国人との付き合い方はゼロベースで」
高市早苗・前経済安保相(64)は、外国人政策について「外国人との付き合い方はゼロベースで考える。文化があまりにも違う人たちをまとめて入れていく政策は一旦考え直す」と強調した。男系の皇統を守るための皇室典範改正や、憲法への自衛隊明記にも意欲を示した。
小泉氏「党の再生こそ政治家としての原点」
最後に登壇した小泉進次郎農相(44)は、「党の再生こそ私の政治家としての原点だ。党員、地方議員をこれ以上裏切ることがないように自民党を立て直していこう」と呼びかけた。物価高対策としては「与野党で合意のあるガソリン暫定税率の廃止に取り組む」と語った。
「未来見える政策を」=物価高やコメ、国民の声切実―自民総裁選告示
自民党総裁選が22日告示され、5人が立候補を届け出た。物価高やコメ問題など喫緊の課題が山積みの日本社会。「明るい未来が見えるような政策を」。国民からは早急な対策を求める切実な声が上がった。
シングルマザーらの交流を支える一般社団法人ひとり親支援協会(大阪市)には、食費の増加などに関する相談が増えている。協会運営のサークル「エスクル」に所属し、10代の娘3人を育てる長崎県の会社員女性(50)は「娘らがまかない付きの仕事をするおかげで何とか生活できる。新総裁は自分の所得を国民に分配するくらいの覚悟を」と訴えた。
町工場が多く集まる東京都大田区。半導体製造装置に使われる精密なねじを生産する伊和起ゲージの広瀬安宏社長(65)は「自民党の論理だけで決まった選挙だ」と冷ややかだ。物価高に伴い製品の原料価格は数年前の倍になった。「賃上げが公約の人もいるがそれを決めるのは企業。製品が海外に売れやすくなる政策を」と話した。
食卓に不可欠なコメの問題も深刻だ。今月に入り、2025年産の新米が本格的に出回り始めたが、価格は再び高騰傾向にある。秋田県大仙市でコメ農家を営む田村誠市さん(68)は「生産費も上がっている。将来の担い手育成などにより、農家が米作りを続けていけるよう、うまくかじ取りをしてほしい」と求めた。
コメ農家の40代男性=北海道栗山町=は「国の政策に振り回される感は否めない」と不安げな様子。コメの増産転換も簡単ではないため、次の総裁には「ある程度明るい未来が見えるような政策を進めてほしい」と期待を込めた。
昨年元日の能登半島地震と9月の豪雨で甚大な被害が出た石川県輪島市。地震で家が半壊し、入居した仮設住宅も豪雨で床上浸水の被害に遭った無職沖崎恵さん(85)は「仮設住宅は立地も良くない。仮設住宅ではないきちんとした公営住宅を早く完成させてほしい」と語った。
地震で家が傾き、長年営んできたガラス施工販売店を閉めた無職男性(84)は「復興に向け若者が定着する取り組みを期待したい」と話す。地方創生については「地方に目を向け、自分たちの孫世代が安心して暮らせるような社会にしてほしい」と訴えた。 [時事通信社]
宮崎・新富町、タブレット投票へ 町長選と町議選、全国2例目
宮崎県新富町議会は22日、町長選と町議選でタブレット端末を使った電子投票を実施する条例を可決した。町長選と町議補欠選挙は2026年2月24日告示で、タブレット端末で投票が実施されれば、24年の大阪府四條畷市長選以来、全国で2例目となる。開票時間の短縮や無効票の発生防止が狙い。
町議会は、タブレット端末57台を投票所に置くなどの費用約1150万円を含む補正予算も可決した。端末は総務省認定のシステムを備えた京セラ(京都市)製。画面上で候補者名に触れると投票でき、直後に二重投票を防ぐために画面が固定される。開票は20~30分で終わり、必要な職員数も半分以下に減らせるという。
大阪・池田市の5歳女児死亡 殺人の疑いで34歳母親を逮捕「私も死ぬつもりでいました」
9月12日午後、大阪府池田市の住宅で34歳の母親と5歳の娘が血を流して倒れていて、その後娘が死亡した事件で、警察は母親を殺人の疑いで逮捕しました。母親は「娘を殺してその後私も死ぬつもりでいました」と供述しているということです。
殺人の疑いで逮捕されたのは、池田市に住む無職の母親(34)です。
母親は12日午後、自宅のリビングで、同居する娘(5)の首を手で締めるなどして殺害した疑いが持たれています。警察の調べに対して、母親は容疑を認め、「娘と一緒に死のうとした。娘の首を絞めたりした。自分のお腹を刺した」などと供述しているということです。
警察によりますと、娘は胸や腹を刺されていて、母親も腹に深い傷を負って近くに倒れていて、病院に搬送されていました。外部から何者かが侵入した形跡はなく、警察は母親が何らかの事情を知っているとみて任意で事情を聴くなどしてきました。
その結果、母親が事件に関与した可能性が高まったとして、警察は母親が退院した22日、殺人容疑で逮捕しました。警察は詳しい動機などを調べる方針です。
東京・世田谷女性殺害事件、交際相手の韓国籍の男を再逮捕 ストーカー規制法違反容疑など
東京都世田谷区で韓国籍の女性が殺害された事件で、警視庁人身安全対策課は22日、女性宅周辺に押しかけたなどとして、ストーカー規制法違反と邸宅侵入の疑いで、交際相手の韓国籍、パク・ヨンジュン被告(30)=殺人罪で起訴=を再逮捕した。容疑を一部否認している。
再逮捕容疑は8月29日~9月1日、7回にわたり、韓国籍の自営業、バン・ジ・ウォンさん=当時(40)=の自宅マンションのエントランスや廊下などに侵入したほか、バンさんから拒否されたにもかかわらず、10回にわたりメッセージや電話をしたとしている。また、事件当日の1日、バンさんが訪れていた世田谷区の事務所付近で約5時間待ち伏せしたとしている。
2人は別れ話をめぐってトラブルになり、8月29日以降、バンさんから相談を受けた警視庁はパク容疑者に口頭で指導。その後、パク容疑者に帰国を促し、捜査員が成田空港まで送り届けていたが、出国しなかった。
パク容疑者は9月1日、事務所の外に出てきたバンさんの首をナイフで切りつけ、死亡させたとして、2日に殺人容疑で逮捕されていた。
東京地検は22日、パク容疑者を殺人罪で起訴した。
警視庁人身安全対策課は「被害者の安全確保を最優先とした対応に努めていきたい」とした。
殺人未遂の元プロ棋士初公判 判決は10月2日 大津地裁
大津市内に住む元妻らを殺害しようとしたとして、殺人未遂罪などで起訴された住所不定、元将棋棋士、橋本崇載被告(42)の裁判員裁判の初公判が22日、大津地裁(畑口泰成裁判長)であった。橋本被告は「間違った内容なので私は起訴されるべきではない」と起訴内容を否認した。
起訴状などによると橋本被告は2023年7月20日午前7時ごろ、元妻の父親宅に窓から侵入し、元妻とその父親をくわで殴って殺害しようとしたとされる。2人は手足などに全治2週間の軽傷。橋本被告は鑑定留置の結果、刑事責任能力を問えるとされ、同年12月に起訴された。
検察側は冒頭陳述で、橋本被告が結婚から長男の出生を経て元妻と別居状態になり、離婚訴訟を通じて元妻やその父親らに恨みを募らせた経緯を時系列で説明。「計画的犯行で悪質、結果も重大で、再犯可能性が極めて高い」と指摘した。
一方弁護側は、事実関係は争わないとした上で、犯行当時の橋本被告が心神喪失か心神耗弱状態にあったと主張し、責任能力を争う姿勢を示した。
橋本被告は石川県小松市出身で、01年に18歳でプロ棋士となった。金髪にパンチパーマという派手な格好で対局に臨むこともあり、ファンから「ハッシー」と呼ばれ人気を集めた。最終段位は八段。21年4月に日本将棋連盟に引退届を提出し、22年11月に退会した。
橋本被告は、子の親権トラブルに絡みSNS(交流サイト)に「僕の全てをつぶした殺人鬼」などと元妻を中傷する投稿をしたとして逮捕・起訴され、23年6月に懲役1年6月、執行猶予4年の有罪判決を受けていた。
公判は24日に被害者2人の証人尋問、25日に精神鑑定した医師と臨床心理士、橋本被告への尋問を行い、26日に結審する。判決は10月2日。【礒野健一】
総裁選5候補、早期解散を否定 首相就任した場合
自民党総裁選に立候補した5氏は22日の日本テレビ番組で、首相に就任した場合の早期の衆院解散に否定的な見解を示した。当面の物価高対策を優先する。7月の参院選以降、自民党内の「石破降ろし」によって政策課題は停滞した。早期解散に慎重な立場を取ることで、政治空白の長期化への批判をかわす狙いがありそうだ。
高市早苗前経済安全保障担当相は番組で、衆院解散について「今そんなことをしている暇はない。暮らしへの不安を払拭する政策を次の臨時国会で進めないといけない」と述べた。
小泉進次郎農相は「国民が求めているのはこれ以上の政治空白ではない」と指摘。物価高や社会保障、治安の問題に対する不安を取り除くことだと強調した。
小林鷹之元経済安保相と茂木敏充前幹事長は、高市、小泉両氏の考えに異論はないかと問われ「ありません」と断言。林芳正官房長官も異論を唱えなかった。
自民が少数与党を打開するため、「党の顔」を代えて内閣と政党の支持率が回復すれば衆院解散・総選挙に踏み切るのではないかとの警戒感が野党内にくすぶっている。
麻薬「ケタミン」約42キロを密輸か タイ国籍の女3人を逮捕 全国で過去最大の押収量 福岡
シンガポールから麻薬のケタミン、約42キロを密輸したとして、タイ国籍の女3人が逮捕されました。
ケタミンの一度の押収量としては、全国で過去最大だということです。
麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれもタイ国籍で住居不定、自称会社員のグリンスバン・モンチター容疑者(23)ら女3人です。
3人は9月4日、シンガポールから麻薬に指定されているケタミン約42キロを、福岡空港に密輸した疑いが持たれています。
ケタミンはスーツケースに隠され、透明なポリ袋に分けられていたということです。
取り調べに対しモンチター容疑者は黙秘し、他の容疑者2人は「知らない男から渡された」などと話し、容疑を認めているということです。
警察によりますと、ケタミンの一度の押収量としては全国で過去最大だということです。
警察は、組織的な関与の可能性もあるとして、捜査を進めています。