室伏広治氏、東京科学大副学長に来月就任…「スポーツ科学」の枠超えた研究拠点目指す

東京科学大は22日、スポーツ庁長官で9月末で任期満了となる室伏広治氏(50)が、10月1日付で副学長(スポーツサイエンス担当)とグローバルスポーツサイエンスセンター(仮称)準備室長に就任すると発表した。
科学大は昨年10月、東京工業大と東京医科歯科大が統合して誕生した。同センターは、科学大の国際医工共創研究院内に来年4月に設置されることが決まっている。医学や工学、情報科学などを基盤に、睡眠や代謝、アンチ・ドーピングなどの研究を融合させ、従来のスポーツ科学の枠を超えた、世界をリードする研究拠点を目指す。
室伏氏は2004年のアテネ五輪男子ハンマー投げで金メダル、12年ロンドン五輪で銅メダルを獲得。14年から東京医科歯科大スポーツサイエンスセンター長を務めた後、20年にスポーツ庁長官に就いていた。

日米首脳、短時間の対話で調整 首相、23日にNYへ出発

石破茂首相が国連総会出席のための米国訪問に合わせ、トランプ米大統領との短時間の立ち話を調整していることが分かった。フランスのマクロン大統領や国連のグテレス事務総長との会談も最終調整している。複数の政府関係者が22日、明らかにした。
首相は23日、米ニューヨークに向けて日本を出発し、25日に帰国する予定。
政府筋によると、トランプ氏夫妻が23日夜(日本時間24日)に予定するレセプションに首相が出席し、トランプ氏との対話を実現する方向。自身が首相を退いても、日米両国が同盟強化に取り組む必要性を確認するとみられる。

維新除名3議員が新会派=衆院

衆院は22日、日本維新の会から除名された斉木武志氏(比例代表北陸信越ブロック)ら3議員が維新会派を離脱し、新会派「改革の会」を結成したと発表した。斉木氏は記者会見で「国民直結型の経済対策や改革をやれる集団をつくろうという思いで立ち上げた」と説明。共同会派や新党の結成にも意欲を示した。
新会派を結成したのは他に守島正氏(大阪2区)と阿部弘樹氏(比例代表九州ブロック)。3人は維新執行部への不満などから離党届を提出していたが、受理されずに除名処分となった。 [時事通信社]

直撃取材に河村代表は…地域政党・減税日本が日本保守党との特別友党関係を解消か 百田代表から“疑惑”の指摘も

河村たかし代表の地域政党「減税日本」は、百田尚樹代表の日本保守党と結んでいた友党関係を解消してしまうのでしょうか?かつては蜜月関係だった両者に何が…河村代表を直撃取材しました。 日本保守党との特別友党関係について、減税日本の河村たかし代表を22日、直撃取材しました。 Q.保守党との関係はどうする? 河村たかし代表: 「みんなで相談して、ちゃんとみんなで文書にして、減税日本として近々出すことになっています」 日本保守党の百田代表から解消を提案されたことに対し、河村代表は言葉を濁しました。 減税日本と日本保守党は2023年、選挙などで協力する特別友党関係を締結しました。2024年10月の衆院選では、河村代表の応援に百田代表が名古屋入りするなど、まさに“蜜月の関係”でした。 しかし、2025年7月の参院選では、愛知選挙区の候補者選定を巡って2人が対立し、減税日本の候補は、保守党の公認は得られませんでした。 対立の背景には、支部などを設けて全国に党勢を拡大しようとする河村代表と、既存の支持層を重視する百田代表らとの、方向性の違いがあるとみられています。 3日前には、百田代表が河村代表に対して特別友党関係の解消を提案したことを明らかにしました。 百田尚樹代表(YouTubeより): 「(19日に)河村代表にね、『減税日本とはいったん白紙にしよう』と」 さらに、こんな“疑惑”も指摘しました。 百田尚樹代表(YouTubeより): 「先日辞めた維新の議員3人、これと河村たかしがなんか接触してるんかしてないんか…みたいなそんな話、私はそこまでしか知らない。(保守党を離党した)竹上が加わったら5人になりますので、国政政党が可能」 これに対し、河村代表は…。 Q.友党関係は解消の方向? 河村たかし代表: 「わしもよう応援してきたというか。保守党の得票率も、この愛知・名古屋がダントツ高いわけだ、日本中で。努力してきたのにねぇ…ということだわ」 減税日本は、保守党との今後の関係について「近日中に文書にして報告する」としています。

田久保真紀・伊東市長が解散した市議会選挙、説明会に36陣営…経費予算6300万円

学歴を偽ったと指摘されている静岡県伊東市の田久保真紀市長(55)が市議会を解散したことを受け、10月12日告示、19日投開票の日程で実施される市議選(定数20)の立候補予定者説明会が22日開かれ、前市議18人、新人とみられる18人の計36陣営が訪れた。
市長の不信任を議決した前市議19人のうち1人は不出馬の意向。市長は新たに選ばれた市議会で、不信任決議案が再可決されると失職する。不信任決議には議員の3分の2以上の出席が必要で、7人以上欠席すれば失職は回避される。
また、市は市議選の経費として6300万円の補正予算を専決処分した。前回選は約4500万円だったが、物価高騰で増額した。

【解説】カギを握る党員票 小泉氏が“序盤戦優位”も…総裁選の行方は?

自民党の総裁選挙が22日に告示され、5人の候補者が一堂にそろった演説会でそれぞれの政策を訴えました。総裁選は国会議員票295票と党員・党友票295票のあわせて590票をめぐって争われ、来月4日の投開票で新総裁が選出されます。
そこで「総裁選のカギを握る“党員票の行方”」をテーマに、日本テレビ・政治部官邸キャップの平本典昭が解説します。
──自民党総裁選は国会議員票295票、そして党員・党友票295票合わせて590票で争われますが、そもそも党員票とはどんなものですか?
いわば自民党の“ファンクラブ”みたいなもので、全体で91万人いて、年間の党費4000円支払った人が党員になれる仕組みです。
──今回は5人で争われます。選挙のシステムとしては、1位の候補者が過半数を獲得すれば当選となります。過半数を得る候補者がいない時は1位と2位、上位2人による決選投票で決まります。
この党員票が実は、自民党総裁選全体の行方のカギを握ると言われています。
──日本テレビでは党員・党友と答えた人を対象に、誰を支持するかを独自に電話で調査しました。結果は1位・小泉氏32%、2位・高市氏28%、「決めていない」人が14%。決めていない人が一定数いるので、情勢は変化する可能性がありますが、実はこの順位は、全ての人を対象にした世論調査とちょっと違います。9月のNNNと読売新聞が行った世論調査では、1位・高市氏29%、2位・小泉氏25%。自民党員・党友の人気と世論の人気に、少しギャップがある結果になりました。
小泉氏と高市氏、1位が逆転しています。一般世論では高市氏が人気な一方で、自民党員からは小泉氏の方が人気が高いのが最近の傾向です。その理由は「世代間のギャップ」と言われています。
多くの自民党議員が「党員が高齢化していることが要因」という声を聞きます。小泉氏は特に高齢者から人気が高く、党員調査だと人気が高くなるとみられています。
小泉陣営の幹部からは「思ったより、よい数字だ」「党員に強い」、高市陣営からは「まだまだここから伸びる」「逆転可能だ」といった声も聞きます。
──では、支持する割合で295票の党員票を換算してみると、1位・小泉氏95票、2位・高市氏83票、3位・林氏45票となります。ここに22日に行われた陣営の出陣式に来た議員の数を加えます。この数字をどうみますか?
今回の総裁選は、小泉氏が一歩リード、続いて高市氏、そしてその2人を林氏が追いかける展開となっています。多くの議員が「序盤戦は小泉氏優位」とみていますが、これから議員、党員ともに支持が変わる可能性はあるので、1つの序盤戦の目安かなとみています。
──党員の支持が、去年とどう変わったのかを分析すると、去年の総裁選は9人が立候補。今年は5人に減りました。減った4人分の党員票が誰に上積みされるのか。今年出ている5人の候補者が去年の総裁選で実際に獲得した票の割合は、高市氏29%、小泉氏17%、林氏8%、小林氏5%、茂木氏4%でした。では、今回の調査で9人が5人に減って、どういう変化があるのか? 高市氏は28%、小泉氏は32%、林氏は15%、小林氏は7%、茂木氏は5%。平本さん、この結果はどうみますか?
9人が5人に減るので基本増える、という環境の中、高市氏が伸び悩んでいます。前回立候補した人の票の受け皿になれていない。一方で、小泉氏、林氏などが受け皿になっていると言えそうです。
中でも最注目は「石破票」の行方です。今回、小泉氏が約40%を獲得するなど、受け皿になったことが大きい。逆に、高市氏は11%で受け皿になれなかったことが伸び悩んだ要因となったとみています。
石破陣営の幹部は「石破さんに去年投票した人は小泉さんか、林さんにしか投票しないだろう」、「高市さんに10%いるのも高いくらいだと思う」という声すらありました。
小泉陣営の幹部も「小泉さんが石破総理の辞任を促す形になり、石破票が逃げないか不安だったが、安心した」と話していました。
──なぜ小泉氏は、序盤戦を優位に進めているのか? そこには2つの要因があるということですね?
まず1つ目が「出馬会見の『明暗』」。どういうことか?
高市氏の会見と小泉氏の会見を比べると、多くの自民党議員が「小泉氏の会見の評価が高かった」という指摘が多いんです。
高市氏は「給付付き税額控除」など減税策を打ち出しました。ただ、会見では司会の議員が記者をあてる際に「顔が濃い方」などと指名し、のちに謝罪に追い込まれた「失態」もありました。
小泉氏は5年で平均賃金を100万円増やすことを目指すと主張する一方で、「選択的夫婦別姓」には慎重な姿勢で事実上、持論を「封印」することもありました。私は、小泉会見を見て「去年と全く違う」と感じました。
もう1つ、特徴がありました。22日の会見で目立ったのは、目を下に落として「原稿を読む姿」だったんです。
──原稿を読むことはあるのでは?
去年は原稿を読まずに、自分の言葉で語った印象がありましたが、今年は原稿を読む「守りの会見」になっている。
質疑応答の場面で私たちが数えたところ、約40分で114回も原稿に目を落としていました。去年と比較すると約30分で63回と、今回はかなり「原稿を読む姿」が目立ちました。
持論を封印することで物足りないという声もあったが、党内からは「『攻め』だけでなく『守り』もできる。安定感をアピールできた」と評価する声もありました。
──そして「小泉票の伸び」のもう1つの要因が、小泉陣営の「進化」。小泉陣営には3つのグループがあるということですが?
まず小泉氏と年齢が近い「同世代グループ」。小泉氏を支えてきたコアな応援団とみられますが、信頼できるメンバーでありながら去年、失速したのも「若い議員が中心で経験不足を露呈した」という指摘もありました。
ここに今回は、2つ応援団が加わりました。1つは「先輩・家庭教師グループ」。これは、経験豊かなベテラン勢です。代表的なのは岸田政権を支えた木原誠二氏、農水相などを務めた斉藤健氏。2人とも官僚出身で官邸の中で働いたり閣僚経験などもあるベテランです。
ある陣営幹部は「2人が家庭教師のようになって会見や政策の方針を指導している」と話しました。小泉氏持ち前の「攻めの発信」だけでなく「守りの強さ」が新たに生まれていったと感じています。
さらに「ライバルグループ」。去年戦った加藤勝信氏、河野太郎氏が「チーム小泉」に加わりました。この2人が加わったことで、2人を去年支えたメンバーの多くも小泉支援に回るとみられ、去年のライバルが「塊」となって支援に回りそうです。
こうした進化で序盤戦を優位に進めているという見方が出ています。
──小泉陣営は盤石なのでしょうか?
そうとも言えないんです。去年、何があったか? 陣営幹部は「去年のように失言などで失速しないかは不安だ」と話しています。
──去年の自民党総裁選で、日本テレビが3回行った党員調査の結果です。1回目は高市氏17%、小泉氏18%で小泉氏が上です。2回目は高市氏22%、小泉氏19%。3回目は高市氏28%、小泉氏14%。小泉氏は下がって、逆転しています。実際の得票でも、高市氏が109票、小泉氏が61票という結果になりました。
小泉陣営にとっては去年の「逆転劇」は、トラウマとなっています。去年も序盤戦では「小泉氏優位」と言われましたが、候補者同士の論戦で経験不足を露呈し失速し、1回目の投票で石破氏、高市氏に敗れてしまいました。
小泉陣営の幹部は「去年の悪夢が起きないようにしないといけない」と言っています。
ある高市陣営の関係者は「小泉さんは今がピーク。論戦を経て、支持を獲得できる」という声が出ています。
──告示から12日間、何に注目しますか?
まず、論戦で情勢が変化する可能性があります。候補者1人1人のリーダーとしての資質を、まず見極める必要があります。
もう1つは、自民党全体が問われています。参院選で「給付か減税か」の議論をしましたが、多くの人が投票に行かれたと思います。約2か月たちますが、党内の混乱でなにも結果が出ていません。
有効な物価高対策を、野党の力を得て1日も早く結果を出していけるか、自民党全体にも厳しい目を向けていかないといけないと思います。

校長が音楽の成績を改ざん指示…三重県伊賀市立中、担任から「筆記テストの結果と成績の差を説明しにくい」と相談

三重県伊賀市教育委員会は22日、市立中学校2年生の音楽科の成績で改ざんがあったと発表した。校長の指示を受けた担任らが生徒54人分の1学期の成績について音楽の担当教員に無断で書き換えていた。市教委は7月下旬、改ざん前の成績に戻すよう学校に指導し、同校は生徒に通知表を配り直した。
市教委によると、音楽科の成績は筆記テストや実技、出席回数などを基に5段階で評価される。
担任らは7月9日、音楽の担当教員から受け取った2年生約140人の成績の一部について「筆記テストの結果と成績に差があり、生徒や保護者に説明しにくい」と校長に相談。校長は担当教員に理由を聞かないまま、担任らに書き換えを指示した。
校長は今月19日、保護者説明会で「子どもたちの尊厳を傷つける行為で本当に申し訳ない」と謝罪したという。
稲森稔尚市長は22日、「成績の改ざんは言語道断で、学校教育の信頼を失墜させる許されない行為だ」とコメントした。

タクシー同士が衝突し一方が横転、運転手の50代男性と乗客の30代女性が軽傷 信号機のない交差点、一方に一時停止の標識 札幌市北区

20日深夜、札幌市北区の交差点でタクシー同士が出会い頭に衝突し、男性運転手と乗客の女性合わせて2人がけがをしました。
事故があったのは、札幌市北区新琴似10条4丁目の信号機のない市道の交差点です。
20日午後11時50分ごろ、タクシー同士が出会い頭に衝突し、一方のタクシーが横転しました。
この事故で横転したタクシーの50代の男性運転手と乗客の30代女性の合わせて2人がけがをして病院に運ばれました。
警察によりますと、搬送時は2人とも意識があり、腰や額に痛みを訴える軽傷だということです。
現場の交差点は、一方に一時停止の標識がありました。
警察は事故の詳しい状況を調べています。

「1から10まで報告しろ」「しなければ担当を変える」…薬剤師をパワハラで停職15日

国立病院機構九州グループは18日、部下らにパワーハラスメントを行ったとして、長崎川棚医療センター(長崎県川棚町)の50歳代の男性薬剤師を停職15日の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、薬剤師は2022年11月頃~24年8月頃、直属の部下や他部署の職員計10人に対し、ミーティングで他の職員がいる前でどなったり、「1から10まで報告しろ。しなければ担当を変える」と威圧的な言動をしたりした。薬剤師は「多大なる迷惑をおかけしたことを深く反省している」と話しているという。
被害を受けた職員が24年8月にセンター内のハラスメント相談窓口に相談し、発覚した。同センターの植木俊仁院長は「職員がハラスメント行為を行ったことは誠に遺憾で、再発防止の徹底に努める」としている。

広島の海上自衛官逮捕 傷害容疑、神奈川県警

神奈川県警加賀町署は21日までに、路上で男性を押し倒して軽傷を負わせたとして、傷害の疑いで、広島県呉市幸町の海上自衛官葛西純貴容疑者(36)を現行犯逮捕した。
逮捕容疑は20日午後10時50分ごろ、横浜市中区真砂町2丁目の路上で、同市金沢区の無職男性(90)を突き飛ばして倒し、後頭部打撲のけがをさせた疑い。一緒にいた男性の親族(55)が取り押さえ、署員に引き渡した。
署によると、葛西容疑者は任務で横浜市に来ており、当時酒に酔っていた。