地震で市庁舎の免震装置にずれ 熊本・八代、「崩壊の恐れなし」

熊本地震で震度6強を観測した八代市の庁舎で、免震装置にずれが生じるなど、大きな被害が出ていることが21日、分かった。市によると、専門家は「直ちに崩壊の恐れはない」と判断。補修工事を進めながら庁舎を継続使用している。
市が撮影した写真によると、市庁舎地下にある免震構造を有する柱の一部が大きくずれて、揺れを吸収するダンパーがむき出しになっている。市庁舎は地上7階建てで、上部の建物は一定の強度を保っているとしている。
国土技術政策総合研究所などが現地調査を実施。今月13日の災害対策本部会議で、中間結果を報告した。損傷箇所の補修工事には4~6カ月程度かかるという。

《千葉・外房 女性殺害》54才の娘が実母を殺めるまで 口座から引き出した3000万円の大半は「投げ銭」か 近隣住民は「家族もいたはずなのに。最近見かけなかった」

千葉・房総半島の南部に位置する、いすみ市。国道から少し内陸に入った田園地帯の一戸建てで、この家に住む石上静子さん(当時89才)が、変わり果てた姿で発見されたのは2024年8月のこと。それから約2年──今年8月10日、千葉県警が殺人の容疑で逮捕したのは思いも寄らない人物だった。
「静子さんの長女である石上秀子容疑者(54才)です。犯行現場には外部から侵入した形跡がなく、遺体に着衣の乱れなど争った様子もありませんでした。警察は当初から身内の犯行を疑っており、なんらかの方法で秀子容疑者が静子さんの首を絞めて殺害したとみています」(警察関係者)
静子さんがひとりで暮らす自宅からほど近い茂原市に住んでいた秀子容疑者。現在(8月18日)、容疑を否認しているというが、この2年ほどは近隣住民との交流を避けていたという。
「以前は町内会の草むしりにも顔を出していたのですが、最近はほとんど見かけなくなっていました。家族は旦那さんと大学生くらいの息子が2人いたはずですが、いまも自宅にいるのかどうか……」(秀子容疑者宅の近隣住民)
一方、殺害された静子さんは「お話好きのおばあちゃん」として評判だった。
「あの年齢で自転車に乗って出かけるなど活発な印象。スカートを好み、いつもおしゃれに気を使っているかたでした。ご主人のお墓が、南部の勝浦市の方にあって、よくお墓参りに出かけていました。ご主人は公務員で早くに亡くなったそうですが、静子さんはずっと感謝していたんだと思います。気さくな性格で世間話だけでなく、”お金はあるわよ”ということを方々で話していたみたいですね」(静子さん宅の近隣住民)
資産家の一面も持ち合わせていた静子さん。実際、秀子容疑者夫婦が暮らす茂原市内の自宅の土地の所有者は静子さんだった。
「20年ほど前、住居の新築と同時期に取得しており、娘夫婦のために静子さんが買ってあげた土地なのでしょう。一人娘と孫のことをかわいがっており、支援を惜しまなかったそうです」(静子さんの知人)
しかし、そんな静子さんの気持ちとは裏腹に、彼女の蓄えは秀子容疑者のある趣味に費やされていた。
「犯行の前後3か月ほどの間に、秀子容疑者は静子さんの口座から約3000万円もの大金を引き出していたとか。秀子容疑者は以前からあるアイドルの”推し活”に励んでおり、そのうちの大部分はアイドルへの”投げ銭”に使われたとみられています。
投げ銭とは、応援する気持ちを込めて、視聴者がインターネット上で動画や音声を投稿する配信者などに自発的に金銭を送金すること。システムの管理者であるプラットフォーマーが一定の手数料を取った残りが、配信者であるアイドルなどに渡る仕組みです。犯行の背景には、母の財産を自由にしたいという思いがあったのかもしれません」(前出・警察関係者)
娘を金銭的に支え、亡き夫との思い出に生きていた高齢女性。推しへの熱狂が、娘を凶行へ駆り立てるとは思いもしなかっただろう。
※女性セブン2026年9月3日号

【速報】埼玉県に「記録的短時間大雨」 さいたま市付近で1時間に約110ミリの猛烈な雨 災害警戒 21日16:33時点

気象庁は、21日午後4時33分に「記録的短時間大雨」の速報を埼玉県へ発表しました。
午後4時20分までの1時間に、さいたま市付近で約110ミリの猛烈な雨が降ったことが、気象庁の雨量計観測、もしくは気象レーダー解析で分かりました。
【各地の雨量】
▼21日午後4時20分までの1時間雨量 ・さいたま市付近 約110ミリ
これまでに降り続いた大雨で、災害発生の恐れが高まっています。 ただちに身の安全を確保してください。
<避難について> 特に崖や川の近くなど危険な場所にいる方は、地元市町村が避難情報を発表していないか確認し、状況に応じてただちに「立ち退き避難」や「屋内安全確保」など、適切な避難行動をとってください。
また、市町村が定めた避難場所などへ避難することがかえって危険な場合は、崖や沢から少しでも離れた頑丈な建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、身の安全を確保してください。
避難する際は、特に土砂災害に対しては、自宅や今いる場所の外に出て、市町村が定めた近くの指定緊急避難場所や、安全な場所にある親戚や知り合いの家、ホテルなどへ行く「立ち退き避難」が原則です。
なお、洪水や高潮に対しては、ハザードマップなどを参考に、屋内で身の安全を確保できるかを確認したうえで、自らの判断で安全な上の方の階に移動するか、安全な上層階に留まる「屋内安全確保」も可能です。
<「記録的短時間大雨」の速報とは?> 「記録的短時間大雨」の速報は、その地域にとって数年に一度しか降らないような記録的な大雨が、短い時間のうちに観測された場合に発表されます。
地元の市町村がすでに「避難指示」を発表しているか、まもなく発表するような、災害発生の危険度が高まっている状況です。重大な災害から身を守る行動をお願いします。

法務省「ラヴ上等」と提携中止=「火を付けた」発言で炎上

法務省は21日、更生保護の取り組みを知ってもらうために始めた動画配信大手ネットフリックスの恋愛リアリティー番組「ラヴ上等 シーズン2」とのタイアップ(提携)を取りやめると発表した。出演者が番組内で「人に火を付けた」と発言したことをきっかけに「税金を使って犯罪自慢番組の宣伝をするな」などの批判が相次ぎ、SNS上で炎上。タイアップ継続は困難と判断した。
「ラヴ上等」は元暴走族などの男女が恋愛や更生に取り組むリアリティー番組。法務省は5日、番組とタイアップしたポスターを作製したと発表していた。
同省は「犯罪や非行そのものを肯定したり、過去の行為を美化、軽視したりする意図はなかった」と説明。今回の中止判断について「作品に出演されている皆さまをはじめ、生きづらさを抱える人が直面する困難や過去に罪を犯した人の更生への取り組みを否定するものではない」とした。 [時事通信社]

殺人未遂被告、遺体で発見 函館、病院から行方不明

函館地検は21日、北海道函館市の自宅で妻を金づちで殴ったとして殺人未遂罪で起訴後、病気の治療のため入院していた病院から行方不明となっていた無職大川清被告(77)が同日午前、函館市内で遺体で見つかったと発表した。
道警によると、函館山展望台から南西約1キロの海に近い岩場で、捜索中の警察官が遺体を発見。遺体はあおむけの状態で、目立った外傷はなかった。死後数日経過しているとみられ、事件性は低いとみている。
函館地検は、大川被告が病院から姿を消したことをすぐに把握したが、事案の公表は2日後だった。志村敬次席検事は、被告の足取りや遺体の発見状況について「回答を差し控える」と述べた。
大川被告は6月16日、同居する70代の妻の頭部を金づちで複数回殴打したとして、殺人未遂容疑で逮捕、7月17日に同罪で起訴された。
大川被告は重病だったとみられ今月16日、函館地裁に勾留執行停止を認められた。市内の病院に入院したが、同日夕に所在不明となり、勾留執行停止は取り消された。

死刑執行「今は何とも思わない」=大阪5人殺害事件・被害者遺族

大阪市のパチンコ店放火5人殺害事件で高見素直死刑囚(58)の刑が執行されたことを受け、亡くなった高巣ヤエノさん=当時(62)=の夫、清治さん(78)が21日、大阪市の自宅で取材に応じた。「最初は(高見死刑囚が)憎くて仕方がなかったが、今となっては何とも思わない」と胸の内を明かした。
ヤエノさんは事件当日、買い物帰りにトイレを借りるため立ち寄ったパチンコ店で事件に遭った。清治さんは「うちのお母さんが巻き込まれたのは、ほんまのほんまに偶然」と振り返る。
色とりどりの菓子やリンゴジュースが供えられた仏前で、清治さんは「最初のうちは、仕事から帰ってきても家に電気がついておらず、寂しい思いをした。事件のことは、何を言ってもどうにもならない」と声を落とした。 [時事通信社]

山中市長、横浜市主催の国際会議出席見送り パワハラで意見受け

職員に対するパワハラ行為が認定された横浜市の山中竹春市長は、来月2~4日に市内で開催する市共催の国際会議への参加を見送る。会議に参加する外国の都市や国際機関の一部から市長のパワハラ行為について意見や問い合わせが寄せられたためという。
会議は、環境と経済が両立する循環型社会の実現に向けた国際会議「アジア太平洋循環型都市(APCC)フォーラム2026」。市と一般社団法人「イクレイ日本」が共催する。計45の都市や国際機関、専門機関、企業から、のべ1000人が参加し、循環型経済を目指す取り組みや今後の行動計画を発表する。
山中市長は開会と閉会のセレモニーに参加する予定だったが、副市長が代行することになった。
市の関係者によると、会議に参加する複数の都市や国際機関から市長のパワハラ行為を巡り、「人権を重視しているので、対応を注視している」などの意見や問い合わせがあった。市長が出席することで、参加国や国際機関が出席を取りやめる事態を避けるため、参加を見送ったという。
山中市長は、市職員に「人間のくず」「できなければ切腹だ」などと発言。第三者の調査で7項目の重大なパワハラが認定され、「人権意識の欠如」を指摘された。この事態を受け、市議会の主要3会派は14日、市長に辞職を求める申し入れをした。市長は28日の後援会総会で出る意見を踏まえ、自らの進退を判断する意向だという。
国際会議を担当する市の政策経営・国際戦略局グローバル都市戦略課は「市長は出席を見送るが、会議の質や意義は変わらない。成果は揺るがないという強い決意を持ってやっている」と話した。【國枝すみれ】

「対決より解決」に相違 国民代表選立候補の2氏

国民民主党の代表選(22日告示、9月6日投開票)に立候補を届け出た橋本幹彦衆院議員(30)、玉木雄一郎代表(57)は21日、それぞれ国会内で共同通信などのインタビューに応じた。党が掲げてきた「対決より解決」を巡り、橋本氏は高市政権への対決姿勢を強化する考えを表明。一方の玉木氏は、堅持しながら政策実現を目指す意向を示し、相違が見られた。
橋本氏は「政権と対峙していくビジョンが共有されていない。『解決のための対決』をする政党にならなければならない」と指摘。玉木氏は「基本的には貫く。政策をアップデートして政権にぶつけ、より良い政策を先導する」と路線継続を主張した。
自民党と日本維新の会による連立政権への参加については、橋本氏は「安易に入らないことが極めて重要だ。自民にのみ込まれるだけだ」と言及。玉木氏も「特別国会の後半から少し距離が出てきた印象だ。連立以前のレベルだ」とし、ともに否定的な見方を示した。
現在の国民は2020年の結党以来、玉木氏が代表を務めてきた。

豪雨被害の千葉22市町、普通交付税87億円繰り上げ―政府

政府は21日、豪雨被害を受けた千葉市や松戸市など千葉県内の22市町に対し、9月分の普通交付税のうち計86億9900万円を繰り上げて同日付で配分すると発表した。高市早苗首相は首相官邸で開かれた関係閣僚会議で、林芳正総務相に「被災自治体が財政上、安心して復旧に取り組むことができるよう対応をお願いする」と指示した。
首相は生活道路に残る被災車両についても、レッカー車の確保を通じて早期回収に取り組む方針を示した。 [時事通信社]

「避妊をせず彼のを…」架空の娘を作った立憲男性、性事情に出産妄想「闇が深い」異常な執着

「発信の内容や表現から、あたかも党または県連の活動の一環として行われているかのような誤解を招きかねない。県連として一切関わっていなかったため困惑している。大変迷惑なことだ」
8月19日、困惑した様子でこう語ったのは立憲民主党・栃木県連の大貫毅代表。同県連に党員として登録している男性が、架空の女性に成り済ましてX(旧ツイッター)に選挙や政治活動の投稿をしていた一件についての発言だ。
「父がお世話になっています」自作自演の親子関係
「『中村りほ@立憲民主党』とされていたアカウントでは、女性支援や子育て支援を訴える投稿が続けられていました。しかし、ジャーナリスト・堀潤氏の取材により、これが生成AIで作られた架空の存在だったことが判明。堀氏の取材によると、作成者の男性は《架空の人物を実在する政治活動家であるかのように見せてしまったことについて、“非常に軽率だった”》と深く反省しているとのこと。経緯については《女性や子育て、性暴力被害などの問題について発信したいという思いがあり、架空の人物を設定して発信を始めた》と説明したそうです」(全国紙政治部記者)
立憲民主党本部は作成者に対して、AIを使用した作画は不適切な行為だと伝えた上で、“アカウント名への党名使用は控えるように”と指導しているという。
AIを用いた政治活動は世間に大きな衝撃を与えているが、さらに驚くべきはその“詳細すぎる設定”だ。
「架空の女性だったアカウントはすでに凍結されていますが、2025年11月には立憲民主党の村田きょうこ参議院議員に対して、《初めまして。父がお世話になっております》として、作成者の“娘”であるという旨のリプライを返信しています。そのほか、わざわざ本来の自分のアカウントと“娘”のアカウントで、返信を送り合う様子も。実際にはすべて自作自演だったというわけで、有権者たちからはドン引きの反応が殺到しています」(政治ジャーナリスト、以下同)
“架空の娘”「ようやく和式で小が…」
AIで作成した、“架空の娘”を政治利用……。この時点でにわかには信じ難い行為だが、作成者の“暴走”はそれだけでは止まらない。
「2025年12月には、《Aiで自分が妊娠した場合のイメージを作って見ました》と、マタニティ写真のイメージを投稿。《大学の時彼と関係は持ったことはありますが、もし避妊をせず彼のをもらってたらこうなってた、、、》と、何とも生々しい記述を添えていました」
作成者が“架空の娘”にどのような感情を抱いていたかは定かではないが、今年に入るとまたも衝撃的な投稿が。
「8月9日、《ちょっと色々あってお休みしてました。骨盤の骨折も治りかけ、ようやく和式で小が出来るようになりました》とのポストがありました。そしてこの投稿の“答え合わせ”かのように、8月15日には《5月2日 午前2時30分、3620gの女の子を出産しました》と出産を報告。投稿文には《クリステレル圧出や鉗子分娩、肩甲難産など、いくつものことが重なり、産まれてすぐには泣いてくれませんでした》など、かなり詳細な“妄想”が綴られていました。妊娠や和式トイレの件もそうですが、かなり“性事情”や妊娠・出産といった内容に執着していることが伺えます」
作成者による数々の投稿に対して、世間からは「この夏ダントツ1番の恐怖」「普通に怖すぎる どんなコンプレックス抱えて生きたらこうなってしまうんや…」「避妊をせず彼のをもらってたら…。おっさんがこんなことを書いているのを想像するだけでキモい」「政治家である前に人として気持ち悪すぎる」「闇が深過ぎる変態としかいいようがない」などの反応が多く寄せられている。
党本部も困惑しているという、立憲の党員による“AI娘”騒動。作成者とされる男性のインスタグラムはいまだに公開されているようが、今後の活動は果たして……。
週刊女性PRIME