東京の桜が満開に 休み明け以降は花曇りで雨の可能性も

今日27日(日)午後、東京・靖国神社のソメイヨシノの標本木が満開の基準を満たしたとして、東京管区気象台は桜の満開を発表しました。平年(3月31日)より4日早く、昨年(3月22日)よりは5日遅い満開です。東京は開花の発表があった20日(日)以降、最高気温は10℃を切る日もあるなど、肌寒い日が多くなりました。ただ、この週末は20℃前後にまで暖かくなり、今日27日(日)の満開を迎えたと見られます。
休み明け以降は花曇りが多い
この先の東京は雲が広がりやすく、花曇りの日が多くなります。また、31日(木)頃は低気圧の通過により雨の降る可能性があります。特に雨や風の強まることはない見込みですが、桜の花にとっては少し心配な雨。4月に入ると寒の戻りもあるため、満開の桜は早めに楽しんだ方が良さそうです。
写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)