今年9月、奈良税務署の当時の副署長が意見交換会の場で、女性の税理士に「殺すぞ」などと暴言を吐き、背中を複数回たたいていたことがわかりました。元副署長は減給の懲戒処分を受けています。 減給の懲戒処分を受けたのは奈良税務署の副署長だった50代の男性職員です。関係者によりますと、元副署長は今年9月、近畿税理士会奈良支部との飲酒を伴う意見交換会の場で、女性税理士に対して机をたたきながら「お前殺すぞ」「追放してやる」などと暴言を吐いた上、背中や肩を平手で複数回たたいたということです。 元副署長は“確定申告の相談会をめぐって女性税理士とのやりとりに不満があった”とのことで、大阪国税局の聞き取りに対して「酒に酔っていて誰とどのような話をしたのかほとんど記憶にない。税務行政の信頼を損なう行為であったと深く反省している」と話しているということです。