陸上自衛隊東部方面総監部は9日、現金299万円を横領したとして、古河駐屯地(茨城県古河市)業務隊の20歳代の男性防衛事務官を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
発表によると、防衛事務官は同駐屯地が行っている隊員の貯金業務で払い戻しを担当。昨年6月10日と同13日の2回に分けて、払い戻しのために金庫に保管していた299万円を着服した。
また、金庫の残高確認を担当していた40歳代の男性防衛事務官を、同日付で減給15分の1(1か月)の懲戒処分にした。
陸上自衛隊東部方面総監部は9日、現金299万円を横領したとして、古河駐屯地(茨城県古河市)業務隊の20歳代の男性防衛事務官を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。
発表によると、防衛事務官は同駐屯地が行っている隊員の貯金業務で払い戻しを担当。昨年6月10日と同13日の2回に分けて、払い戻しのために金庫に保管していた299万円を着服した。
また、金庫の残高確認を担当していた40歳代の男性防衛事務官を、同日付で減給15分の1(1か月)の懲戒処分にした。