新潟県は16日、新潟県三条市鬼木新田の日本料理店「伊東屋」が11~12日に提供した弁当を食べた男女86人が嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、このうち14人からノロウイルスが検出されたと発表した。33人が治療を受けたが、全員が快方に向かっている。
ノロウイルスは店の調理従事者4人からも検出された。三条保健所は食中毒と断定し、店を16、17日の2日間、営業停止処分とした。店は14、15日の営業を自粛した。
新潟県は16日、新潟県三条市鬼木新田の日本料理店「伊東屋」が11~12日に提供した弁当を食べた男女86人が嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴え、このうち14人からノロウイルスが検出されたと発表した。33人が治療を受けたが、全員が快方に向かっている。
ノロウイルスは店の調理従事者4人からも検出された。三条保健所は食中毒と断定し、店を16、17日の2日間、営業停止処分とした。店は14、15日の営業を自粛した。