総務省は9日、衆院選(小選挙区)の投票率が56.26%だったと発表した。2024年の前回衆院選の53.85%を上回り、戦後5番目の低さだった。投開票日に広い範囲で雪が降ったため投票率の低下が懸念されたが、期日前投票者数が過去最多を記録し、影響は限定的だった。
投票率が前回を下回ったのは、青森、秋田、山形、富山、福井、和歌山、鳥取、島根8県にとどまった。投票率が最も高かったのは高市早苗首相(自民党総裁)の地元・奈良県の62.17%。最も低かったのは鳥取県の47.69%だった。
期日前投票者数(小選挙区)は参院選を含めて過去最多の2701万7098人。前回衆院選の約1.29倍で、全有権者に占める割合は26.10%に上った。 [時事通信社]