札幌・手稲警察署は2026年7月7日、手稲区に住む50代の男性が、約1750万円をだまし取られる特殊詐欺が発生したと発表しました。
警察によりますと、男性はSNSのグループチャットを通して知り合った投資家アシスタントを名乗る者の口座に、4月上旬から6月3日までの間に、3回に分けて現金500万円を送金していました。
6月5日に金融機関から情報提供を受けた警察が、男性に詐欺であることを説明し投資をやめるように言いましたが、投資金のうち50万円を引き出せたことから男性は投資を続け、6月25日にさらに約1245万円相当の暗号資産を指定されたアドレスに送信し、だまし取られたということです。
その後、男性が投資家アシスタントを名のる者と何らかの原因でトラブルになり、メッセージアプリ上で「騙されたことに気づかないのか」「くそ」「まぬけ」「通報したら殺す」と暴言を吐かれたことから詐欺に気づき、警察に相談しました。
警察は、「SNSなどで投資名目での高額の振り込みを依頼された場合は詐欺の可能性が高いことから、すぐに振り込まず警察に相談してほしい」と呼びかけています。