目撃者「バンパーに女の人を引っ掛けたまま」神戸で5人死傷の事故…歩行者らはねた車は突然斜め前方に発進か21歳女性が死亡

神戸・三宮で起きた5人が死傷した事故。信号待ちで止まっていた車が斜め前方に急発進したということです。
車の前方部分がはがれ落ちるように大破しています。1日午後3時半すぎ、神戸市中央区の幹線道路「フラワーロード」の交差点で、乗用車が歩行者らをはねる事故がありました。
警察によりますと、この事故で東灘区の21歳の女子大学生が頭を強く打つなどして死亡、男女3人が軽傷を負いました。
車を運転していた58歳の男性も右手を骨折する重傷です。
(事故を目撃した人)

「ドンってものすごく大きな音がしたので、振り返ったらこうなっていた」

「左バンパーに若い女の人を引っ掛けたまま(乗用車が)来ていて、それが見えた」
事故が発生したのは三宮を南北に縦断する片側3車線の道路でした。
車は当時、歩道側の車線の先頭で信号待ちをしていましたが、いきなり道路を斜めに発進し、青信号で横断していた歩行者らをはねたということです。
その後、車は西から来たトラックと衝突し、信号待ちをしていた場所から約30m先の中央分離帯付近で停止したとみられます。
なぜ、赤信号で発進したのか。車を運転していた男性は現在、病院で治療を受けていて、警察は過失運転致死傷の疑いを視野に男性の回復を待って事情を聴く方針です。