眞子さまの心の病に「申し訳ない」=精神科医も同席―宮内庁会見

秋篠宮家の長女眞子さまの結婚発表は1日午後2時から宮内庁3階の講堂で行われた。秋篠宮家の側近部局トップの加地隆治・皇嗣職大夫は、眞子さまが「複雑性心的外傷後ストレス障害(PTSD)」との診断を受けられたことを明かし、「お支えする立場の者として、大変心が痛みます。申し訳ないと思っています」と声を詰まらせた。
会見には永井良三皇室医務主管、精神科医でNTT東日本関東病院の秋山剛医師も同席。小室圭さんの母親の金銭トラブルに対する批判が続く中、眞子さまに診断を下した秋山医師は「結婚されることで、誹謗(ひぼう)中傷と感じられる出来事がなくなれば改善が進む」と話した。
2017年の婚約内定時から対応に当たってきた加地大夫。「いよいよご結婚ということになられて、非常にうれしく思っている」と述べたが、眞子さまの心の病について話が及ぶと苦渋の表情を浮かべた。
これまで明らかにしてこなかった理由を問われると、眞子さまの本人の意思で、公的活動にも影響が出ていなかったことから見送られていたと説明。診断の時期は明らかにされなかったが、加地大夫自身、結婚の公表に向けて準備している最中に知ったという。会見後、「ご無理をなさっていたのだろう」と肩を落としつぶやいた。
[時事通信社]