大規模な太陽フレア=短波通信など影響の恐れ

情報通信研究機構や米航空宇宙局(NASA)は29日、太陽で同日午前0時35分(日本時間)に大規模なフレア(表面の爆発現象)が発生したと発表した。NASAは太陽観測衛星SDOが撮影した画像を公開した。
同機構は高エネルギー粒子の飛来などにより、短波通信や通信・放送衛星に障害が生じたり、全地球測位システム(GPS)による高精度な測位の誤差が大きくなったりする恐れがあるとして、注意を呼び掛けている。
爆発で放出された太陽コロナ(上層大気)のガスは30日午後から31日に地球へ到来、通過する可能性がある。到来した場合は影響が数日間続くという。
[時事通信社]