自民党二階派は21日、同派所属の片山さつき元地方創生担当相に退会を勧告した。片山氏は昨年12月から派閥会合を欠席しており、幹部の一人は「実質、除名だ」と強調。これに伴い、同派は同日付で43人となった。
勧告は、会長の二階俊博元幹事長らの連名で行った。片山氏の事務所に送られた通知書は、理由について「昨今の行為は、派閥に所属する国会議員の信用を著しく失うものであり、何ら是正も見られない」と明記している。
片山氏をめぐっては、一部で他派閥への入会が取り沙汰されたが、二階氏らへの説明はなく、連絡も取れない状態だったという。片山氏は21日夜、ツイッターに「(昨年)12月、はっきりと退会の意思を二階氏に直接伝えており、その後約2カ月、私に何の連絡もなかった」と投稿した。
[時事通信社]