「嫌がらせ目的」 大阪・ミナミのブランド店にトラック、容疑の男2人再逮捕

昨年12月に大阪・ミナミのブランド品販売店「宝美堂」に、窃盗目的でトラックで突っ込んでシャッター扉を壊し、目撃者らに拳銃のようなものを突きつけたとして、大阪府警南署などは28日、建造物損壊と事後強盗未遂の疑いで、いずれも住居不定で、無職の野口豊樹(とよき)容疑者(44)と自営業の藤本宗一容疑者(54)を再逮捕したと発表した。
2人は昨年11月にも宝美堂系列店の別店舗でロレックスなどの高級腕時計を盗んだとして、今年1月、窃盗と建造物侵入の疑いで逮捕されていた。野口容疑者は「私が1人でやった。嫌がらせが目的で、金品の窃取は目的ではない」と供述。藤本容疑者は容疑を否認している。
再逮捕容疑は共謀し、昨年12月28日午前5時50分ごろ、腕時計などを盗もうと大阪市中央区心斎橋筋の宝美堂の出入り口のシャッター扉にトラックをぶつけ破損させた後、犯行を目撃した通行人に拳銃のようなものを突きつけ「ぶっ殺すぞ」と脅迫し、逃走したとしている。